岩手山・黒倉山・鞍掛山

注意情報
岩手山
掲載日時:2024.10.03(木)
令和6年10月2日に岩手山の噴火警戒レベルが「レベル2」に引き上げられました。つきましては、下記のとおり入山を規制いたします。詳しい状況については、気象庁ホームページよりご確認ください。

期間:令和6年10月2日~※解除日未定 
対象登山道:岩手山の全登山道

出典: Wikipedia

岩手山(いわてさん)は日本の東北地方、奥羽山脈北部にあり二つの外輪山からなる標高2,038mの成層火山。岩手県の最高峰であり、県のシンボルの一つとされている。日本百名山に選定されている。

このエリアについて

掲載されている山

岩手山, 黒倉山, 鞍掛山, 姥倉山, 鎌倉森

  • 鞍掛山(くらかけやま)は、岩手県滝沢市に位置する標高896mの山である。日本百名山・岩手山(2038m)の南東の裾野にひょっこりとそびえており、その立地から岩手山の展望台として年間を通して多くのハイカーが訪れる。山麓の相の沢キャンプ場から東側コース・西側コースの2つの登山ルートが伸びており周回が可能。岩手山・馬返し登山口へ縦走することもできる。詳細は岩手山を参照。 
https://yamap.com/mountains/38

  • 三ッ石山(みついしさん)は、岩手県八幡平市と雫石町の境に位置する標高1466mの山である。日本百名山・岩手山(2037m)から藤七温泉へと続く裏岩手連峰縦走コース上にある一座で、北西の覘標ノ台(1448m)との鞍部に三ッ沼が、東の大松倉山(1407m)との鞍部に三ッ石湿原と三ッ石山荘がある。どの方向から見ても3つに見えることから山名の由来となった巨岩がそそり立つ山頂周辺は広葉樹に覆われており、秋には東北随一とも称される鮮やかさの紅葉で山肌が真紅に染め上げられる。裏岩手連峰縦走コースの踏破は無人小屋利用で数日を要するが、八幡平市側の松川温泉・雫石町側の滝ノ上温泉や網張温泉スキー場からの日帰りも可能である。

  • 小畚山

    標高 1464 m

    小畚山(こもっこやま)は、岩手県八幡平市と雫石町の境に位置する標高1464mの山である。岩手山から北西方向に藤七温泉へと続く裏岩手連峰縦走路上にあるピークで、南側に位置する三ツ石山は東北でも有数の鮮やかさで知られる紅葉の名山として知られる。小畚山と三ツ石山の鞍部にある三ツ沼には湿原と湖沼が広がり、夏には一面のお花畑となる。藤七温泉から畚岳・諸桧岳・嶮岨森・大深岳を経て岩手山へ向かう裏岩手連峰縦走の過程で登られることの多い山だが、最低でも2日間は必要。東側山麓の松川温泉を起点に、源太ヶ岳・大深岳・小畚山・三ツ石山に登り、三ツ石山荘から松川温泉へと下山する周回コースなら、日帰りも可能である。

  • 源太ヶ岳

    標高 1544 m

    源太ヶ岳(げんたがたけ)は、岩手県八幡平市に位置する標高1544mの山である。山頂直下にはお花畑の広がる湿原がある。さらに北西側の台地は源美沼と呼ばれる湖沼群が広がっており、四季を通じて美しい景観が広がっている。岩手山から北西方向に伸びる裏岩手連峰縦走路の主稜線から東方向に伸びる支尾根に位置するため展望も良く、南東方向の岩手山や北西方向の八幡平まで名だたる名山を望むことができる。最寄りの登山口は秘湯・松川温泉。周辺には御護沼・五葉沼・青沼・影沼など美しい沼をはじめ、柱状節理の断崖が連なる松川渓谷や、ブナやナラの原生林が広がる自然豊かな温泉地で、特に秋には紅葉に彩られた絶景を楽しむことができるだろう。

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