大仙市(中仙・仙北・太田)

出典: Wikipedia

大仙市(だいせんし)は、秋田県の南東部に位置する市である。

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掲載されている山

大仙市(中仙・仙北・太田)

  • 大平山(おおひらやま)は、秋田県大仙市に位置する標高388mの山である。北東山麓の姫神公園から登山コースが一般的で、姫神山(ひめがみさん)や大曲西山(おおまがりにしやま)の別名を持つ。中腹には奥羽山脈を望む展望台があり、大曲中継局の巨大なアンテナがある山頂まで、階段などが整備された歩きやすい登山道が整備されている。山頂からは鳥海山はもちろん、栗駒山・秋田駒ヶ岳・岩手山などを眺望することができる。北側にある神宮寺岳・伊豆山を結んで周回することも可能である。山野草が多く、春になるとカタクリをはじめ、キクザキイチゲ・シラネアオイ・スミレサイシンなどの花々で彩られる。

  • 伊豆山

    標高 204 m

  • 神宮寺岳

    標高 277 m

  • 真昼岳

    標高 1059 m

    真昼岳(まひるだけ)とは、秋田県仙北郡美郷町と岩手県和賀郡西和賀町との県境にある山である。真昼山とも。真昼山地の主峰で、標高は1059mである。 秋田県側の周囲は真木真昼県立自然公園に指定。なお、県境をまたぐ真昼岳林道(峰越連絡林道)が付近を通るが、未舗装かつ大変狭い。 古くから信仰の対象として真昼山大権現社(三輪神社)が設けられ、中世には周辺の小野寺氏や本堂氏の氏神ともなっていた。 山名は伝説の坂上田村麻呂が東征の折、昼頃に山頂についたからとされている。山頂の三輪神社はその時将軍が建立したものという。江戸時代の記録には「麓に石の鳥居がある。三輪神社がある。大同2年に田村麻呂が開基した。祭礼は4月の6月とも12日である。この山には怪異の話が残されている。 登山口は秋田側に赤倉口と善知鳥口、岩手側に沢内口がある。また、峰越(みねこし)林道の秋田、岩手県境からの登山が最も容易に登ることができる。 峰越林道からは、北ノ又岳(きたのまただけ)と音動岳(おんどうだけ)を通り、約1時間半程度で山頂に到着する。写真右の山が音動岳である。 登山道や山頂からは、北に雄大な和賀山塊を見ることができる。美しい景色を見ることができるのがこの山の特徴である。ただ、山頂部分は笹が多く紅葉は期待できない。山腹の紅葉や新緑との対比は美しい。

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