爆風だけど乗鞍岳ブルー♫

2021.02.06(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 32
休憩時間
2 時間
距離
12.4 km
のぼり / くだり
1068 / 1478 m
2 44
41
1
2
30
1 56

活動詳細

すべて見る

【アクセス】  Mt.乗鞍岳スキー場からクアッドリフト、カモシカリフト2本乗り継いでゲレンデトップからスタート。リフト券は1本500円。 【天気】  ☀️ 【コース状況】  ツアーコース 柔らかい新雪でしたが、スキーのートレースがあり、スノーシューで快調に進めました。  位ヶ原 柔らかい新雪、一部は圧雪でスノーシューが良いと思います。  肩の小屋〜山頂 軽くクラスト、一部は柔らかい新雪。氷化、アイスバーンとなった箇所はありませんでした。降雪後だったのでスノーシュー必須です。 【感想/記録】  週末の土曜日は久々の良い天気予報。日曜日は早くもお天気が崩れる予報なので、日帰りで登れる乗鞍岳へ。  6時前に自宅を出発しMt.乗鞍スキー場には8時10分頃に到着。リフト券を購入し歩いて夢の平クアッドリフトに来ましたがまだ運行前でした。カモシカリフトを乗り継ぎ、ゲレンデトップに到着。スノーシューを履いて9時半頃に出発。お天気は快晴でリフトからも乗鞍岳が見えたので期待が高まりますが、爆風予報に果たして登頂できるのか不安。  新雪のツアーコースでつぼ足(アイゼン)で登っている人がいてびっくり。最初の急坂もスノーシューでスキーのトレースを登り上げてクリア。樹林帯のツアーコースでも時折り風が吹いて涼しく、アウターを着ていてもさほど暑くなりません。でもツアーコースで風が吹いているのなら、上は爆風ではとマイナス思考になります。  ツアーコースから位ヶ原に出る手前で、寒さ対策としてインサレーションジャケットを着込み、厚手のグローブに変更しバラクラバを被って出発。位ヶ原では風が吹き出したものの、意外に弱めでこれなら登頂できるかも。剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳は意外にも山腹に岩が見えて白さは今ひとつ。スノーシューのおかげでサクサク登れて、トイレ小屋で早めの軽い昼食を食べて出発。  斜度が少し急になった斜面を登っていくと風は一気に爆風に。たまらずに肩の小屋手前でサングラスから、ゴーグルに変えたら前に進めるようになりました。風速を測りたかったのに、ケースのジッパーが風速計に付けたリールコードを噛んでしまい、ケースから取り出せなくなってしまった😭。風速は恐らく15m以上20m近くで、ヤマテンの予報通りか。爆風をしのげる建物の陰でアイゼン、ピッケルに装備を換装して出発。  この辺は朝日岳と摩利支天の鞍部なので、ずっと爆風に晒され身体が持っていかれそう。朝日岳の山腹をトラバースすると、ようやく爆風がちょっと収まりました。蚕玉岳手前の稜線に出たらまた爆風。ここから剣ヶ峰の山頂が見えてきましたが、爆風で真っ直ぐに歩けない。早く前に進んで爆風から逃れたいけど、空気は薄くて進めない。休むと爆風にさらされ続けてるので休めない。でも剣ヶ峰の風下に入ると怖いくらいに無風になり、13時20分頃に剣ヶ峰山頂に到着。  快晴の山頂はちょっとだけ爆風が弱くなり、快晴なので御嶽山、白山、北、中央、南アルプス、八ヶ岳が見えます。山頂の気温はマイナス8℃程なので、この時期としては暖かく助かりました。一通り撮影を済ませたら山頂の風の弱い祠の裏で、行動食を食べて13時半過ぎに下山。また朝日岳の山腹をトラバースしてドンドン下り、デポしたスノーシューとストックに換装して出発。  斜度が緩い位ヶ原から所々ちょっと斜度が急になるツアーコースも、スノーシューでサクサク歩いてゲレンデトップに到着。残りのパンを食べてアイゼンに履き替え、間抜けなゲレンデ歩きで17時に駐車場に到着。快晴の中で新雪を楽しめて爆風でも何とか乗鞍岳に登頂できました。 【注意点や反省点】  深い積雪だったので、つぼ足やワカンの方は登頂は無理だっのでは。ワカンで無く重くてもスノーシューを持ってきて正解でした。 【Apple Watch等による計測結果】 ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)   2,140 エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)   307 スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)   16 登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)   258 ウォーキングの距離(km)  20.2 歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)  29,722 心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)  46〜146 体重  63.8 -> 62.7

乗鞍岳 リフトでゲレンデトップに到着。
リフトでゲレンデトップに到着。
乗鞍岳 スノーシューを履いて出発。
スノーシューを履いて出発。
乗鞍岳 快晴で乗鞍岳が見えるけど。
快晴で乗鞍岳が見えるけど。
乗鞍岳 雪煙が舞って風の強さが想像できます。
雪煙が舞って風の強さが想像できます。
乗鞍岳 位ヶ原に出る手前で、ウェアを変更。
位ヶ原に出る手前で、ウェアを変更。
乗鞍岳 位ヶ原を進みます。
位ヶ原を進みます。
乗鞍岳 快晴で意外に風はまだ穏やか。
快晴で意外に風はまだ穏やか。
乗鞍岳 この後風速計はトラブルで使えなくなりました😭。
この後風速計はトラブルで使えなくなりました😭。
乗鞍岳 山腹に岩が目立ち、意外に雪が少ない。
山腹に岩が目立ち、意外に雪が少ない。
乗鞍岳 白さが足りないなぁ。
白さが足りないなぁ。
乗鞍岳 トイレ小屋で軽く昼食。
トイレ小屋で軽く昼食。
乗鞍岳 ここからはちょっと急な斜面。
ここからはちょっと急な斜面。
乗鞍岳 深い溝のシュカブラがある訳は。
深い溝のシュカブラがある訳は。
乗鞍岳 爆風でした。
爆風でした。
乗鞍岳 山頂付近もやっぱり爆風。
山頂付近もやっぱり爆風。
乗鞍岳 雪煙で雪面が見えない。
雪煙で雪面が見えない。
乗鞍岳 建物の影で風を避けて装備を換装。
建物の影で風を避けて装備を換装。
乗鞍岳 爆風の中、山頂を目指します。
爆風の中、山頂を目指します。
乗鞍岳 身体が持っていかれそう。
身体が持っていかれそう。
乗鞍岳 ゴーグルが無かったら登るのは厳しかった。
ゴーグルが無かったら登るのは厳しかった。
乗鞍岳 バラクラバをしていると息苦しい。
バラクラバをしていると息苦しい。
乗鞍岳 お天気は快晴だけど。
お天気は快晴だけど。
乗鞍岳 もう撤退したい。
もう撤退したい。
乗鞍岳 山頂から降りてくる方が見える。
山頂から降りてくる方が見える。
乗鞍岳 この辺は新雪が深かった。
この辺は新雪が深かった。
乗鞍岳 朝日岳を巻くようになると少しは風が穏やかに。
朝日岳を巻くようになると少しは風が穏やかに。
乗鞍岳 稜線に出るとまた爆風。
稜線に出るとまた爆風。
乗鞍岳 剣ヶ峰までもうちょっと。
剣ヶ峰までもうちょっと。
乗鞍岳 爆風で身体がよろけますが。
爆風で身体がよろけますが。
乗鞍岳 剣ヶ峰の風下に入ると無風に。
剣ヶ峰の風下に入ると無風に。
乗鞍岳 山頂に到着。
山頂に到着。
乗鞍岳 御嶽山。
御嶽山。
乗鞍岳 白山。
白山。
乗鞍岳 山頂の鳥居はエビの尻尾がすごいことに。
山頂の鳥居はエビの尻尾がすごいことに。
乗鞍岳 乗鞍本宮奥宮。
乗鞍本宮奥宮。
乗鞍岳 北アルプスの山々。
北アルプスの山々。
乗鞍岳 エビの尻尾がたくさん。
エビの尻尾がたくさん。
乗鞍岳 八ヶ岳〜南アルプス〜中央アルプス。
八ヶ岳〜南アルプス〜中央アルプス。
乗鞍岳 御嶽山をアップで。
御嶽山をアップで。
乗鞍岳 白山をアップで。
白山をアップで。
乗鞍岳 多分富山県方面。
多分富山県方面。
乗鞍岳 黒部川源流の山々をアップで。
黒部川源流の山々をアップで。
乗鞍岳 奥穂高岳〜前穂高岳の吊り尾根を中心に。
奥穂高岳〜前穂高岳の吊り尾根を中心に。
乗鞍岳 もう一度北アルプスを。
もう一度北アルプスを。
乗鞍岳 松本市や奥には浅間山かな。
松本市や奥には浅間山かな。
乗鞍岳 八ヶ岳連峰をアップで。
八ヶ岳連峰をアップで。
乗鞍岳 南アルプスをアップで。
南アルプスをアップで。
乗鞍岳 中央アルプスをアップで。
中央アルプスをアップで。
乗鞍岳 眼下に広がる雪原。
眼下に広がる雪原。
乗鞍岳 位ヶ原。
位ヶ原。
乗鞍岳 名残惜しいですが下山します。
名残惜しいですが下山します。
乗鞍岳 自分のトレース。
自分のトレース。
乗鞍岳 最後に北アルプスをもう一度。
最後に北アルプスをもう一度。
乗鞍岳 稜線に出ると爆風の洗礼。
稜線に出ると爆風の洗礼。
乗鞍岳 剣ヶ峰を振り返り。
剣ヶ峰を振り返り。
乗鞍岳 蚕玉岳山頂。
蚕玉岳山頂。
乗鞍岳 朝日岳は巻きます。
朝日岳は巻きます。
乗鞍岳 山腹をトラバースして。
山腹をトラバースして。
乗鞍岳 前方には摩利支天。
前方には摩利支天。
乗鞍岳 山頂を振り返り。
山頂を振り返り。
乗鞍岳 デポしたスノーシュートストックを回収。
デポしたスノーシュートストックを回収。
乗鞍岳 山頂を眺めながら下山。
山頂を眺めながら下山。
乗鞍岳 帰りは追い風なので歩きやすく。
帰りは追い風なので歩きやすく。
乗鞍岳 どんどん下ります。
どんどん下ります。
乗鞍岳 さらば乗鞍岳。
さらば乗鞍岳。
乗鞍岳 山頂付近にはまだ雪煙が見える。
山頂付近にはまだ雪煙が見える。
乗鞍岳 下る頃には風も穏やかに。
下る頃には風も穏やかに。
乗鞍岳 乗鞍岳の向こうに日が沈みそう。
乗鞍岳の向こうに日が沈みそう。
乗鞍岳 吊り尾根も見納め。
吊り尾根も見納め。
乗鞍岳 位ヶ原から。
位ヶ原から。
乗鞍岳 樹林帯へ。
樹林帯へ。
乗鞍岳 ゲレンデトップに到着。
ゲレンデトップに到着。
乗鞍岳 歩いてゲレンデを降り。
歩いてゲレンデを降り。
乗鞍岳 駐車場に到着。お疲れ様でした。
駐車場に到着。お疲れ様でした。

活動の装備

  • ミレー(MILLET)
    K ビレイ フーディー
  • その他(Other)
    PHENIX SNOW RIDGE GTX PRO 3レイヤー ジャケット
  • 富士フイルム(FUJIFILM)
    X-T3
  • モンベル(mont-bell)
    アルパイン サーモボトル 0.5L
  • カシオ(CASIO)
    PRO TERK PRT-B50FE-3JR
  • その他(Other)
    iphone11pro
  • その他(Other)
    Apple watch series3
  • パーゴワークス(PaaGo WORKS)
    FOCUS
  • その他(Other)
    COCOHELI(ココヘリ)会員証
  • モンベル(mont-bell)
    ウインタートレッキンググローブ Men's
  • マムート(MAMMUT)
    Expert Tour Glove Men
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ベノム アッズ
  • バーグハウス(berghaus)
    ゴアテックス オーバートラウザー
  • その他(Other)
    ATLAS(アトラス)アスペクト241831873ブルーフリー
  • マムート(MAMMUT)
    Spindrift Guide45
  • モンベル(mont-bell)
    アルパインクルーザー 3000
  • 富士フイルム(FUJIFILM)
    フジノンズームレンズXF10-24mmF4ROIS
  • その他(Other)
    RUDY PROJECT AIRGRIP OUTDOOR

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。