活動データ
タイム
00:55
距離
2.6km
のぼり
188m
くだり
180m
活動詳細
すべて見る滋賀県南西隅の探訪、今日の第二弾はまさに南西隅にある三国境、「三国塚」を訪れ、そこから三角点峰・蝙蝠岩まで県境をプチ縦走。帰りは車道でという、1時間弱のミニ周回ルートです。三国塚は10年ほど前に一度来ましたが、同じように蝙蝠岩まで縦走しようとして、途中でルートをロスし、道のない杉植林を下って何とか車道に出たのを覚えています。当時はYAMAPもなかったので、地形図を頼りに歩いていましたが、今回どこでどう間違ったのかも検証したいと思います。 この日の午前中は多羅尾を起点に牛塚山に登り、多羅尾に戻って、少し車で移動。多羅尾と京都府南山城村野殿を結ぶ「三国峠」に車をとめました。ちょうど県境の切通の部分。山への入口を少し探しましたが、京都府側の切通終了部にうすい踏み跡を発見。ここから県境稜線に登りました。あとは尾根芯を登るだけ。やがて628mの標高点のある三国塚の最高地点を経て、いわゆる三国塚山頂に達しました。ここは、標高は少し下がります(約610m)が、近江・山城・伊賀の三国境(一枚目の図のD)で、今でも、滋賀県・京都府・三重県の三国境です。滋賀県の七つある三国境のうちではもっとも標高の低い三国境です。 ここから県境稜線をプチ縦走して蝙蝠岩に向かいました。右は急勾配で伊賀盆地に落ちており、左は緩勾配で信楽高原が続きます。非対称山稜の見本みたいなところです。途中、踏み跡が左に延びており、どう考えてもこっちが道、のようなところを見つけました。10年前、ここでそっちに進んだんでしょう。いまは赤いテープを張ってくれてるし、YAMAPもあるので、間違うことはないのですが・・・。
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