大井川流域:無双連山→高山

2020.12.18(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 19
休憩時間
1 時間 24
距離
19.2 km
のぼり / くだり
1744 / 1671 m
5 50
1 17
2 28

活動詳細

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コロナ第3波による静岡スペシャル第2弾! 直前に寒波がやって来て、標高の高い山にはどうやら雪が積もった様子。次の山はスーパー林道が冬季閉鎖になる前に野鳥の森コースでバラ谷に登ってやろうと思っていたのですが、12月20日から冬季閉鎖予定だったはずなのに、たぶん雪のせいで思いのほか早くスーパー林道が閉鎖になってしまいました💨 そこで今回は、微妙に途切れている深南部と安倍川流域の軌跡をつなげることにしました。具体的に言うと田野口駅~無双連山の東にある高山(1095m)です。ただしこのルート、地理院地図を見ると点線をたどって行けそうですが、歩いたというレポを見つけることはできませんでした。無双連山ってあんまり面白い山のイメージがなくて、こういう変態チックなルート取りでもしないと登ろうという気になれなかったんですよねー。Googleストリートビューで田野口駅に車を停めることができることを確認し、ワケ分からんルートを経由して無双連山→高山→千頭駅を目指しスタートです❢ [登山道] 田野口駅→壱町河内:田野口駅から無双連山に登ろうとすると無双連山の北西にある別の稜線を乗り越えないといけません。地理院地図を見ると田野口駅から沢沿いに稜線まで点線が続いていますが、歩き始めてみるといつの間にか斜面の上の方をトラバースするハメになってしまいました。下の方に点線の道があるのかも知れませんが暗くてよく見えず、ボロボロ崩れる岩と腐った木が山のようにある斜面のトラバースはそれはそれはタイヘンでした。特に沢越え…💦 途中で心が折れてしまい、予定より手前の尾根を663m地点に向かって登ることにしました。稜線から壱町河内までの下りは引き続きトラバース。今でも歩く人がいるのやらどうやら、あちこち倒木でジャマされたり微妙に崩れていたり、これまたタイヘンでした。まー何がタイヘンって、途中で崩落して先に進めなかったりすると登って戻らないといけないことで、これが常にプレッシャーでした。とにかく這々の体で壱町河内の家屋が見えるところまで来た…というところで道を見失い、最後は急降下・渡渉・急登で何とか対岸にたどり着きました。 壱町河内→無双連山:取り付きだけ分かりませんでしたが、こちらは尾根沿いのハッキリした道がありました。急登ではありますが危険ではなく、無双連山稜線の正規ルートに無事合流。 高山→千頭駅:点線通りの道があるかどうか不明でしたが、地理院地図の曲がりくねった点線よりよっぽど真っ直ぐな道が存在していました。歩きやすかったし。途中でいったんルートを見失いましたが、見つかった後は登りの時同様ハッキリした道が神社まで続いていて、神社からは舗装路を歩いて千頭駅までたどり着くことができました。 [眺望] 展望ポイントが少ないのは確かですが、見えた景色は深南部の大パノラマで、十分登った甲斐のある素晴らしいものでした❢ そのほかにも富士山も伊豆の山や日本平も見えたし、これだけ見えればモンクないです。大井川の向こうにそびえる蕎麦粒山やバラ谷、集落の向こうの朝日岳などホントに美しかったです。 [気温] Garminの温度センサによるとスタート時から壱町河内のあたりまで気温は4~6℃、無双連山頂上を歩いていた頃は日差しも暖かくて8℃くらい、清水砦のあたりで気温が下がって6℃、高山で7℃、ゴール時8℃。 せっかく買ったNorth Faceの上着ですが、すぐに暑くなってダメですねー、Houdiniの代わりにはならん気がしてきました。831m地点で脱いでしまってからは、日陰で少々寒い思いをしたものの、予報ほど風も強くならなかったので結局二度と着ることはありませんでした。 [本日の山行まとめ] ルートがちゃんと存在しているかどうかがそもそも不明だったので、ほぼ想定通りに歩けただけでも本日は100点の山行でした。深南部の眺望も素晴らしかったし富士山も見えたし、多少オッカナイ思いをしたけどまぁケガもしなかったし、予定通りの電車に乗って帰ってこれたし。最初からこういうコースだと知っていたら二の足を踏んでいたか歩かなかったかも知れないので、今回ばかりは情報がないことが功を奏しました❢ [ご参考] 安倍奥の軌跡の西端・奥泉駅から天狗石山・智者山・高山:https://yamap.com/activities/5396985 深南部の軌跡の東端・駿河徳山駅から大札山・白羽山に登って田野口駅:https://yamap.com/activities/3102455 [(初)静岡百山] 無双連山(57) [described on Jan.24,2021]

無双連山 2年半前、ホーキ薙から眺めた無双連山~高山の稜線。無双連山の右手前に別の尾根が伸びていますが、今回はこの尾根を登り、いったん谷に下ってから改めて無双連山の南西尾根に登るという変態的コースを選択。
2年半前、ホーキ薙から眺めた無双連山~高山の稜線。無双連山の右手前に別の尾根が伸びていますが、今回はこの尾根を登り、いったん谷に下ってから改めて無双連山の南西尾根に登るという変態的コースを選択。
無双連山 てんくらによる当日の沢口山の天気予報。寒そうだけど晴れそう。
てんくらによる当日の沢口山の天気予報。寒そうだけど晴れそう。
無双連山 3時54分に浜松の自宅を出発、5時27分に大井川鐵道本線・田野口駅に到着。標高は234m。少しだけ仮眠し、朝食を頂きます。
3時54分に浜松の自宅を出発、5時27分に大井川鐵道本線・田野口駅に到着。標高は234m。少しだけ仮眠し、朝食を頂きます。
無双連山 田野口駅のすぐ南にある、地理院地図の点線通りに歩きます。程なく集落は終わり、ここが突き当たり。点線通り左側に踏み跡があったのですが、
田野口駅のすぐ南にある、地理院地図の点線通りに歩きます。程なく集落は終わり、ここが突き当たり。点線通り左側に踏み跡があったのですが、
無双連山 点線は沢沿いを通っているのですが、どんどん沢から離れていってしまいました。植林帯なのであちこちに踏み跡があります。下にも道があるのかも知れませんが、暗くて確認もできず…💦
点線は沢沿いを通っているのですが、どんどん沢から離れていってしまいました。植林帯なのであちこちに踏み跡があります。下にも道があるのかも知れませんが、暗くて確認もできず…💦
無双連山 崖みたいなところにカンタンな橋が架かっていたりしますが、途中で踏み跡がなくなってしまったり、イヤイヤどうなることやら。
崖みたいなところにカンタンな橋が架かっていたりしますが、途中で踏み跡がなくなってしまったり、イヤイヤどうなることやら。
無双連山 そこそこ急斜面のトラバースで、沢を越えるたびにひと苦労。踏み跡はないし、倒木がジャマな中、浮き石と落ち葉で常に滑落のキケンが。
そこそこ急斜面のトラバースで、沢を越えるたびにひと苦労。踏み跡はないし、倒木がジャマな中、浮き石と落ち葉で常に滑落のキケンが。
無双連山 ちょっと景色が見えて癒やされます。右の山が白羽山(772m)。大札山から下る時、あの山を経由して田野口駅まで歩いたのですねー。
ちょっと景色が見えて癒やされます。右の山が白羽山(772m)。大札山から下る時、あの山を経由して田野口駅まで歩いたのですねー。
無双連山 標高372m、ここから点線の道にたどり着こうと思ったら結構大きい沢を越えないといけないようで、もうイヤな予感しかしないのでこの尾根を登ってしまうことにします。登り切った先は地図によると663mらしいので標高差はほぼ300m、ザレてはいないので危険ではないですがキビシイ急斜面です💦
標高372m、ここから点線の道にたどり着こうと思ったら結構大きい沢を越えないといけないようで、もうイヤな予感しかしないのでこの尾根を登ってしまうことにします。登り切った先は地図によると663mらしいので標高差はほぼ300m、ザレてはいないので危険ではないですがキビシイ急斜面です💦
無双連山 本日の自分的日の出ポイントは標高639m、もうすぐひとつ目の稜線に出る…というあたり。
本日の自分的日の出ポイントは標高639m、もうすぐひとつ目の稜線に出る…というあたり。
無双連山 スタートから2時間近く、ようやく稜線に出ました~。はぁ厳しかった💦 とりあえずここには踏み跡があります。この先どうするか、また要相談ですが…。
スタートから2時間近く、ようやく稜線に出ました~。はぁ厳しかった💦 とりあえずここには踏み跡があります。この先どうするか、また要相談ですが…。
無双連山 少し歩いた場所から南側の眺望がありました。見えているのは左端(826mピーク)から右端(845mピーク)まですべて無双連山の南西尾根。自分は今回歩かない部分ですが結構アップダウンがありますねー、こちらのルートとは別の意味でタイヘンそう。
少し歩いた場所から南側の眺望がありました。見えているのは左端(826mピーク)から右端(845mピーク)まですべて無双連山の南西尾根。自分は今回歩かない部分ですが結構アップダウンがありますねー、こちらのルートとは別の意味でタイヘンそう。
無双連山 稜線を北に向かって緩やかに下っていくと、意外にも舗装された林道に出てきて面食らいました。
稜線を北に向かって緩やかに下っていくと、意外にも舗装された林道に出てきて面食らいました。
無双連山 林道の周辺が伐採されていて、今度は北側の眺望が。さっきと違ってちゃんと名前のある山が見えました(笑)。左は大札山と左奥に蕎麦粒山、真ん中は八丁段の頭と右奥に黒法師岳、右は天水と左奥に前黒法師岳。
林道の周辺が伐採されていて、今度は北側の眺望が。さっきと違ってちゃんと名前のある山が見えました(笑)。左は大札山と左奥に蕎麦粒山、真ん中は八丁段の頭と右奥に黒法師岳、右は天水と左奥に前黒法師岳。
無双連山 今度は右端が大札山・蕎麦粒山、真ん中には手前の白羽山から三星山・竜馬ヶ岳・高塚山、左は岩岳山・岩岳神社。
今度は右端が大札山・蕎麦粒山、真ん中には手前の白羽山から三星山・竜馬ヶ岳・高塚山、左は岩岳山・岩岳神社。
無双連山 今度は真ん中が岩岳山(左・1370m)・岩岳神社(1361m)、左がキマタ山(左・1208m)・入手山(1212m)。
今度は真ん中が岩岳山(左・1370m)・岩岳神社(1361m)、左がキマタ山(左・1208m)・入手山(1212m)。
無双連山 手前の鉄塔がいくつか立っている山が白羽山、その奥に三星山(1160m)、さらに右奥に竜馬ヶ岳(1501m)。
手前の鉄塔がいくつか立っている山が白羽山、その奥に三星山(1160m)、さらに右奥に竜馬ヶ岳(1501m)。
無双連山 大札山(1374m)と左奥に蕎麦粒山(1627m)。
大札山(1374m)と左奥に蕎麦粒山(1627m)。
無双連山 壱町河内へ向かう点線の道あるかどうか心配だったのですが、意外とちゃんとした入り口が。今でも通る人があるのならいいんですけど。
壱町河内へ向かう点線の道あるかどうか心配だったのですが、意外とちゃんとした入り口が。今でも通る人があるのならいいんですけど。
無双連山 またもトラバースで、沢を越える部分は崩れかかっている箇所も。でもまぁ、田野口駅からのトラバースよりはマシかな~。
またもトラバースで、沢を越える部分は崩れかかっている箇所も。でもまぁ、田野口駅からのトラバースよりはマシかな~。
無双連山 壱町河内の集落に近づいてからやたら倒木が道を塞ぐようになり、この道が今は使われていないことを確信しました。
壱町河内の集落に近づいてからやたら倒木が道を塞ぐようになり、この道が今は使われていないことを確信しました。
無双連山 廃屋と荒れた元茶畑があり、
廃屋と荒れた元茶畑があり、
無双連山 小さな沢を越えた場所に来ました。左手に民家が見えましたが、途中がスゴイ崖で、そこにたどり着く道がない…💦 さっきの廃屋ですでに道を間違えたのかも。
小さな沢を越えた場所に来ました。左手に民家が見えましたが、途中がスゴイ崖で、そこにたどり着く道がない…💦 さっきの廃屋ですでに道を間違えたのかも。
無双連山 民家にたどり着く道があるのかどうかも分からないのでここから急斜面を下り、下に見えている下泉河内川を越えて対岸にあるはずの道路に登ってしまうことにします。
民家にたどり着く道があるのかどうかも分からないのでここから急斜面を下り、下に見えている下泉河内川を越えて対岸にあるはずの道路に登ってしまうことにします。
無双連山 川は石伝いに渡ることができましたが、そのあとが落ち葉で滑る急坂…。標高差は少しですが、こんなところを登っているのを地元民に見られたら不審者として通報されるかも(笑)。
川は石伝いに渡ることができましたが、そのあとが落ち葉で滑る急坂…。標高差は少しですが、こんなところを登っているのを地元民に見られたら不審者として通報されるかも(笑)。
無双連山 ふひー、何とか登り切りました❢ 壱町河内の集落です。標高は350m、ひとつ目の稜線からまた300mも下ってしまいました💦
ふひー、何とか登り切りました❢ 壱町河内の集落です。標高は350m、ひとつ目の稜線からまた300mも下ってしまいました💦
無双連山 結構な山奥だと思うのですが、思ったより大きな集落があり、新しそうな車が停まっていたりします。
結構な山奥だと思うのですが、思ったより大きな集落があり、新しそうな車が停まっていたりします。
無双連山 地図上の点線はこのあたりにつながっているはずですが、道らしきものは見当たらず。民家の庭先ではない場所で登れそうな場所を探します。
地図上の点線はこのあたりにつながっているはずですが、道らしきものは見当たらず。民家の庭先ではない場所で登れそうな場所を探します。
無双連山 茶畑の端に沿って尾根筋を登れそうな踏み跡を発見❢ 茶畑を傷めないよう気を付けながら登っていくと、
茶畑の端に沿って尾根筋を登れそうな踏み跡を発見❢ 茶畑を傷めないよう気を付けながら登っていくと、
無双連山 点線通りの場所に林業用かな、ちょっと掘れた踏み跡がありました。枯れ枝が多くてちょっと歩きにくいですが、
点線通りの場所に林業用かな、ちょっと掘れた踏み跡がありました。枯れ枝が多くてちょっと歩きにくいですが、
無双連山 ちゃんと点線通りに踏み跡が続いていました。
ちゃんと点線通りに踏み跡が続いていました。
無双連山 尾根筋を歩いているので、何と言っても沢を越える部分がないのがありがたいです。どこまでも植林帯が続きますが、これはこれで美しい眺め。
尾根筋を歩いているので、何と言っても沢を越える部分がないのがありがたいです。どこまでも植林帯が続きますが、これはこれで美しい眺め。
無双連山 そろそろ急登部分も終わろうかという場所に新しそうな看板。この道は今も使われているということなのかな。
そろそろ急登部分も終わろうかという場所に新しそうな看板。この道は今も使われているということなのかな。
無双連山 いったん緩斜面になりました。これは何?キャンプファイヤーでもするの?
いったん緩斜面になりました。これは何?キャンプファイヤーでもするの?
無双連山 地図上の点線が実線に変わるあたりで、実際に道が舗装路になりました。標高は634m。風情はないですが、無双連山までたどり着けることが確定しました❢
地図上の点線が実線に変わるあたりで、実際に道が舗装路になりました。標高は634m。風情はないですが、無双連山までたどり着けることが確定しました❢
無双連山 カモシカを発見❢ シカと違って逃げないですよね、望遠レンズに交換する間もじっとしていました。
カモシカを発見❢ シカと違って逃げないですよね、望遠レンズに交換する間もじっとしていました。
無双連山 標高724m、少し遠回りですが斜度がキツイので素直に林道を歩き、遂に無双連山から伸びる南西尾根に到達❢ ここから先は多くの方が登られているルートのはず。
標高724m、少し遠回りですが斜度がキツイので素直に林道を歩き、遂に無双連山から伸びる南西尾根に到達❢ ここから先は多くの方が登られているルートのはず。
無双連山 尾根に乗ると南東側がハデに伐採されていたので眺望がありました。右の鉄塔が立っている台形の山は高根山(871m)、左のとんがった山は洞山(869m)というそうです。
尾根に乗ると南東側がハデに伐採されていたので眺望がありました。右の鉄塔が立っている台形の山は高根山(871m)、左のとんがった山は洞山(869m)というそうです。
無双連山 高根山のアップ。登ったことないんですよねー。
高根山のアップ。登ったことないんですよねー。
無双連山 洞山の手前に見えた茶畑。笹間上というところから登ったところにあり、地理院地図によると茶畑だけがあって民家はないらしい。暑くなったのでNorth Faceのジャケットは脱ぎました。
洞山の手前に見えた茶畑。笹間上というところから登ったところにあり、地理院地図によると茶畑だけがあって民家はないらしい。暑くなったのでNorth Faceのジャケットは脱ぎました。
無双連山 引き続き結構な急登の末、地図上の831m地点にて昼食を頂きます。本日はファミリーマート榛原本川根町店にて購入の「にぎり寿司 盛り合わせ10貫」。これを久しぶりに魔法瓶に入れた温かいお茶と。
引き続き結構な急登の末、地図上の831m地点にて昼食を頂きます。本日はファミリーマート榛原本川根町店にて購入の「にぎり寿司 盛り合わせ10貫」。これを久しぶりに魔法瓶に入れた温かいお茶と。
無双連山 獣避けのネットなどもある中、植林帯をひたすら歩きます。
獣避けのネットなどもある中、植林帯をひたすら歩きます。
無双連山 地図上の938m地点近くに、東~南側の展望ポイントがありました。左端に富士山、右奥に伊豆半島が見えます。
地図上の938m地点近くに、東~南側の展望ポイントがありました。左端に富士山、右奥に伊豆半島が見えます。
無双連山 富士山のアップ。12月と思えない、まったく雪のない姿です。
富士山のアップ。12月と思えない、まったく雪のない姿です。
無双連山 富士山の右手前には第一真富士山(右・1343m)、第二真富士山(1402m)。
富士山の右手前には第一真富士山(右・1343m)、第二真富士山(1402m)。
無双連山 もう少し右、左側には少しだけ尖った突先山(1022m)とその左奥に大棚山(1035m)、右側には鉄塔の立つ大山(986m)。
もう少し右、左側には少しだけ尖った突先山(1022m)とその左奥に大棚山(1035m)、右側には鉄塔の立つ大山(986m)。
無双連山 日本平・有度山(308m)から駿河湾を隔てた奥に伊豆の山々。最高峰・天城山(1406m)や左側に遠笠山(1197m)など。
日本平・有度山(308m)から駿河湾を隔てた奥に伊豆の山々。最高峰・天城山(1406m)や左側に遠笠山(1197m)など。
無双連山 南東方向に久野集落。無双連沢が笹間川に流れ込むあたりにあります。
南東方向に久野集落。無双連沢が笹間川に流れ込むあたりにあります。
無双連山 突然ササ藪に行く手を阻まれました。どこを歩くのかと思いましたが、恐る恐る近づいてみると人ひとり通れる幅の通り道がありました。
突然ササ藪に行く手を阻まれました。どこを歩くのかと思いましたが、恐る恐る近づいてみると人ひとり通れる幅の通り道がありました。
無双連山 ヤセ尾根なのに二重稜線とかよく分からんところがあったり、
ヤセ尾根なのに二重稜線とかよく分からんところがあったり、
無双連山 右側に巻ける部分は巻いて歩いたりしてます。
右側に巻ける部分は巻いて歩いたりしてます。
無双連山 標高968m、地図にもガレ場が書かれているポイントには珍しく西側の眺望がありました。右は夕日峠(1000m)の左奥に鳥居沢山(940m)、左は大日山(881m)。手前で刻まれている谷が壱町河内から下泉へと続いている谷で、右の稜線から谷を越えて左の稜線に移り、ここまで歩いてきたことになります。
標高968m、地図にもガレ場が書かれているポイントには珍しく西側の眺望がありました。右は夕日峠(1000m)の左奥に鳥居沢山(940m)、左は大日山(881m)。手前で刻まれている谷が壱町河内から下泉へと続いている谷で、右の稜線から谷を越えて左の稜線に移り、ここまで歩いてきたことになります。
無双連山 標高1060m、無双連山にあったという徳山城の領域に入りました。
標高1060m、無双連山にあったという徳山城の領域に入りました。
無双連山 ハイ、二等三角点(1083.6m)に到着❢ YAMAPでもここが無双連山になっていますね。57番目の静岡百山です。ヤマレコだと「P5(三角点峰)」。眺望はありませんが「兵どもが夢の跡」な感じで、静かでいい雰囲気です。
ハイ、二等三角点(1083.6m)に到着❢ YAMAPでもここが無双連山になっていますね。57番目の静岡百山です。ヤマレコだと「P5(三角点峰)」。眺望はありませんが「兵どもが夢の跡」な感じで、静かでいい雰囲気です。
無双連山 陣屋平という場所を過ぎると、
陣屋平という場所を過ぎると、
無双連山 北から無双連山を眺めるといつも目立つ反射板。ここには「本城山」という標示が。
北から無双連山を眺めるといつも目立つ反射板。ここには「本城山」という標示が。
無双連山 本城山、想像を超えて素晴らしい深南部の大パノラマでした❢
本城山、想像を超えて素晴らしい深南部の大パノラマでした❢
無双連山 山名表示。個人的には今まで見た中でいちばん美しい深南部のパノラマです❢ まぁ深南部がパノラマで眺められる場所がほとんどないんですけどねー。大札山の手前の町は大札山に登る時に通った元藤川。
山名表示。個人的には今まで見た中でいちばん美しい深南部のパノラマです❢ まぁ深南部がパノラマで眺められる場所がほとんどないんですけどねー。大札山の手前の町は大札山に登る時に通った元藤川。
無双連山 見えた山のアップがしばらく続きます。光岳(2591m)・イザルガ岳(2540m)の手前に信濃俣(2332m)。
見えた山のアップがしばらく続きます。光岳(2591m)・イザルガ岳(2540m)の手前に信濃俣(2332m)。
無双連山 左は合地山(2149m)の奥に重なるように鶏冠山南峰(2248m)、真ん中は池口岳南峰(2376m)、右の平らな山は加加森山(2419m)。池口岳の手前に沢口山(1425m)、その右奥に諸沢山(1750m)。
左は合地山(2149m)の奥に重なるように鶏冠山南峰(2248m)、真ん中は池口岳南峰(2376m)、右の平らな山は加加森山(2419m)。池口岳の手前に沢口山(1425m)、その右奥に諸沢山(1750m)。
無双連山 前黒法師岳(1943m)の左奥には、前回登った丸盆岳(2066m)。右奥は浜松市最高峰・中ノ尾根山(2296m)。
前黒法師岳(1943m)の左奥には、前回登った丸盆岳(2066m)。右奥は浜松市最高峰・中ノ尾根山(2296m)。
無双連山 左がバラ谷の頭(2010m)、右が黒法師岳(2068m)。
左がバラ谷の頭(2010m)、右が黒法師岳(2068m)。
無双連山 バラ谷の頭の左手前に八丁段の頭(1562m)。1枚めの写真を撮った大崩壊地・ホーキ薙もよく見えます。
バラ谷の頭の左手前に八丁段の頭(1562m)。1枚めの写真を撮った大崩壊地・ホーキ薙もよく見えます。
無双連山 左手前に大札山、右奥に蕎麦粒山。
左手前に大札山、右奥に蕎麦粒山。
無双連山 元藤川の奥、左から高塚山(1621m)、大札山、蕎麦粒山、房小山(1868m)。
元藤川の奥、左から高塚山(1621m)、大札山、蕎麦粒山、房小山(1868m)。
無双連山 左:竜馬ヶ岳、右:高塚山。
左:竜馬ヶ岳、右:高塚山。
無双連山 左:岩岳山、右:京丸山(1469m)。真ん中のトンガリは岩岳神社でその手前に三星山。
左:岩岳山、右:京丸山(1469m)。真ん中のトンガリは岩岳神社でその手前に三星山。
無双連山 キマタ山・入手山の真ん中奥に竜頭山(1352m)、入手山の右奥にボンジ山(1293m)。
キマタ山・入手山の真ん中奥に竜頭山(1352m)、入手山の右奥にボンジ山(1293m)。
無双連山 真ん中少し左に朝日岳(1827m)、右端は大無間山の北にある三方峰(2150m)、その左奥の台形の山が大根沢山(2240m)、そのまた左奥の雪山は仁田岳(2524m)。
真ん中少し左に朝日岳(1827m)、右端は大無間山の北にある三方峰(2150m)、その左奥の台形の山が大根沢山(2240m)、そのまた左奥の雪山は仁田岳(2524m)。
無双連山 房小山、バラ谷の頭、黒法師岳、丸盆岳。
房小山、バラ谷の頭、黒法師岳、丸盆岳。
無双連山 「殿屋敷」と書かれたここが徳山城の本丸だったらしいです。ヤマレコでは「P3」。なんと最高峰は「P4」(1110m)で、自分は気付かずに写真も撮らずに通り過ぎてしまったらしい(笑)。
「殿屋敷」と書かれたここが徳山城の本丸だったらしいです。ヤマレコでは「P3」。なんと最高峰は「P4」(1110m)で、自分は気付かずに写真も撮らずに通り過ぎてしまったらしい(笑)。
無双連山 徳山城址の見取り図。説明板によると平安時代から当地を支配していた土岐氏の居城で、南北朝時代に南朝方についたため足利方の今川氏と激戦を繰り広げたものの、1353年2月25日に城は陥落、以降は今川氏に属してこの地を治めたそうです。
徳山城址の見取り図。説明板によると平安時代から当地を支配していた土岐氏の居城で、南北朝時代に南朝方についたため足利方の今川氏と激戦を繰り広げたものの、1353年2月25日に城は陥落、以降は今川氏に属してこの地を治めたそうです。
無双連山 「最高点」の標示がある「P2」(1105m)ですが、ヤマレコを見ても地理院地図を見てもここが最高点ではないようです。
「最高点」の標示がある「P2」(1105m)ですが、ヤマレコを見ても地理院地図を見てもここが最高点ではないようです。
無双連山 P2を過ぎると道は稜線は左に折れ、少しヤセた尾根になります。え、これが「犬戻り」?
P2を過ぎると道は稜線は左に折れ、少しヤセた尾根になります。え、これが「犬戻り」?
無双連山 途中に標示があり、これが「犬戻り」だと分かりました。うーん、もっとオッカナイ場所を想像していました。ちょっと肩透かし…。これは振り返ったところ。
途中に標示があり、これが「犬戻り」だと分かりました。うーん、もっとオッカナイ場所を想像していました。ちょっと肩透かし…。これは振り返ったところ。
無双連山 ヤセ尾根なので少し眺望が。突先山・大山の奥に竜爪山(1051m)。
ヤセ尾根なので少し眺望が。突先山・大山の奥に竜爪山(1051m)。
無双連山 富士山と右手前の第一・第二真富士山。富士山が木々越しでちょっと残念…。
富士山と右手前の第一・第二真富士山。富士山が木々越しでちょっと残念…。
無双連山 清水砦に到着。徳山城の北端ということになるのかな?ヤマレコでも「P1」(1085m)です。
清水砦に到着。徳山城の北端ということになるのかな?ヤマレコでも「P1」(1085m)です。
無双連山 北東方向になだらかに下っていくとやがて高山へと繋がる林道に合流。
北東方向になだらかに下っていくとやがて高山へと繋がる林道に合流。
無双連山 標高981m、林道合流点のほど近くに北側がガレた展望ポイントがありました。本城山からは見えなかった大無間山(2330m)です。
標高981m、林道合流点のほど近くに北側がガレた展望ポイントがありました。本城山からは見えなかった大無間山(2330m)です。
無双連山 高塚山、大札山、蕎麦粒山。
高塚山、大札山、蕎麦粒山。
無双連山 房小山、八丁段の頭、バラ谷の頭。
房小山、八丁段の頭、バラ谷の頭。
無双連山 光岳、信濃俣、イザルガ岳、朝日岳。
光岳、信濃俣、イザルガ岳、朝日岳。
無双連山 ここから見る深南部のパノラマも美しいですねー。
ここから見る深南部のパノラマも美しいですねー。
無双連山 高山まで少し距離があるので、歩きやすい砂利道はスピードを上げないと。歩く先に目指す高山が見えてきました。
高山まで少し距離があるので、歩きやすい砂利道はスピードを上げないと。歩く先に目指す高山が見えてきました。
無双連山 左に大無間山、右は天狗石山(1366m)~智者山(1291m)の稜線、右端は七ツ峰(1533m)、真ん中奥には青薙山(2406m)、布引山(2584m)。
左に大無間山、右は天狗石山(1366m)~智者山(1291m)の稜線、右端は七ツ峰(1533m)、真ん中奥には青薙山(2406m)、布引山(2584m)。
無双連山 大無間山のアップ再び。
大無間山のアップ再び。
無双連山 左端の小無間山(2150m)からP1,P2,P3,P4と続く稜線と、右奥に青薙山・布引山。
左端の小無間山(2150m)からP1,P2,P3,P4と続く稜線と、右奥に青薙山・布引山。
無双連山 朝日岳の左奥に光岳・信濃俣、右奥に大根沢山・三方峰。ここから見る朝日岳は麓まで結構見えて、堂々とした姿ですねー。
朝日岳の左奥に光岳・信濃俣、右奥に大根沢山・三方峰。ここから見る朝日岳は麓まで結構見えて、堂々とした姿ですねー。
無双連山 高山まではまだありますが、ひょっとしたら途中からは登れないかも知れないし、ここから尾根沿いに登ってみます。
高山まではまだありますが、ひょっとしたら途中からは登れないかも知れないし、ここから尾根沿いに登ってみます。
無双連山 登りの途中から振り返ると歩いてきた無双連山の稜線。
登りの途中から振り返ると歩いてきた無双連山の稜線。
無双連山 初めのうちはちゃんと踏み跡がありましたが、途中からヤブだったり倒木だったり、疲れてるんだからカンベンしてー(笑)。しかも、
初めのうちはちゃんと踏み跡がありましたが、途中からヤブだったり倒木だったり、疲れてるんだからカンベンしてー(笑)。しかも、
無双連山 結局林道に下りてしまいました💨 「高山登山口」と書かれた標識もあり。結局ここから尾根に入ればよかったらしい…。標高は1017m。
結局林道に下りてしまいました💨 「高山登山口」と書かれた標識もあり。結局ここから尾根に入ればよかったらしい…。標高は1017m。
無双連山 標高は1043m、なんだかんだ頂上まで残り標高差50m。最後の急登、頂きます❢
標高は1043m、なんだかんだ頂上まで残り標高差50m。最後の急登、頂きます❢
無双連山 高山(1095.4m)に到着❢ 先ほど見えた天狗石山~智者山の稜線から歩いてきて以来2度めの登頂、遂に深南部と安倍奥の軌跡がつながりました❢
高山(1095.4m)に到着❢ 先ほど見えた天狗石山~智者山の稜線から歩いてきて以来2度めの登頂、遂に深南部と安倍奥の軌跡がつながりました❢
無双連山 2つのエリアがつながったよ記念…というワケでもないですが、コーヒーとシュークリームを頂きます。
2つのエリアがつながったよ記念…というワケでもないですが、コーヒーとシュークリームを頂きます。
無双連山 さて、帰り道も今ひとつルートとかコースタイムとかつかめていないので、そろそろ下ります。
さて、帰り道も今ひとつルートとかコースタイムとかつかめていないので、そろそろ下ります。
無双連山 前回と同じルートを使ってまず林道まで下り、またも地理院地図の点線通りの道があるかどうか探します。
前回と同じルートを使ってまず林道まで下り、またも地理院地図の点線通りの道があるかどうか探します。
無双連山 ちゃんと道がありました❢ …が、えらく古い標識が。大丈夫かな、この道💦
ちゃんと道がありました❢ …が、えらく古い標識が。大丈夫かな、この道💦
無双連山 心細い気持ちで下り始めましたが、意外なくらいシッカリした踏み跡が続いていました。とりあえずひと安心❤
心細い気持ちで下り始めましたが、意外なくらいシッカリした踏み跡が続いていました。とりあえずひと安心❤
無双連山 つづら折りの道を下っています。稜線上までトラバースしてきた地点から東方向の景色が見えました。これは七ツ峰(1533m)。左奥に山伏(2013m)の姿も。
つづら折りの道を下っています。稜線上までトラバースしてきた地点から東方向の景色が見えました。これは七ツ峰(1533m)。左奥に山伏(2013m)の姿も。
無双連山 七ツ峰の右奥に、左から大笹ノ頭(1672m)、大光山(1661m)、十枚山(1726m)、下十枚山(1732m)。
七ツ峰の右奥に、左から大笹ノ頭(1672m)、大光山(1661m)、十枚山(1726m)、下十枚山(1732m)。
無双連山 そのまた右に富士山、こちらもようやくスッキリと見えました❢ 手前には青笹山(1550m)。
そのまた右に富士山、こちらもようやくスッキリと見えました❢ 手前には青笹山(1550m)。
無双連山 地理院地図の実線(たぶん林道)はグニャグニャに曲がっていて、この通りに歩くのはイヤだなぁと思っていたら、ちゃんとまっすぐに進んでいく踏み跡がありました。ここは地図上の869m地点あたり。
地理院地図の実線(たぶん林道)はグニャグニャに曲がっていて、この通りに歩くのはイヤだなぁと思っていたら、ちゃんとまっすぐに進んでいく踏み跡がありました。ここは地図上の869m地点あたり。
無双連山 869m地点を過ぎて程なく再び林道に合流。しばらく歩くと送電線があり、ハデに伐採されて眺望がありました。キマタ山・入手山のあたりから岩岳山、竜馬ヶ岳、大札山、蕎麦粒山、八丁段の頭まで見えます。
869m地点を過ぎて程なく再び林道に合流。しばらく歩くと送電線があり、ハデに伐採されて眺望がありました。キマタ山・入手山のあたりから岩岳山、竜馬ヶ岳、大札山、蕎麦粒山、八丁段の頭まで見えます。
無双連山 青部の集落あたり。
青部の集落あたり。
無双連山 蕎麦粒山のアップ。山犬段からすぐなのであんまり有難みのないイメージの山ですが、黒バラ平とか南赤石林道とか、意外とあちこちからカッコよく見える山です。
蕎麦粒山のアップ。山犬段からすぐなのであんまり有難みのないイメージの山ですが、黒バラ平とか南赤石林道とか、意外とあちこちからカッコよく見える山です。
無双連山 このあたりは地図上のまっすぐな実線の通りに林道が通っていて歩きやすいのですが、
このあたりは地図上のまっすぐな実線の通りに林道が通っていて歩きやすいのですが、
無双連山 ここが最後の難関。道がない中を突っ切り、点線の道を探します。ヤマレコにも足跡がないんですよね、ここの点線ルート。
ここが最後の難関。道がない中を突っ切り、点線の道を探します。ヤマレコにも足跡がないんですよね、ここの点線ルート。
無双連山 尾根上に道があるはずと右へ行ったり左へ行ったり。で、この地点で無事にトレイルを発見❢
尾根上に道があるはずと右へ行ったり左へ行ったり。で、この地点で無事にトレイルを発見❢
無双連山 見つけてしまえばハッキリとした踏み跡がありました。
見つけてしまえばハッキリとした踏み跡がありました。
無双連山 植林帯に灌木が混じっていて、
植林帯に灌木が混じっていて、
無双連山 こういう道は傾いた陽の光を浴びるとなかなかの美しさを見せます。静岡の山登りのエピローグを飾る感じ。電車の発車時刻まで1時間半もあるのでノンビリ歩きます。
こういう道は傾いた陽の光を浴びるとなかなかの美しさを見せます。静岡の山登りのエピローグを飾る感じ。電車の発車時刻まで1時間半もあるのでノンビリ歩きます。
無双連山 ほんの少しだけ黄葉の彩りを残す落ち葉たち。
ほんの少しだけ黄葉の彩りを残す落ち葉たち。
無双連山 またも鉄塔があり、西側の眺望がありました。何の山かと思ったら、左奥が白羽山、右奥が三星山らしい。
またも鉄塔があり、西側の眺望がありました。何の山かと思ったら、左奥が白羽山、右奥が三星山らしい。
無双連山 やがて左手から舗装路が現れ、右手へ曲がっていきますが、この道は神社には向かわないので要注意。地図に表記もありません。点線は舗装路を離れて左手に分け入っていきます。
やがて左手から舗装路が現れ、右手へ曲がっていきますが、この道は神社には向かわないので要注意。地図に表記もありません。点線は舗装路を離れて左手に分け入っていきます。
無双連山 あとは一投足で上岸稲荷神社に到着。静かで厳かな雰囲気です。
あとは一投足で上岸稲荷神社に到着。静かで厳かな雰囲気です。
無双連山 稲荷神社っぽい赤鳥居が並ぶ階段を下れば、
稲荷神社っぽい赤鳥居が並ぶ階段を下れば、
無双連山 上岸の集落に出ました❢ やっぱり右の朝日岳がリッパに見えます。左の双耳峰は左側が沢口山、その左奥には前黒法師岳。寸又三山揃い踏みですねー。
上岸の集落に出ました❢ やっぱり右の朝日岳がリッパに見えます。左の双耳峰は左側が沢口山、その左奥には前黒法師岳。寸又三山揃い踏みですねー。
無双連山 朝日岳のアップ。西日を浴びてキレイです。
朝日岳のアップ。西日を浴びてキレイです。
無双連山 前黒法師岳、沢口山のアップ。
前黒法師岳、沢口山のアップ。
無双連山 先ほども書きましたが、電車の時間に余裕があるのでここはごゆるりと草大福を頂きます。
先ほども書きましたが、電車の時間に余裕があるのでここはごゆるりと草大福を頂きます。
無双連山 あとは舗装路をテクテクと千頭駅まで。国道362号線へと下っていく途中から、小長井・千頭の町と最奥に朝日岳。
あとは舗装路をテクテクと千頭駅まで。国道362号線へと下っていく途中から、小長井・千頭の町と最奥に朝日岳。
無双連山 小長井の町を抜け、川根大橋を渡ります。以前高山から自転車で下ってここを走り、この橋に歩道が設けられていることを知ったのでした。
小長井の町を抜け、川根大橋を渡ります。以前高山から自転車で下ってここを走り、この橋に歩道が設けられていることを知ったのでした。
無双連山 川根大橋から大井川下流。夕暮れの空がなかなかいい感じ。
川根大橋から大井川下流。夕暮れの空がなかなかいい感じ。
無双連山 通れるかどうか確証のないルートをいくつも歩き通し、無事千頭駅に到着❢ もう今日はほぼ想定通りのルートを歩けたというだけでも大満足です。
通れるかどうか確証のないルートをいくつも歩き通し、無事千頭駅に到着❢ もう今日はほぼ想定通りのルートを歩けたというだけでも大満足です。
無双連山 16時55分発の南海電鉄…ではなく大井川鐵道に乗り、
16時55分発の南海電鉄…ではなく大井川鐵道に乗り、
無双連山 田野口駅に戻ります。乗客は1両あたり4~5人てところで、間違っても密ではなかったですね。
田野口駅に戻ります。乗客は1両あたり4~5人てところで、間違っても密ではなかったですね。
無双連山 17時10分、田野口駅に到着。もうすぐ冬至、この時間にしてすでに暗くなってしまいましたなぁ。
17時10分、田野口駅に到着。もうすぐ冬至、この時間にしてすでに暗くなってしまいましたなぁ。
無双連山 このご時世なので、川根温泉にも寄らずに帰りました。19時7分自宅着。
このご時世なので、川根温泉にも寄らずに帰りました。19時7分自宅着。
無双連山 自分が歩いてきた安倍奥・深南部という大きな2つのエリアが遂につながりました❢ 数えてみたら静岡百山が28座含まれています。あまり「つなげることが目的化」しない程度に、これからもルートを考えてみようかと。
自分が歩いてきた安倍奥・深南部という大きな2つのエリアが遂につながりました❢ 数えてみたら静岡百山が28座含まれています。あまり「つなげることが目的化」しない程度に、これからもルートを考えてみようかと。

活動の装備

  • その他(Other)
    MAKAVELIC SIERRA SUPERIORITY BIND UP BACKPACK
  • ミレー(MILLET)
    ドライナミック メッシュ ショートスリーブ
  • ニコン(Nikon)
    標準ズームレンズAF-SDXNIKKOR18-55mmf/3.5-5.6GVRIIニコンDXフォーマット専用
  • ニコン(Nikon)
    望遠ズームレンズAF-SDXNIKKOR55-200mmf/4-5.6GEDVRIIニコンDXフォーマット用AFSDXVR55-200G2
  • その他(Other)
    YIEASY 充電式LEDヘッドランプ
  • マムート(MAMMUT)
    SOFtech TREKKERS Advanced Pants Men
  • その他(Other)
    ペンドルトン メリノウール・ファイヤーサイドシャツ
  • アイスブレーカー(icebreaker)
    Nature Dyed LS Pocket Crewe
  • ニコン(Nikon)
    デジタル一眼レフカメラD7200
  • その他(Other)
    GARMIN ForeAthlete 245 Music
  • その他(Other)
    ワークマン Action Saveフルレギンス
  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    Creston Mid FUTURELIGHT
  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    Trango Parka

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