帰省登山で御在所岳♪

2017.05.05(金) 日帰り

GWに名古屋へ帰省したので、前から気になっていた「鈴鹿セブンマウンテン」に行ってみました。 今回はセブンマウンテンで二番目に高い御在所岳。 小さい頃にロープウェイで行った記憶はありましたが、調べてみると8つも登山コースがあり、平均傾斜も宝満山より急。 今回は1番登りごたえのある中登山道を往路に、鎌ヶ岳への縦走を狙える峠登山道を復路に選びました。 登り始めてみると、大きな岩場の連続で、両手を使って体で登るシーンが基本。 一眼レフを忘れて痛恨だと思っていたのですが、右手にカメラを固定すると邪魔になったので怪我の功名でした。 クサリ場やロープも多く、キレットではちょっとしたクライミング気分も味わえます。 途中で負ばれ岩や地蔵岩などの名所もあり、アカヤシオやタテヤマリンドウ、ヤマツツジの彩りも。 鎌ヶ岳などの鈴鹿山脈を横目に、振り向けば伊勢平野と伊勢湾の絶景が広がる、とても楽しいルートでした。 途中で「プレミアム会員一ヶ月終わっちゃったけどどうする?」と話しているファミリーが。 YAMAPユーザーですよね?って話しかけようか迷いつつ、話しかけられず。 どうにもシャイでいけません。 山頂はロープウェイもあるので人がたくさん。 ワンコ連れもいて、楽しそうに駆け巡ってました。山頂は高原なので散歩にうってつけです。 もう少し時期が遅ければ、アカヤシオが満開でさぞ美しかっただろうと思います。 富士山が見えるというのはちょっと眉唾ですが、琵琶湖など360度楽しめる展望でした。 下りの峠登山道は初心者NGとのことでしたが、人が少ないのでむしろ進みやすかったです。 鎌ヶ岳の展望を正面に、岩場を下る気持ちのよいルートでした。 たしかに急な岩場もある割にクサリなどの補助が無いところもあり、油断は禁物ですが。 鎌ヶ岳へ縦走したかったのですが、齢76の親父に疲れが見えてきたので無理せず下山。 毎日走ってゴルフでもカートを使わない、鉄人の父でも歳には勝てなくなってきました。 そう思うと、70代・80代でも元気に山へ登るYAMAPユーザーさんは本当に凄いと思います。 武平峠の先はハイウェイ沿いの山道なので楽勝かと思いきや。 沢渡りやロープ場もあり最後まで楽しめる山行でした。 愛知県は山が少ないのでどうしようかと思いましたが、鈴鹿山脈は名古屋から車で1時間。 鈴鹿の山は高度のわりに楽しいとの評判ですが、私もそう思いました。 セブンマウンテンの制覇が、当面の帰省の目標になりそうです♪

本日のルートは⑥中登山道→③峠登山道
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本日のルートは⑥中登山道→③峠登山道

本日のルートは⑥中登山道→③峠登山道

往路は見どころ、復路は鎌ヶ岳を重視
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往路は見どころ、復路は鎌ヶ岳を重視

往路は見どころ、復路は鎌ヶ岳を重視

駐車場は満車、路肩に停めて出発

駐車場は満車、路肩に停めて出発

駐車場は満車、路肩に停めて出発

トイレは一の谷登山口にあります

トイレは一の谷登山口にあります

トイレは一の谷登山口にあります

こちらが中登山道登山口、登山届ポストもあります

こちらが中登山道登山口、登山届ポストもあります

こちらが中登山道登山口、登山届ポストもあります

序盤から足場のメインは石段と…

序盤から足場のメインは石段と…

序盤から足場のメインは石段と…

花崗岩。思ったより滑りませんが、勾配キツめ

花崗岩。思ったより滑りませんが、勾配キツめ

花崗岩。思ったより滑りませんが、勾配キツめ

ロープウェイの下をくぐり…

ロープウェイの下をくぐり…

ロープウェイの下をくぐり…

大岩を全身使って登ります

大岩を全身使って登ります

大岩を全身使って登ります

みどころ①負ばれ岩

みどころ①負ばれ岩

みどころ①負ばれ岩

鎌ヶ岳が美しくそびえます

鎌ヶ岳が美しくそびえます

鎌ヶ岳が美しくそびえます

大岩の間を進みます、楽しい!

大岩の間を進みます、楽しい!

大岩の間を進みます、楽しい!

大岩登りがまだまだ続きます

大岩登りがまだまだ続きます

大岩登りがまだまだ続きます

おや…あの不自然な岩は…

おや…あの不自然な岩は…

おや…あの不自然な岩は…

みどころ②地蔵岩です!絶対に落ちない岩

みどころ②地蔵岩です!絶対に落ちない岩

みどころ②地蔵岩です!絶対に落ちない岩

花崗岩の急斜面を進みます

花崗岩の急斜面を進みます

花崗岩の急斜面を進みます

この大岩畳を登りきると…

この大岩畳を登りきると…

この大岩畳を登りきると…

みどころ③キレット!えーここ降りるの?

みどころ③キレット!えーここ降りるの?

みどころ③キレット!えーここ降りるの?

クサリを伝って慎重に降ります、ドキドキ

クサリを伝って慎重に降ります、ドキドキ

クサリを伝って慎重に降ります、ドキドキ

降りたらまた登り〜

降りたらまた登り〜

降りたらまた登り〜

咲き誇るアカヤシオ

咲き誇るアカヤシオ

咲き誇るアカヤシオ

もう少し時期が遅いと、アカヤシオが満開で綺麗そうですね

もう少し時期が遅いと、アカヤシオが満開で綺麗そうですね

もう少し時期が遅いと、アカヤシオが満開で綺麗そうですね

振り返れば絶景

振り返れば絶景

振り返れば絶景

まだまだ石段が続きます

まだまだ石段が続きます

まだまだ石段が続きます

親父はこの鉄はしごで手を負傷、要注意です

親父はこの鉄はしごで手を負傷、要注意です

親父はこの鉄はしごで手を負傷、要注意です

大岩の連続で飽きません

大岩の連続で飽きません

大岩の連続で飽きません

時にはロープ、時にはクサリ

時にはロープ、時にはクサリ

時にはロープ、時にはクサリ

8合目到達!

8合目到達!

8合目到達!

左端の細いルートをロープ伝手に進みます

左端の細いルートをロープ伝手に進みます

左端の細いルートをロープ伝手に進みます

左手は断崖絶壁、右手は急斜面…

左手は断崖絶壁、右手は急斜面…

左手は断崖絶壁、右手は急斜面…

踏み外したら助からない、陰の最難所

踏み外したら助からない、陰の最難所

踏み外したら助からない、陰の最難所

無事クリアして進むと…

無事クリアして進むと…

無事クリアして進むと…

難所のご褒美、絶景です!

難所のご褒美、絶景です!

難所のご褒美、絶景です!

鎌ヶ岳を追い越しました

鎌ヶ岳を追い越しました

鎌ヶ岳を追い越しました

富士山が見え…ません、雲なくてもアルプスあるから無理かな

富士山が見え…ません、雲なくてもアルプスあるから無理かな

富士山が見え…ません、雲なくてもアルプスあるから無理かな

山上公園に到着!

山上公園に到着!

山上公園に到着!

ロープウェイ組と合流し、三角点へ

ロープウェイ組と合流し、三角点へ

ロープウェイ組と合流し、三角点へ

山頂です!

山頂です!

山頂です!

100名山の伊吹山や琵琶湖の展望も

100名山の伊吹山や琵琶湖の展望も

100名山の伊吹山や琵琶湖の展望も

あっちの方がちょっと高い?行ってみます

あっちの方がちょっと高い?行ってみます

あっちの方がちょっと高い?行ってみます

ココがTop of top!

ココがTop of top!

ココがTop of top!

記念にパチリ、なんか太ったな…

記念にパチリ、なんか太ったな…

記念にパチリ、なんか太ったな…

琵琶湖は分かりにくいですが、右の山間にあるのが恐らく

琵琶湖は分かりにくいですが、右の山間にあるのが恐らく

琵琶湖は分かりにくいですが、右の山間にあるのが恐らく

さて、帰路につきましょう、目指すは武平峠

さて、帰路につきましょう、目指すは武平峠

さて、帰路につきましょう、目指すは武平峠

路端にはタテヤマリンドウ

路端にはタテヤマリンドウ

路端にはタテヤマリンドウ

謎スポット、長者池にも参拝

謎スポット、長者池にも参拝

謎スポット、長者池にも参拝

飲み水らしいです、ホントかな?

飲み水らしいです、ホントかな?

飲み水らしいです、ホントかな?

謎モニュメントが登山道の目印

謎モニュメントが登山道の目印

謎モニュメントが登山道の目印

まだ雪が残っています

まだ雪が残っています

まだ雪が残っています

峠登山道、入口です

峠登山道、入口です

峠登山道、入口です

鎌ヶ岳をフロントに進みます、鎌ヶ岳の武平峠ルートもハッキリ見えますね

鎌ヶ岳をフロントに進みます、鎌ヶ岳の武平峠ルートもハッキリ見えますね

鎌ヶ岳をフロントに進みます、鎌ヶ岳の武平峠ルートもハッキリ見えますね

少し雲が厚くなってきました

少し雲が厚くなってきました

少し雲が厚くなってきました

説明通り、結構急な岩場ルートです

説明通り、結構急な岩場ルートです

説明通り、結構急な岩場ルートです

こんなところにも路傍の花

こんなところにも路傍の花

こんなところにも路傍の花

振り返ると、角度のキツさを実感

振り返ると、角度のキツさを実感

振り返ると、角度のキツさを実感

桃・黃・緑のコントラスト…空はスマホカメラの限界か

桃・黃・緑のコントラスト…空はスマホカメラの限界か

桃・黃・緑のコントラスト…空はスマホカメラの限界か

行きと同じような岩畳を下っていきます

行きと同じような岩畳を下っていきます

行きと同じような岩畳を下っていきます

一見なんでもなく見えて、滑るポイントにはちゃんとクサリが

一見なんでもなく見えて、滑るポイントにはちゃんとクサリが

一見なんでもなく見えて、滑るポイントにはちゃんとクサリが

やや崩れかけの岩場を進みます

やや崩れかけの岩場を進みます

やや崩れかけの岩場を進みます

だいぶ鎌ヶ岳が近づいたところで…

だいぶ鎌ヶ岳が近づいたところで…

だいぶ鎌ヶ岳が近づいたところで…

ここが武平峠、縦走するならココからまた登りです

ここが武平峠、縦走するならココからまた登りです

ここが武平峠、縦走するならココからまた登りです

親父の体力を考慮し、無理せず下山を選択

親父の体力を考慮し、無理せず下山を選択

親父の体力を考慮し、無理せず下山を選択

ハイウェイを横切り…

ハイウェイを横切り…

ハイウェイを横切り…

楽になるかと思えば、意外とハードな道が続きます

楽になるかと思えば、意外とハードな道が続きます

楽になるかと思えば、意外とハードな道が続きます

沢を渡り…

沢を渡り…

沢を渡り…

えっ、コレ渡るの!?

えっ、コレ渡るの!?

えっ、コレ渡るの!?

…と思ったら左の岩場に◯が。分かりにくい…YAMAPあってよかった

…と思ったら左の岩場に◯が。分かりにくい…YAMAPあってよかった

…と思ったら左の岩場に◯が。分かりにくい…YAMAPあってよかった

ココで表登山道に合流

ココで表登山道に合流

ココで表登山道に合流

表登山道は鳥居からスタートのようです

表登山道は鳥居からスタートのようです

表登山道は鳥居からスタートのようです

登山道の石碑。やはり表登山道が最古なんでしょうね

登山道の石碑。やはり表登山道が最古なんでしょうね

登山道の石碑。やはり表登山道が最古なんでしょうね

沢沿いにドンドン下ります

沢沿いにドンドン下ります

沢沿いにドンドン下ります

ヤマツツジ?に励まされ

ヤマツツジ?に励まされ

ヤマツツジ?に励まされ

ラストスパート!

ラストスパート!

ラストスパート!

無事、駐車場に帰還!おつかれさまでした〜

無事、駐車場に帰還!おつかれさまでした〜

無事、駐車場に帰還!おつかれさまでした〜

全然つかれてないヒトたち
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全然つかれてないヒトたち

全然つかれてないヒトたち

やってらんねえぜ!
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やってらんねえぜ!

やってらんねえぜ!

(留守中、粗相してやったでヤンスもんね)
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(留守中、粗相してやったでヤンスもんね)

(留守中、粗相してやったでヤンスもんね)

翌日、公園散歩で埋め合わせました
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翌日、公園散歩で埋め合わせました

翌日、公園散歩で埋め合わせました

本日のルートは⑥中登山道→③峠登山道

往路は見どころ、復路は鎌ヶ岳を重視

駐車場は満車、路肩に停めて出発

トイレは一の谷登山口にあります

こちらが中登山道登山口、登山届ポストもあります

序盤から足場のメインは石段と…

花崗岩。思ったより滑りませんが、勾配キツめ

ロープウェイの下をくぐり…

大岩を全身使って登ります

みどころ①負ばれ岩

鎌ヶ岳が美しくそびえます

大岩の間を進みます、楽しい!

大岩登りがまだまだ続きます

おや…あの不自然な岩は…

みどころ②地蔵岩です!絶対に落ちない岩

花崗岩の急斜面を進みます

この大岩畳を登りきると…

みどころ③キレット!えーここ降りるの?

クサリを伝って慎重に降ります、ドキドキ

降りたらまた登り〜

咲き誇るアカヤシオ

もう少し時期が遅いと、アカヤシオが満開で綺麗そうですね

振り返れば絶景

まだまだ石段が続きます

親父はこの鉄はしごで手を負傷、要注意です

大岩の連続で飽きません

時にはロープ、時にはクサリ

8合目到達!

左端の細いルートをロープ伝手に進みます

左手は断崖絶壁、右手は急斜面…

踏み外したら助からない、陰の最難所

無事クリアして進むと…

難所のご褒美、絶景です!

鎌ヶ岳を追い越しました

富士山が見え…ません、雲なくてもアルプスあるから無理かな

山上公園に到着!

ロープウェイ組と合流し、三角点へ

山頂です!

100名山の伊吹山や琵琶湖の展望も

あっちの方がちょっと高い?行ってみます

ココがTop of top!

記念にパチリ、なんか太ったな…

琵琶湖は分かりにくいですが、右の山間にあるのが恐らく

さて、帰路につきましょう、目指すは武平峠

路端にはタテヤマリンドウ

謎スポット、長者池にも参拝

飲み水らしいです、ホントかな?

謎モニュメントが登山道の目印

まだ雪が残っています

峠登山道、入口です

鎌ヶ岳をフロントに進みます、鎌ヶ岳の武平峠ルートもハッキリ見えますね

少し雲が厚くなってきました

説明通り、結構急な岩場ルートです

こんなところにも路傍の花

振り返ると、角度のキツさを実感

桃・黃・緑のコントラスト…空はスマホカメラの限界か

行きと同じような岩畳を下っていきます

一見なんでもなく見えて、滑るポイントにはちゃんとクサリが

やや崩れかけの岩場を進みます

だいぶ鎌ヶ岳が近づいたところで…

ここが武平峠、縦走するならココからまた登りです

親父の体力を考慮し、無理せず下山を選択

ハイウェイを横切り…

楽になるかと思えば、意外とハードな道が続きます

沢を渡り…

えっ、コレ渡るの!?

…と思ったら左の岩場に◯が。分かりにくい…YAMAPあってよかった

ココで表登山道に合流

表登山道は鳥居からスタートのようです

登山道の石碑。やはり表登山道が最古なんでしょうね

沢沿いにドンドン下ります

ヤマツツジ?に励まされ

ラストスパート!

無事、駐車場に帰還!おつかれさまでした〜

全然つかれてないヒトたち

やってらんねえぜ!

(留守中、粗相してやったでヤンスもんね)

翌日、公園散歩で埋め合わせました

この活動日記で通ったコース

中登山口-御在所岳 往復コース

  • 04:55
  • 5.4 km
  • 763 m
  • コース定数 18