天気は晴れ後曇り。少し肌寒い位でした。 今回は八ヶ岳の硫黄岳。爆裂火口が見たく決めました。 桜平駐車場中で車を止めたんですが、結構な山道進んで来ました。トイレも閉まってたし。 登山口からは沢沿いを歩きとても良い感じでした。山の雰囲気も神秘的で感動しまくりでした。そんな中夏沢鉱泉に辿り着き、マスクを買い、トイレをお借りし、ついでに、帰りに温泉入れるか?と聞いたらコロナで日帰り入浴はやってない、との事でした。残念です! キョロキョロしながら、つまずきながら、硫黄岳頂上に近づくにつれガスが濃くなり、風も強くなり、体感温度も下がりながらも、色んな意味でテンションは上がりっぱなしでした。このガスの中無理かなと思っていた爆裂火口が時折姿を見せてくれて感動でした。しかしあまりの強風と寒さに耐え切れず夏沢峠に向かい下山。下山途中も爆裂火口を見ながらガレ場を慎重に降り、やまびこ荘でご飯タイム。冷えた身体に温かいご飯とコーヒーは最高でした。硫黄岳を堪能し無事下山。駐車場の途中で鹿に遭遇!いつも見慣れている鹿でも場所が変われば可愛く見えるなと思いながら、ちょっと嬉しい気持ちになりました。
この活動日記で通ったコース
桜平-硫黄岳 往復コース
- 06:05
- 10.0 km
- 1039 m
- コース定数 24
標高1900mの桜平から夏沢峠をへて硫黄岳へ。峰ノ松目をへて桜平へ周回する。夏沢峠まで急登も特記するべき難所もない。1日目、オーレン小屋に宿泊するプランとすれば初日の歩行時間は1時間30分ほど。2日目はオーレン小屋に不要な荷物を置いて山頂を目指せる。またコース中には、夏沢峠にやまびこ荘、ヒュッテ夏沢、夏沢沿いに夏沢鉱泉など要所に山小屋もあり、緊急時にはエスケープもできるなど初心者でも安心の入門コース。初心者向けとはいえ、硫黄岳からは荒々しい光景の爆裂火口、八ヶ岳の主峰・赤岳から横岳へと続く稜線の大展望が望め、アルペンムードが満喫できる。