紅葉を楽しむため大台ケ原へ行ってきました。 大蛇嵓のイメージが強かったのですが、正木ヶ原や日出ヶ岳の展望など多くの魅力があることがわかりました。紅葉が素晴らしかったため、新緑の季節に再訪してみたいところです。 ※アクセス 愛知から車の場合、名阪国道 針ICから下道を約80km(2時間程度) 駐車場は広いですが紅葉の時期の週末はかなり混雑するらしいので要注意。公共交通機関でのアクセスが推奨されているそうです。 ※コース 駐車場を起点に反時計回りに周回。コースタイムは3時間50分。 時計回りの場合は最後にシオカラ谷の急登があるため疲れるかも。整備が行き届いており、危険個所はほぼ無いと感じました。ただ大蛇嵓の岩場は摩擦の少ない靴で先まで行くのは危険だと思います。
AM11:00の駐車場。かなり広くて空きは十分。
駐車場入り口。
公共交通機関でのアクセスも可能なのがありがたい。
まずはシオカラ谷経由で大蛇嵓を目指します。気持ちのいい林道歩き。
紅葉が進んでいます。青空に映える!
石段も出てきます。それなりに斜度があるので注意。
シオカラ谷の吊り橋は揺れが大きいタイプでした。
吊り橋を越えると登りになります。
しっかり整備されており急坂も歩きやすい。
大蛇嵓への分岐点。片道10分程度です。
切れ落ちた岩壁。スケールが大きすぎて写真に納まりません。
木段を上った先には…
大蛇嵓。絶景としか言いようがない!
雲の向こうは大峰山脈。
先端から見下ろすとかなりの高度感があります。北アルプスの岩場にも引けを取らない迫力。
南側の展望。
中ノ滝と西ノ滝が小さく見えます。その上を雲が流れ落ちていくのが幻想的。
次は日出ヶ岳を目指します。
道中には神武天皇像。何かの縁があるのでしょうか。
歩きやすい木道が続く。
正木ヶ原に到着。立ち枯れた木が並びます。
かつては森だった場所は一面の笹原に。
開放感が強いけれど、どことなく物悲しい景色。
振り返ったところ。少し雲が出てきました。
ベンチが多く設けられており、休憩しつつ景色を楽しめます。
紅葉を見ながらの休憩もいいですね。
紅葉のトンネル。
緑・黄・赤!
日出ヶ岳頂上の展望台。避雷針が設けられているのは多雨地帯だから?
眼下には雲海。見れると思っていなかったので最高です。
山頂標識。再び晴れてきました。
山は青空が一番!
こちらは大杉谷方面。いつか泊りで歩いてみたい。
あとは下るのみ。
森が本当に綺麗です。
無事に帰ってきました。
お土産を見に売店へ。登山バッジは売り切れていました。
柿の葉寿司で〆。
この活動日記で通ったコース
大台ヶ原バス停-大蛇グラ-尾鷲辻-大台ヶ原山 周回コース
- 03:54
- 7.1 km
- 500 m
- コース定数 14