庚申山・オロ山・沢入山・中倉山-2020-10-03(61)

2020.10.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 21
休憩時間
1 時間 11
距離
26.7 km
のぼり / くだり
2067 / 2067 m
2
2 20
1 21
1 5
59
1 27
1 5
38
1 21
2

活動詳細

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昨年11月下旬に中倉山~オロ山に縦走をしてから、このルートで登ることを思い描いていました。 思い描いていたのは、足尾の銀山平を起点として庚申山~オロ山~沢入山~中倉山を縦走して再び銀山平に戻ってくるルート。 以前、足尾出身の山歩きの好きな方に伺ったところ、日帰りだとなかなか厳しいルートだと言われました。 また、庚申山~オロ山の間のルートは不明瞭かつ熊の目撃情報もあります。 でも、どうしても行きたい…昨夜は早く寝ようと思っていたのですが、ワクワク感と不安感が交互に押し寄せ、ほぼ眠れませんでした。 おかげで、今朝の体調は今一つ。 更に先々週の日光澤温泉往復で痛めた右腰がまだ痛む。 でも、体に負担を掛けずにゆっくりと登って行けば大丈夫、精神力で腰痛も治ると判断しました。←本当に治りますか? 私にとって庚申山は未踏の山でした。 庚申山荘までは4半世紀以上前に訪れたことがあるのですが、その先の道が分からずに山頂を前に引き返しました。 しかし、今は21世紀…GPSという武器を手に取り、しかも20代のときよりも体力もアップしているはず。←今は50代なのにね 中秋の名月が西に沈むころ、薄暗い銀山平の駐車場からスタート。 暫くは林道歩きとなります。 ところが、やはり右腰は痛む、特に左右に体移動すると踏ん張りが利かない、何とか最後まで持ってくれればいいのだが… 一の鳥居に到着すると、林道はここで終って沢沿いの登山道となる。 樹林帯の中の登山道はかつての庚申参りの面影が残り、これを九十九折りに登っていく。 何となく自分の心の中を彷徨っている感じ。 度重なる試練と葛藤、何度振り返っても何度乗り越えても先が見えない、いつもどこかを彷徨っている。 自分がこうして歩いている道が、本当は自分の心の中なのではないかという錯覚を覚える。 すると、やがて以前にも来たことのある庚申山荘に到着。 ここからが、いよいよ本番である。 気合を入れ直して岩場を登る。 しかし、足がつり始め、大きくペースダウン。 目の前の岩を一つ一つ乗り越えては振り返る。 次第にコメツガ林の緩やかな斜面となり、未踏の山頂に辿り着く。 庚申山からオロ山へは、ほぼバリルート。 GPSを頼りにオロ山へ向かうも、方向が定まらず右往左往。 ザックからコンパスを取り出し、地図とにらめっこ。 北東60度と狙いを定めて歩き出すと、スマホの軌跡はオロ山方面と見事に一致。 こういうときは、ハイテクよりもローテクの方が使い勝手が良いのです。 まさしく心のコンパス、自分の感性を信じて進みましょう。 オロ山へは獣道の様な踏み跡を辿るも、道は途切れ途切れ。 背丈ほどの笹薮もあり、道を踏み外さない様に注意が必要。 何度も熊避けの笛を吹きながら用心深く進みます。 樹林帯と笹原の道を繰り返しながらも、途中で振り返ると皇海山の雄姿。 こんなに近くで見たのは初めて、何とカッコいい山なんでしょう! 最後の樹林帯の急斜面を登って行くと、昨年来たことがあるオロ山の頂に到着。 天気は下降気味で展望は今一つでしたが、ここまで来れたことで一安心。 ここからは沢入山、中倉山へと縦走するのですが、経験のある道なので問題はないはず。 後は、この右腰が持ってくれるのを祈るだけ。 とは言っても、オロ山からの下山には注意が必要で、ルートを間違えると急勾配の斜面を下る羽目になります。 また、熊の出没もこの辺りで目撃されています。 オロ山を下って鞍部に出ると、ここは熊も私も大好きな笹原の美しい草原。 緑の斜面にポツンと巨石が佇むこの世界は、まるで風の谷。 青きTシャツを着た我輩は、熊笛を吹きながら舞い降りる。 本当はここで昼食をとりたかったのですが、オロ山を振り返ると山頂にはガスが出始めている。 ガスが掛かる前に、出来るだけ先に進むことにしました。 沢入山のワイルドな稜線歩きを楽しみながら、やがて中倉山の孤高のブナと再会を果たす。 孤高のブナとは8月に会ったばかりですが、何度会っても感動します。 今回は苦難も多かったので余計にそう感じるのでしょう。 色づき始めた孤高のブナを前に久しぶりの長めの昼食、すっかり悦に入ってしまいました。 でも、ここからの道も結構長いのですよ。 中倉山を下山した後、遠方に見える備前楯山の麓を通って帰らないといけません。 しかも、300mほどの標高差を登るのです。 右腰よ、持ってくれ! でも、何かもう一つで右腰が上手く嵌って治る様な予感…骨ではなく筋を伸ばしてしまったので、嵌るというのは少し違和感がありますが、何となくそんな感じ。 中倉山を下山して銅親水公園の脇を通過すると、かつて賑わいを見せたであろう銅山の面影。 足尾の辿ってきた歴史の道を歩きながら、関東ふれあいのみち「赤胴のみち」に入る。 ここからが、標高差300mを登る道となります。 良くなると期待していた右腰も、予想が外れて今まで以上に痛くて辛い。 何度も立ち止まりそうになりましたが、ここであきらめる訳にはいかないのです。 このルートは自分で選んだ道、自分を知るための道なのです。 意外にもコースタイムを上回る速さで舟石峠に到着。 後は下るのみです。 ここまで来ればもう大丈夫。 しかし、下りの方がもっと辛かった…一歩一歩が腰に来る。 それでも何とか日暮れ前ギリギリに銀山平に到着。 見上げた空の夕焼けが美しかったこと、それはとても感動的でした。 初めは不安感でいっぱいでしたが、この登山を終えた今は安堵感と充実感で心が満たされています。 どんなに道を彷徨っても自分を信じて進めば、たとえ挫折があってもやり直せるし、良いことも待っている。 迷わず行けよ、行けばわかるさ! 《後日談》 この登山より2日が経過しましたが、なかなか治らなかった右腰も不思議と今は痛みがありません。 これが精神力によるものかどうかはわかりませんが、中倉山で予感していたことは的中した模様です。 でも、くれぐれも良い子は真似しないでください。 痛いときには安静にするのが鉄則です。←何か説得力に欠けますが… 《追記》 今回も活動日記の写真枚数が多くなってしまいました。 活動写真のキャプションにはプチ情報が入っているものもありますので、興味のある方は見てください。

皇海山・袈裟丸山・庚申山 足尾の町に懸かる中秋の名月。
足尾の町に懸かる中秋の名月。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 銀山平よりスタート
銀山平よりスタート
皇海山・袈裟丸山・庚申山 まだ薄暗いですが、林道歩きなのでヘッデンを点けなくても大丈夫です。
まだ薄暗いですが、林道歩きなのでヘッデンを点けなくても大丈夫です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 沿道に滝が見えます。
庚申川沿いに歩きます。
沿道に滝が見えます。 庚申川沿いに歩きます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 日の出時刻になり、空が明るくなってきました。
日の出時刻になり、空が明るくなってきました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 遠くにワイルドな山容の山並みが現れました。
庚申山の南にある銀峰と思われます。
遠くにワイルドな山容の山並みが現れました。 庚申山の南にある銀峰と思われます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 「天狗の投石」前を通過。
斜面に沿って無数の石がゴロゴロしています。
「天狗の投石」前を通過。 斜面に沿って無数の石がゴロゴロしています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 日が射してきました。
日が射してきました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 一の鳥居に到着。
林道が終わり、ここから登山道となります。
一の鳥居に到着。 林道が終わり、ここから登山道となります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 年季が入っていますが、何とか読めます。
年季が入っていますが、何とか読めます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 水ノ面沢に沿って進みます。
水ノ面沢に沿って進みます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 右横の斜面を見ると緑が綺麗。
右横の斜面を見ると緑が綺麗。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 綺麗な沢です。
綺麗な沢です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 勾配も出てきました。
勾配も出てきました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 この場所が磐裂神社(いわさくじんじゃ)より百丁目だそうです。
ちなみに一丁は約109mなので、百丁は約10.9kmということになります。
磐裂神社は足尾町にあり、庚申山の登拝口になっています。
かつて足尾5氏と言われる一族が日光から移住してきた際に、足尾郷の鎮守として創建したそうです。
江戸時代に滝沢馬琴が著した南総里見八犬伝の影響で、庚申信仰がブームとなったため、磐石神社を登拝口として丁石が建てられたということです。
この場所が磐裂神社(いわさくじんじゃ)より百丁目だそうです。 ちなみに一丁は約109mなので、百丁は約10.9kmということになります。 磐裂神社は足尾町にあり、庚申山の登拝口になっています。 かつて足尾5氏と言われる一族が日光から移住してきた際に、足尾郷の鎮守として創建したそうです。 江戸時代に滝沢馬琴が著した南総里見八犬伝の影響で、庚申信仰がブームとなったため、磐石神社を登拝口として丁石が建てられたということです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 年代物の苔むした丁石。
年代物の苔むした丁石。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鏡岩に到着。
鏡岩に到着。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 この話の真偽はともかく、似た様な実話はあったのでしょう。
ちなみに庚申信仰とは、自分の体(頭、腹、脚)に潜む三尸という虫が、庚申の日の夜に天帝に悪口を告げに行かない様に、徹夜をする行で、江戸時代には庶民の間で流行ったらしいです。
今でも良く目にする庚申塚は、その行を何年か行った証として建てられたものです。
また、天台宗の比叡山延暦寺の地主神の使いが猿であったこと、日光修験が天台宗の影響を受けていることから、三尸の虫を封じ込めるために猿田彦神社では猿田彦命を祀ったとされています。
よって、この悲しい別れの話に猿が登場するのも、何か関連性があるのでしょう。
この話の真偽はともかく、似た様な実話はあったのでしょう。 ちなみに庚申信仰とは、自分の体(頭、腹、脚)に潜む三尸という虫が、庚申の日の夜に天帝に悪口を告げに行かない様に、徹夜をする行で、江戸時代には庶民の間で流行ったらしいです。 今でも良く目にする庚申塚は、その行を何年か行った証として建てられたものです。 また、天台宗の比叡山延暦寺の地主神の使いが猿であったこと、日光修験が天台宗の影響を受けていることから、三尸の虫を封じ込めるために猿田彦神社では猿田彦命を祀ったとされています。 よって、この悲しい別れの話に猿が登場するのも、何か関連性があるのでしょう。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 勝道上人はここでも活躍していたのですね。
勝道上人はここでも活躍していたのですね。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 これも年代物です。
これも年代物です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 夫婦蛙岩に到着。
夫婦蛙岩に到着。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 後ろから見ると、なるほど夫婦なのですね。
後ろから見ると、なるほど夫婦なのですね。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 仁王門に到着。
庚申山の守護神だそうです。
仁王門に到着。 庚申山の守護神だそうです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 木漏れ日の中を進みます。
沿道に百十二丁目の丁石があります。
木漏れ日の中を進みます。 沿道に百十二丁目の丁石があります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 石段が現れました。
石段が現れました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 勝道上人と大忍坊の碑があります。
勝道上人と大忍坊の碑があります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 碑はこちらでしょうか。
大忍坊は龍蔵寺の住職で、雲井龍雄の明治政府転覆計画に関わった者として斬首されたそうです。
雲井は明治になり困窮した士族を救助すべく奔走された方です。
他にも日光や足尾の町でも、刑を受けた者は多数おり、足尾鉱毒のみならず、もうひとつの悲しい歴史がこの町にはあります。
碑はこちらでしょうか。 大忍坊は龍蔵寺の住職で、雲井龍雄の明治政府転覆計画に関わった者として斬首されたそうです。 雲井は明治になり困窮した士族を救助すべく奔走された方です。 他にも日光や足尾の町でも、刑を受けた者は多数おり、足尾鉱毒のみならず、もうひとつの悲しい歴史がこの町にはあります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここには他にもたくさんの石碑があります。
ここには他にもたくさんの石碑があります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 今日は時間もないので、お山巡りはせずに庚申山荘を目指します。
今日は時間もないので、お山巡りはせずに庚申山荘を目指します。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 お山巡りは熟練者向けですね。
お山巡りは熟練者向けですね。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここはかつて猿田彦神社があったところで、その大きさが100余坪というから結構な規模だったのでしょう。
現在は銀山平にあります。
ここはかつて猿田彦神社があったところで、その大きさが100余坪というから結構な規模だったのでしょう。 現在は銀山平にあります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 あの赤い屋根は神社の遺構でしょうか。
あの赤い屋根は神社の遺構でしょうか。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 庚申山荘方面へ少し登っていきます。
庚申山荘方面へ少し登っていきます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 庚申山荘に到着。
右手にはトイレも常設されています。
庚申山荘に到着。 右手にはトイレも常設されています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここでエネルギー補給です。
運動前に摂取するゼリーですが、これからが本番みたいなものです。
ここでエネルギー補給です。 運動前に摂取するゼリーですが、これからが本番みたいなものです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ちょっとトイレを拝見。
エンジンで発生させた電力で、糞尿に熱を加えながら撹拌させるのでしょう。
これによって水分が除去され、分解に必要な酸素も供給されるため、微生物が糞尿を分解しやすくなります。
ちょっとトイレを拝見。 エンジンで発生させた電力で、糞尿に熱を加えながら撹拌させるのでしょう。 これによって水分が除去され、分解に必要な酸素も供給されるため、微生物が糞尿を分解しやすくなります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 お食事中の方は失礼しました。
中の様子です。
お食事中の方は失礼しました。 中の様子です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 コウシンソウは一度見てみたいですね。
コウシンソウは一度見てみたいですね。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 庚申山荘を少し戻ると、山頂への分岐に出ます。
今日はここから山頂へ行きます。
庚申山荘を少し戻ると、山頂への分岐に出ます。 今日はここから山頂へ行きます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 少し登って行くと岸壁が現れました。
少し登って行くと岸壁が現れました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 岸壁の紅葉した木
岸壁の紅葉した木
皇海山・袈裟丸山・庚申山 この辺りの登山道は不明瞭です。
少し危険ですが、踏み跡があるのでここを登って行きます。
この辺りの登山道は不明瞭です。 少し危険ですが、踏み跡があるのでここを登って行きます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 振り返ると、登山道はここではなかったみたいです。
岸壁に沿って道がありました😅
振り返ると、登山道はここではなかったみたいです。 岸壁に沿って道がありました😅
皇海山・袈裟丸山・庚申山 笹原の巻き道に出ると…
笹原の巻き道に出ると…
皇海山・袈裟丸山・庚申山 すぐにハシゴのある岩場に出ます。
すぐにハシゴのある岩場に出ます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 薬師丸ひろ子主演の里見八犬伝は映画館で見ました。
薬師丸ひろ子主演の里見八犬伝は映画館で見ました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 展望の良いところに出ました。
手前の山は林道で見た銀峰でしょうか。
展望の良いところに出ました。 手前の山は林道で見た銀峰でしょうか。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 この間を登って行く様です。
この間を登って行く様です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 岩の間を行くのかと思いましたが、左脇にハシゴがありました。
岩の間を行くのかと思いましたが、左脇にハシゴがありました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ちょっと傾いている木橋を渡ります。
ちょっと傾いている木橋を渡ります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 またまたハシゴ
またまたハシゴ
皇海山・袈裟丸山・庚申山 トリカブトの花が咲いています。
トリカブトの花が咲いています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 筑波山の弁慶七戻りの様な岩をくぐります。
筑波山の弁慶七戻りの様な岩をくぐります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 一の門
一の門
皇海山・袈裟丸山・庚申山 大胎内
通れるみたいですが、今日は腰も痛いので遠慮します。
大胎内 通れるみたいですが、今日は腰も痛いので遠慮します。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 結構キツイです
結構キツイです
皇海山・袈裟丸山・庚申山 展望の良いところに出ました。
右奥の突き出た山は小丸山(袈裟丸山の前衛の山)。
展望の良いところに出ました。 右奥の突き出た山は小丸山(袈裟丸山の前衛の山)。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 岩場も終わり、コメツガの樹林帯を登って行きます。
岩場も終わり、コメツガの樹林帯を登って行きます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 通って来た道を振り返る。
通って来た道を振り返る。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 遭難慰霊碑があります。
遭難慰霊碑があります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ゆるやかな斜面になりました。
ゆるやかな斜面になりました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 間もなく山頂。
間もなく山頂。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 庚申山に登頂!
本日の一座目。
庚申山に登頂! 本日の一座目。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 山名板の後ろには何故か鋸山の文字があります。
オロ山への登山道表示はありませんので、とりあえずこの写真の方角に向かってオロ山を目指してみます。
山名板の後ろには何故か鋸山の文字があります。 オロ山への登山道表示はありませんので、とりあえずこの写真の方角に向かってオロ山を目指してみます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 オロ山を目指してみたものの方角が定まらず、右往左往しています。
ここでコンパスをザックから取り出し、北東60度の方角に狙いを付けます。
オロ山を目指してみたものの方角が定まらず、右往左往しています。 ここでコンパスをザックから取り出し、北東60度の方角に狙いを付けます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 狙い通り、オロ山への稜線に出ました。
狙い通り、オロ山への稜線に出ました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 崩壊斜面の上から白根山が見えました。
崩壊斜面の上から白根山が見えました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 皇海山も大迫力!
こんな間近で見たのは初めてです。
皇海山も大迫力! こんな間近で見たのは初めてです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 少し歩くと皇海山の全容が見えてきました。
そして、その後方にある2101Pも少し顔を覗かせています。
少し歩くと皇海山の全容が見えてきました。 そして、その後方にある2101Pも少し顔を覗かせています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ズームしてみます。
皇海山は何てカッコいいのだろう!
ズームしてみます。 皇海山は何てカッコいいのだろう!
皇海山・袈裟丸山・庚申山 小ピークから見た皇海山。
小ピークから見た皇海山。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 マーキングはとても少ないですが、たまにこうした赤テープがあります。
マーキングはとても少ないですが、たまにこうした赤テープがあります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここからは皇海山(右)と鋸山(左)がとても良く見えます。
ここからは皇海山(右)と鋸山(左)がとても良く見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 踏み跡を伝って行きます。
踏み跡を伝って行きます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 少し登って…
少し登って…
皇海山・袈裟丸山・庚申山 振り返ると、またまた皇海山と鋸山。
振り返ると、またまた皇海山と鋸山。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 そして前方には…
白根山(中央)と太郎山(右)が見えました。
そして前方には… 白根山(中央)と太郎山(右)が見えました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ズームしてみます。
先ずは白根山(中央奥)と錫ヶ岳(左奥)。
ズームしてみます。 先ずは白根山(中央奥)と錫ヶ岳(左奥)。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 続いて太郎山(中央奥)その手前には黒檜岳(右)とシゲト山(中央)。
続いて太郎山(中央奥)その手前には黒檜岳(右)とシゲト山(中央)。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 そして、さらに右手には男体山。
その後ろには、ほんの少しだけ大真名子山が見えます。
そして、さらに右手には男体山。 その後ろには、ほんの少しだけ大真名子山が見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 更に少し進んで振り返ると、尖った皇海山が見えました。
見る角度を少し変えただけなのに、山の表情は変化していきます。
更に少し進んで振り返ると、尖った皇海山が見えました。 見る角度を少し変えただけなのに、山の表情は変化していきます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 今度はカメラを横にして撮影。
今度はカメラを横にして撮影。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 樹林帯の中を下って行きます。
樹林帯の中を下って行きます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 すると今度は深い笹原の中に突入。
すると今度は深い笹原の中に突入。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 東方には塔の峰が見えます。
笹原はこれ以上進めないので、上へ這い上がってみます。
東方には塔の峰が見えます。 笹原はこれ以上進めないので、上へ這い上がってみます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 何とか這い上がると、前方にオロ山が見えました。
何とか這い上がると、前方にオロ山が見えました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 オロ山をズーム。
オロ山もカッコいい!
オロ山の後方には雲を被ってしまった男体山(左)と社山(右)も見えます。
オロ山をズーム。 オロ山もカッコいい! オロ山の後方には雲を被ってしまった男体山(左)と社山(右)も見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 直進して笹原を下りようとしましたが、どうも方角が怪しいので辺りを物色します。
直進して笹原を下りようとしましたが、どうも方角が怪しいので辺りを物色します。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 すると下りて行けそうなところを発見。
踏み跡は無いに等しいので、コンパスだけが頼りです。
こういった樹林帯では方向を見失い易いです。
すると下りて行けそうなところを発見。 踏み跡は無いに等しいので、コンパスだけが頼りです。 こういった樹林帯では方向を見失い易いです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 赤テープがありました。
視界が開けたので、後は何とかなるでしょう。
赤テープがありました。 視界が開けたので、後は何とかなるでしょう。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 皇海山(左端)~オロ山(右端)をパノラマで撮影してみました。
皇海山(左端)~オロ山(右端)をパノラマで撮影してみました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 振り返ると、皇海山にも雲が出てきました。
振り返ると、皇海山にも雲が出てきました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 オロ山へはもうひとつの小ピークを越えて行く様です。
ピーク手前の鞍部には開けたところがあるので、位置確認も出来そうです。
オロ山へはもうひとつの小ピークを越えて行く様です。 ピーク手前の鞍部には開けたところがあるので、位置確認も出来そうです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鞍部の開けた笹原を通過。
鞍部の開けた笹原を通過。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 所々、深い笹原になります。
所々、深い笹原になります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 木の間を通って抜けてき行ます。
木の間を通って抜けてき行ます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 間もなく小ピークへの登り
間もなく小ピークへの登り
皇海山・袈裟丸山・庚申山 小ピークの登りの途中…
小ピークの登りの途中…
皇海山・袈裟丸山・庚申山 振り返ると庚申山。
振り返ると庚申山。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 更に登って行きます。
西側は山肌が剥き出しになっています。
更に登って行きます。 西側は山肌が剥き出しになっています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 振り返ると皇海山と鋸山。
振り返ると皇海山と鋸山。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 小ピーク手前
小ピーク手前
皇海山・袈裟丸山・庚申山 この辺りが小ピーク。
赤テープがあります。
この辺りが小ピーク。 赤テープがあります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 樹林帯の中に入ります。
樹林帯の中に入ります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 笹原で踏み跡は不明瞭ですので、方角だけ合わせます。
笹原で踏み跡は不明瞭ですので、方角だけ合わせます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 木の根っこがたくさんあり、登り易いルートを取りながら登って行きます。
間もなく山頂です。
木の根っこがたくさんあり、登り易いルートを取りながら登って行きます。 間もなく山頂です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 オロ山に登頂!
本日の二座目。
オロ山に登頂! 本日の二座目。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 山名板と三等三角点。
山名板と三等三角点。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 少し先へ進みます。
少し先へ進みます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここにも山名板があります。
文字は消えています。
ここにも山名板があります。 文字は消えています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 後ろの山名板には文字が残っています。
後ろの山名板には文字が残っています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 皇海山の山頂は雲で隠れてしまいました。
皇海山の山頂は雲で隠れてしまいました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 白根山も見えます。
白根山の手前は宿堂坊山でしょうか。
白根山も見えます。 白根山の手前は宿堂坊山でしょうか。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここで二度目のエネルギー補給。
ここで二度目のエネルギー補給。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 山頂を後にします。
ここからは白根山方面が良く見えます。
山頂を後にします。 ここからは白根山方面が良く見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 樹林帯の中を下って行きます。
樹林帯の中を下って行きます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 急斜面
急斜面
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鞍部に出ました。
鞍部に出ました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 オロ山を振り返る。
左奥には庚申山も見えます。
オロ山を振り返る。 左奥には庚申山も見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 再び樹林帯の中へ入ります。
良く見ると黄色のテープがあります。
再び樹林帯の中へ入ります。 良く見ると黄色のテープがあります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 少し紅葉しています。
少し紅葉しています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 この辺りはルート不明瞭です。
ルート取りを間違えると、激下りとなりますので注意が必要です。
この辺りはルート不明瞭です。 ルート取りを間違えると、激下りとなりますので注意が必要です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 紅葉している木々の間からは、これから向かう稜線が見えます。
紅葉している木々の間からは、これから向かう稜線が見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 樹林帯を一旦抜けます。
樹林帯を一旦抜けます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 所々、深い笹に覆われます。
所々、深い笹に覆われます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 北方を見ると、白根山とその左手前にはオロ山からの稜線上にある丘陵帯(1682P)が見えます。
北方を見ると、白根山とその左手前にはオロ山からの稜線上にある丘陵帯(1682P)が見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 沢入山が見えてきました。
沢入山が見えてきました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 振り返るとオロ山
振り返るとオロ山
皇海山・袈裟丸山・庚申山 手前の笹原斜面に巨石がポツンとあります。
風の谷のあの人になった気分です。
手前の笹原斜面に巨石がポツンとあります。 風の谷のあの人になった気分です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 笹原の斜面越しに塔の峰が見えます。
笹原の斜面越しに塔の峰が見えます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 北方の展望。
中央の少し尖った山はシゲト山。
右手の山肌の剥き出しになった斜面は、大平山から続く稜線。
北方の展望。 中央の少し尖った山はシゲト山。 右手の山肌の剥き出しになった斜面は、大平山から続く稜線。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 松木渓谷へと続くオロ山の稜線は痛々しいですが、迫力もあります。
松木渓谷へと続くオロ山の稜線は痛々しいですが、迫力もあります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 1682Pに到着
1682Pに到着
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ピークから大平山を望む。
ピークから大平山を望む。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 先ほどの巨石。
巨石の向こうには備前楯山が見えます。
あの山の麓を通って帰るのか…結構遠いです😅
先ほどの巨石。 巨石の向こうには備前楯山が見えます。 あの山の麓を通って帰るのか…結構遠いです😅
皇海山・袈裟丸山・庚申山 でも、この稜線を通って帰るしかないです。
というか、この稜線歩きがしてみたい。
でも、この稜線を通って帰るしかないです。 というか、この稜線歩きがしてみたい。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 振り返ると、オロ山もガスってきました。
振り返ると、オロ山もガスってきました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 巨石に触ってから先を行くことにします。
巨石に触ってから先を行くことにします。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 沢入山もカッコいいです。
沢入山もカッコいいです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 何度見てもワイルド。
何度見てもワイルド。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 この木もかつては孤高だったのでしょう。
この木もかつては孤高だったのでしょう。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 どんどん近くなる沢入山
どんどん近くなる沢入山
皇海山・袈裟丸山・庚申山 この辺りの岩は今までとは少し性状が異なる。
この辺りの岩は今までとは少し性状が異なる。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここから登りになります。
ここから登りになります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 斜面には紅葉した木があります。
頑張って生きてね。
斜面には紅葉した木があります。 頑張って生きてね。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 振り返ると、庚申山(左)、オロ山(中央)、皇海山(右)が見えます。
ガスも少し取れた様です。
振り返ると、庚申山(左)、オロ山(中央)、皇海山(右)が見えます。 ガスも少し取れた様です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 沢入山の山頂は右奥のピークです。
沢入山の山頂は右奥のピークです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 昨年登ったときには積雪があったので、この辺りで少しだけ滑落しました。
昨年登ったときには積雪があったので、この辺りで少しだけ滑落しました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 山頂はあのピークの向こう。
山頂はあのピークの向こう。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 皇海山を振り返る。
皇海山を振り返る。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 間もなく山頂
間もなく山頂
皇海山・袈裟丸山・庚申山 その前に再度振り返る。
すると、またまたガスってきました。
その前に再度振り返る。 すると、またまたガスってきました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 沢入山山頂に登頂!
本日の三座目。
沢入山山頂に登頂! 本日の三座目。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 三角点と山名板
三角点と山名板
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ガスってきたので、急いで下山します。
次は中倉山を目指します!
ガスってきたので、急いで下山します。 次は中倉山を目指します!
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ガスは時折切れます。
ガスは時折切れます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 波平ピークに到着。
波平ピークに到着。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 今日は毛が一本です。
今日は毛が一本です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ピークからは、中倉山と孤高のブナが見えます。
やっとここまで来ました。
ピークからは、中倉山と孤高のブナが見えます。 やっとここまで来ました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 孤高のブナをズーム。
もう少しで行くから、待っていてね。
孤高のブナをズーム。 もう少しで行くから、待っていてね。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここも好きな稜線です。
ここも好きな稜線です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 岩場を下りて行きます。
岩場を下りて行きます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山  振り返ると庚申山、オロ山、皇海山。
振り返ると庚申山、オロ山、皇海山。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここから松木川へと一気に続く谷があります。
崩壊しないことを祈るばかりです。
ここから松木川へと一気に続く谷があります。 崩壊しないことを祈るばかりです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 綺麗なコガネムシを発見。
綺麗なコガネムシを発見。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ススキがいい味
ススキがいい味
皇海山・袈裟丸山・庚申山 庚申山に登って以来、初めて人とすれ違う。
庚申山に登って以来、初めて人とすれ違う。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 1539Pに到着。
孤高のブナはあのピークの向こう。
1539Pに到着。 孤高のブナはあのピークの向こう。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 以前、この岩場を通過するときには恐怖感がありましたが、今は全くありません。
以前、この岩場を通過するときには恐怖感がありましたが、今は全くありません。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 孤高のブナは目前。
ここまで来れば一安心です。
ここで昼食とします。
孤高のブナは目前。 ここまで来れば一安心です。 ここで昼食とします。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 私をここまで導いてくれたコンパス。
今更ながら、GPSとは違った必要性を感じました。
私をここまで導いてくれたコンパス。 今更ながら、GPSとは違った必要性を感じました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 孤高のブナを見ながら、台湾まぜ飯。
味はいまひとつ←あくまでも個人の感想です。
孤高のブナを見ながら、台湾まぜ飯。 味はいまひとつ←あくまでも個人の感想です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 眼下には大平山のワイルドな稜線
眼下には大平山のワイルドな稜線
皇海山・袈裟丸山・庚申山 昼食を終え、待ちに待った孤高のブナとの再会。
少し紅葉している様です。
昼食を終え、待ちに待った孤高のブナとの再会。 少し紅葉している様です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 備前楯山もくっきり見えます。
まだまだ遠いですが、頑張って歩きます。
備前楯山もくっきり見えます。 まだまだ遠いですが、頑張って歩きます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 どこから見ても絵になります。
どこから見ても絵になります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 孤高のブナと別れることにします。
孤高のブナと別れることにします。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 サヨナラ孤高のブナ✋
サヨナラ孤高のブナ✋
皇海山・袈裟丸山・庚申山 続いて中倉山を目指します。
続いて中倉山を目指します。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 山頂はすぐそこ。
山頂はすぐそこ。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 中倉山に登頂!
本日の四座目。
中倉山に登頂! 本日の四座目。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 山名板が無くなって寂しい限りです。
山名板が無くなって寂しい限りです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 下山して、次はあの備前楯山の麓にある銀山平を目指します。
下山して、次はあの備前楯山の麓にある銀山平を目指します。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 最後に、通って来た稜線を振り返る。
最後に、通って来た稜線を振り返る。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 リンドウが咲き残っていました。
リンドウが咲き残っていました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 遠くに銅親水公園が見えます。
あの公園に一先ず下ります。
遠くに銅親水公園が見えます。 あの公園に一先ず下ります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 途中で道をロストしましたが、今までの過程と比べると問題はありません。
途中で道をロストしましたが、今までの過程と比べると問題はありません。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 紅葉も綺麗です。
紅葉も綺麗です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 最後に少しだけ孤高のブナが見えました。
最後に少しだけ孤高のブナが見えました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 孤高のブナをズーム
孤高のブナをズーム
皇海山・袈裟丸山・庚申山 紅葉はまだ少し早いでしょうか。
紅葉はまだ少し早いでしょうか。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 でも気持ちの良い光景です。
でも気持ちの良い光景です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 この木も好き。
この木も好き。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 鞍部に到着しました。
鞍部に到着しました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここからは急降下します。
ここからは急降下します。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 以前よりも道は着実に良くなっている。
以前よりも道は着実に良くなっている。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここだけ滑り易いので要注意。
ここだけ滑り易いので要注意。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 先日、ここで小休止しました。
先日、ここで小休止しました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 石がゴロゴロしてきました。
庚申山で見た天狗の投石と同じ光景です。
石がゴロゴロしてきました。 庚申山で見た天狗の投石と同じ光景です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 何と言う花かわかりませんが、この辺りに群生しています。
何と言う花かわかりませんが、この辺りに群生しています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 中倉山登山口に到着
中倉山登山口に到着
皇海山・袈裟丸山・庚申山 赤倉山を見ながら林道を歩きます。
赤倉山を見ながら林道を歩きます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 井戸沢下流堰堤に到着。
夏に来たときよりは水量があります。
井戸沢下流堰堤に到着。 夏に来たときよりは水量があります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 水道橋が見えてきました。
水道橋が見えてきました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 松木渓谷への分岐を右に行きます。
松木渓谷への分岐を右に行きます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 夏に水浴びした川
夏に水浴びした川
皇海山・袈裟丸山・庚申山 林道入り口ゲートの脇を通過します。
林道入り口ゲートの脇を通過します。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 中倉山(中央右奥)を振り返る。
中倉山(中央右奥)を振り返る。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 精練所の煙突が見えてきました。
精練所の煙突が見えてきました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 銅親水公園の横を通過。
銅親水公園の横を通過。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここも実際に見ると迫力ある景色です。
ここも実際に見ると迫力ある景色です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここからはずっと車道歩きとなります。
ここからはずっと車道歩きとなります。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 地域を守る御神仏様
地域を守る御神仏様
皇海山・袈裟丸山・庚申山 煙突前を通過
煙突前を通過
皇海山・袈裟丸山・庚申山 集落を通過
集落を通過
皇海山・袈裟丸山・庚申山 あの丸いタンクが印象的
あの丸いタンクが印象的
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ラプュタに出てきそうな建物
ラプュタに出てきそうな建物
皇海山・袈裟丸山・庚申山 まちなか写真館その1
「本山精練所全盛期 1960」
「脱硫塔完成 1897.12」
まちなか写真館その1 「本山精練所全盛期 1960」 「脱硫塔完成 1897.12」
皇海山・袈裟丸山・庚申山 まちなか写真館その2
「山神祭 大正期」
「山神祭 1948.4.30」
まちなか写真館その2 「山神祭 大正期」 「山神祭 1948.4.30」
皇海山・袈裟丸山・庚申山 銀山平へはこの関東ふれあいの道「赤銅のみち」を通って行きます。
赤銅のみちは古河橋の遺構の横を通っています。
銀山平へはこの関東ふれあいの道「赤銅のみち」を通って行きます。 赤銅のみちは古河橋の遺構の横を通っています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 古河橋は明治に架設された大変貴重な鉄橋らしい。
古河橋は明治に架設された大変貴重な鉄橋らしい。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 様々な災害もあったことでしょうが、100年以上も耐えてきたなんて凄い設計です。
様々な災害もあったことでしょうが、100年以上も耐えてきたなんて凄い設計です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここで持参したペットボトルが空になったため、自販機でコーラを購入…
ここで持参したペットボトルが空になったため、自販機でコーラを購入…
皇海山・袈裟丸山・庚申山 しかし、コーラのある自販機は電気が入っておらず、仕方なくスポーツドリンクを購入。
しかし、コーラのある自販機は電気が入っておらず、仕方なくスポーツドリンクを購入。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここから銀山平までは6km弱ですが、頑張って歩きます。
日が暮れる前には帰りたい。
ここから銀山平までは6km弱ですが、頑張って歩きます。 日が暮れる前には帰りたい。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 まちなか写真館その3
「本山医局 1884~1907」
まちなか写真館その3 「本山医局 1884~1907」
皇海山・袈裟丸山・庚申山 思っていた以上に勾配があります。
右腰が痛い😵💥
思っていた以上に勾配があります。 右腰が痛い😵💥
皇海山・袈裟丸山・庚申山 まちなか写真館その4
「本山主要全景」
まちなか写真館その4 「本山主要全景」
皇海山・袈裟丸山・庚申山 「閉山直前の本山のようす」
1973年2月28日に本山が閉山されたそうです。
「閉山直前の本山のようす」 1973年2月28日に本山が閉山されたそうです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 「佐藤信淵在住の地」
鉱山があるがために、良くも悪くも様々の方が関わったのだなと思います。
「佐藤信淵在住の地」 鉱山があるがために、良くも悪くも様々の方が関わったのだなと思います。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 道はまだまだ続きます。
道はまだまだ続きます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 「鷹の巣坑」
今も昔も効率を求める考え方はあまり変わらないですね。
「鷹の巣坑」 今も昔も効率を求める考え方はあまり変わらないですね。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 道が曲がりくねる様になってきました。
道が曲がりくねる様になってきました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 青空が出てきましたが、備前楯山の山頂は雲を被っています。
青空が出てきましたが、備前楯山の山頂は雲を被っています。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 舟石峠に到着。
ここで登りは終わりです。
後は下るのみ🎶
舟石峠に到着。 ここで登りは終わりです。 後は下るのみ🎶
皇海山・袈裟丸山・庚申山 袈裟丸山方面へ日が沈みます。
袈裟丸山方面へ日が沈みます。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ここからは下りになるので楽なるかと思ったら、登り以上に右腰が痛い😵💥
ここからは下りになるので楽なるかと思ったら、登り以上に右腰が痛い😵💥
皇海山・袈裟丸山・庚申山 うっとりする様な空
うっとりする様な空
皇海山・袈裟丸山・庚申山 駐車場が見えてきました。
もう少しだ…頑張れ💥👊😃
駐車場が見えてきました。 もう少しだ…頑張れ💥👊😃
皇海山・袈裟丸山・庚申山 銀山平への分岐に到着。
銀山平への分岐に到着。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 ついでなので、国民宿舎かじか荘を拝見
ついでなので、国民宿舎かじか荘を拝見
皇海山・袈裟丸山・庚申山 日帰り温泉の料金は800円(中学生以上)で、入浴時間が何と11:00~15:00。
15:00まででは、登山の帰りにひと浴びすることは難しいです。
日帰り温泉の料金は800円(中学生以上)で、入浴時間が何と11:00~15:00。 15:00まででは、登山の帰りにひと浴びすることは難しいです。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 カッコいい標柱です。
カッコいい標柱です。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 何とか日暮れまでに帰って来れました。
空はすっかり夕焼け色、充実した1日でした。
何とか日暮れまでに帰って来れました。 空はすっかり夕焼け色、充実した1日でした。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 行きは暗くて判読出来ませんでしたが、庚申山の案内板がありました。
行きは暗くて判読出来ませんでしたが、庚申山の案内板がありました。
皇海山・袈裟丸山・庚申山 駐車場に到着。
お疲れ様でした。
長い日記になってしまいましたが、ここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございました!
駐車場に到着。 お疲れ様でした。 長い日記になってしまいましたが、ここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございました!
皇海山・袈裟丸山・庚申山 おまけ
登山途中の自販機でコーラを買えなかったので、コンビニでコーラを購入。
合わせてあずきモナかも購入しました。
おまけ 登山途中の自販機でコーラを買えなかったので、コンビニでコーラを購入。 合わせてあずきモナかも購入しました。

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