鉄山・修覆山・弥山より、天川辻から小坪谷下降

早朝より弥山川に入るも、増水の為撤退。まだ 時間が早いので、鉄山から弥山（泊）→天川辻、小坪谷下降に 転進。 熊渡から上流の登山口より少し先の🅿️（小坪谷の下山口）に移動。水位計の鉄桟橋が 鉄山の登山口、いきなり 尾根の急登が続きます。😞 ガスのなか、更に登って行くと傾斜が緩み少し広い所に出ますが、時折ガスの切れ間から川迫川のダム。や山の一部が見えるだけでした。ガイドさんの話では、天気が良ければ 弥山・稲村ヶ岳・行者還岳・大普賢岳等が見渡せるそうです。 更に狭い尾根を登りきると、やっと鉄山の頂上にたどり着きました。 狭く眺望も無いので、更に先に進みます。此れから先は道はありません。ガイドさんの先導で、美しい苔むした森をぬけ、修覆山を越え、なんとか弥山にたどり着きました。 翌朝は、濃いガスのなか 雨が降ったりやんだりの天気。😢 雨具を着て出発。奥駈道を弁天の森、一ノ垰、天川辻を目指します。トンネル西口分岐辺りで 雨はやみましたが 霧は晴れません。一ノ垰辺りの笹原でガスの切れ間から、尾鷲方面の海を見る事ができました。 天川辻からの下降も大変でした。出だしと最後は、道がありますが 途中は殆ど埋ったり流失したりで道がありません。ガイドさん同行でも 昔の地図のコースタイムより３０分程余計にかかりました。ルートファインディングが 難しく、安易に入らないほうがいいと思います。 弥山川溯行の代替えの山行でしたが、弥山川より厳しい山行でした。それだけに 満足感があり、有意義な一泊二日の山行でした。🤗 二日目の軌跡とチェックポイントが不正確です。最近、軌跡がうまく録れません。