活動データ
タイム
19:43
距離
49.2km
のぼり
5224m
くだり
5221m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回は、Heart Goldさんの提案で、日本百名山である“聖岳”と“光岳”の区間を縦走してきました。 初日は、芝沢ゲートからスタートし、聖岳登頂後、聖平小屋で宿泊。2日目は、上河内岳等を経由し、易老岳から光岳へピストンした後、易老渡へ下りるというルート。 意気揚々とスタートしたものの、普段の日帰り縦走時とは異なり、大型のバックパックを背負っての上りはやはりキツい… アルプスでは、テント装備一式を詰め込んだ60~80リットル級のザックを担いで登っている方を見かけますが、ホント尊敬します。 聖岳への分岐となる薊畑には、多くの方がバックパックをデポされていました。 ここから聖岳山頂までの標高差は600m以上… 私もアタックザックに切り替え、山頂を目指しました。 稜線上の小ピークとなる小聖岳に到着すると、目の前には南斜面が崩壊し、荒々しい雰囲気を醸し出す聖岳が… 青空をバックに勇ましい姿を見せてくれました。 ザレて歩きにくい道をつづら折れで登っていくと、ようやく聖岳(前聖岳)山頂に到着… 間近に見える赤石岳がまたカッコいい! 快晴の中の360°大パノラマ…圧巻でした。 奥聖岳をピストンした後、聖平小屋に向けて下山。 小屋に到着したのは、14時過ぎ… 早めに晩ごはんを済ませ、やることもないので18時過ぎには就寝体制に… 寝たり、起きたりを繰り返し、翌日3時50分頃に起床。 準備を整え、5時10分頃に聖平小屋をあとにしました。 2日目、最初のピークとなる南岳への登り(標高差 約400m)をクリアすれば、その後の易老岳までの区間は、細かいアップダウンがあるものの、比較的歩きやすい道でした。 易老岳では再度アタックザックに切り替え、光岳へ! 静高平手前の渇れた谷筋の登りは、岩がゴロゴロとした直登で歩きにくい道でしたが、それほど長くはないので一気に登り切ります。 目標である光岳登頂を済ませると、あとは下山するのみ! その下山途中(標高1,470m付近)で、初めて目撃しました…なんと熊を‼️(まだ雷鳥も見たことないのに…) それも何頭も…💦 登山道を谷側(左)から右方向(面平方面)へと横切り、走り去っていきました。 とっさのことで写真に収めることはできず… 少し距離(30m程度?)があったので良かったのですが…でも間一髪…💦 この辺りはやはりいるんですね…🐻って! (↑当たり前か…😅) 油断してはいけない…とあらためて思いました。 これから光岳はもちろん、アルプスに行かれる方は十分に注意してください。
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