今回はソロ登山の難しさを思い知った登山になりました。 下山中、まだ下り始めて20分もしないうちに、左膝が酷い関節痛に襲われ、しばらく動けなかったトラブルがありました。 痛みの出始めの動けるうちはテーピングで簡易的なサポーターを作り、それを膝に巻き、しばらく下山していましたが、 徐々に痛みが増していき、痛すぎてついに動けなくなりました。 10分くらいそのまま動けなくて、 次動けたとしてもコースタイムの倍かかっちゃうんじゃないかと思った程でした。 これはやばいと思って、自分の知っている限りの膝ストレッチをしまくった結果、そのどれかが効いたのか、なんとか軽減でき、登山口までたどり着くことができました。 ソロではパーティと違って、全部1人で完結させないといけないです。 これがパーティの場合、荷物を分け合ったり、ストックを貸しあったりして、負荷を減らすことができますが、ソロの場合、それが一切できない。 人数で補えない分、緊急事態に対処するための知識や、予防策が必要だと強く感じました。 登山は、サッカーとか野球とか他のスポーツと違って危険予知の範囲が半端なく広いスポーツだと思います。 今回はストレッチがたまたま効いてくれてラッキーでしたが、次はどうなるか分からないです。 想定できる範囲で、普段のトレーニングで予防したり、ネットで調べたりして少しずつ勉強していきたいと思いました。
登山口付近駐車場は満車😆
登山口から10分ほど歩いた場所。 車がひっくり返ってるのかな? どうやって持ってきたんだろう?
山の景色が見えない林道がしばらく続きます😅
お、景色が開けてきた!
林道から開けた場所でパシャリ。 焼岳だと思ったけど、どうやらどっちも焼岳(北峰)ではないらしい
熊のフン。 ホヤホヤだね。 近くにいるかもと思って、くじの1等賞ばりに鈴を鳴らしまくりました。
奥のでっぱりが焼岳(北峰) 硫黄の煙も出てます
2000メートル超えてから、ちょっとずつ硫黄の臭いが漂ってきた。。
正賀池
ここまで来ると、心ゆくまで腐卵臭を楽しむことができます🤭
山頂への岩場道は結構急ですが、意外と足場がしっかりしてるので、登りやすいです。
山頂の様子。 人は20人くらいいたかな。
槍穂高連峰はガスってて見えず・・・(´・ ω ・`) クゥーン
炊飯中
火口は黄緑っぽくて毒々しい色です ・・・あと強烈的な腐卵臭。臭すぎやで。
ウインナーを焼き、
卵を絡め、
ご飯にぶっかけ完成、 今回の昼食はウインナー卵丼
デザート❤
パカッ! うん、ジューシィー!
通常バージョン
山頂標識掲げバージョン
!?
標識持っていくバージョン
登山道付近にも小さな火口が。 呼吸してるように水蒸気?みたいなのが吹き出していて、生き物みたいだ。 結構熱いので、顔を近づけて覗くのは危険😖
よく見ると、山頂の土台は大きな岩で出来ているけど、山頂上部は小さな岩石が固まって山頂ができている感じがする
正賀池付近にある窪み。 なんか住んでそう。ドラゴンとか(厨二病)。
登山のあとの恒例行事、温泉♨ 気持ち良すぎて気絶しました
登山のあとの恒例行事パート2、夜ご飯 高山ラーメン、ご馳走様でした!