活動データ
タイム
08:16
距離
15.3km
のぼり
1031m
くだり
1022m
活動詳細
すべて見る山の日、どこへ行こうか。立秋を過ぎて北東北の梅雨明け宣言は無いことに。北東北の山は軒並みてんくらC。南東北の屏風岳はてんくらA。ということで、忘れじの山、不忘山を目指していくことに。 ここはS43年に山デビューした思い出の山。当時所属していたラグビー部のレクリエーション?で賽の磧、駒草平を通って清渓小屋へ下り1泊。次の日、雪渓を登ってエコーラインに出て、刈田峠登山口から屏風岳、不忘山を通って長老湖まで縦走した。路線バスがたくさん走っていて便利な時代だった。 今日はマイカーなので不忘山までの往復。予報通り天気も良く快適。 登山口を出発すると、避難小屋のある刈田峠まで標高差約50メートルの下りです。昨夜の雨で滑りやすい。 そこから前山を通って杉ヶ峰へ登ります。 杉ヶ峰を下ると美しい芝草平が見えてきます。イワショウブ、キンコウカがきれいでした。 芝草平を後にして登ると宮城県の最高峰、屏風岳です。 屏風岳からは高低差の少ない尾根道を南屏風岳へ。そしてちょっと険しい登山道となって不忘山へ。 途中、たくさんの高山植物が疲れを癒してくれました。 不忘山山頂から少し下りたところには、終戦直前の1945年3月10日に3機の米軍爆撃機B29が墜落し34名の米兵が亡くなったことを慰霊する碑があります。そこまで行って戻りました。
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