真夏のはずなのに曇天の根子岳（5回目）

梅雨が明けて、ピーカンの天気の中いよいよ夏山‼️的な気分は今日も味わえなかった。来週（もう、今週？）の、八ヶ岳連峰縦走前に暑さに慣れたかったけれどこれだけは仕方ない。 今週は、木曜日（予定）からの八ヶ岳連峰に備えて体調調整と、翌週の白山遠征に一緒に行く相方のコンディション調整を兼ねて近場へ。 距離と制限時間から、四阿山鳥居峠ルートか、根子岳峰の原ルートか朝起きて天気と家から見える根子岳の様子をみてどうするか決めることに。てんくらは、午後からAということでノンビリ起床。^_^ 昨日同様に、薄曇りっぽいのと、それほど気温が高くないこと、家から最短のアプローチ距離ということから、日陰の無い峰の原ルートから根子岳を目指すことに。 子供を、義父母にお願いして峰の原へあがる道中、ソックスとアームカバー忘れたと相方。家に戻り往復40分の時間ロス。orz 峰の原の集会所から歩こうと思ったけれど、時間押し押しなので登山道近くの何時もの駐車スペースに止めてスタート‼️ 単調な笹原を延々直登は飽きるので、本日は一度相方に見せたかった、小根子岳北の肩経由で、小根子岳→根子岳→直登ルート下り→峰の原登山口の予定でいたけれど、忘れ物取りに行く事件で40分ロスがあるので、天気も見ながら小根子岳から下る事も視野に入れ歩く。 避難小屋からの分岐で、北の肩・米子大瀑布方面に。ここは、以前トレランで小根子岳方面から下ってくる事はあったけれど、登りは初めて。ただでさえ、若干マイナールートの峰の原コース。更に北の肩周りは、人が少ないので最近は🐻が怖いので避けていたけれど今日は相方を道連れに歩く。😅 このルート、等高線に対して斜めはすに進むので相方も良いペースで登っていく。暑いこの時期なら適度に日陰もあるこのルートおすすめです。^_^ 北の肩の絶景を見て、感動？する相方に満足して小根子岳を目指します。ペース落ちず淡々と歩く相方の頑張り甲斐あって、小根子岳の地点で予定時間10分遅れで下れそうだったので予定通り根子岳まで足を延ばすことに。山頂は、てんくらCとあってか、時間が遅かったからか、親子1組いただけで先週とはうってかわって静かな山頂でした。 そそくさと、写真だけ撮って裏ダボススキー場までの直登ルートを下り、無事本日もミッションをクリアしたのでありました。^_^ 北の肩ルートは、花が盛りでノンビリペースの相方がいたおかげで沢山写真撮れて大満足。 小根子岳から北の肩の笹原は振り向かないと見られませんが、急登（っと言ってもそれほどでもないですが）が苦手な方は此方からの登りもお勧めです。