栗駒山→(天馬尾根コース撤退)→東栗駒山

2020.06.15(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 49
休憩時間
56
距離
10.2 km
のぼり / くだり
751 / 751 m

活動詳細

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中央コースから秣岳へ時間が許す限りの計画しましたが、天馬尾根コースの暴風とタイムアップで途中撤退してきました。 いわかがみ平に到着すると、車は5台程でしょうか。車のドアを開けると強風にドアが持っていかれます。しかも登山靴の左に靴紐がない…職場で中途半端に整備したのを思い出す(笑)今回はスニーカーの靴紐を代用。なんか頼りない。増し締めしたから切れそう。 中央コース前半は、草木が高いのですごくいい風除けですが、後半は強風に煽られ写真を撮るのも一苦労です。体がブレるためかiPhoneはどこにピントが合ってるかわかりません。 山頂には男性2名。 そのまま天狗平に向けて進みます。 こちらの尾根は岩手側からの強風…いや暴風。 ポールで体勢をキープして進みます。 ポール無いと宮城側によろめきます。恐っ。 天狗平から天馬尾根コースに入り火山局の監視カメラまできました。ここから昭和湖が綺麗に見えます。秣岳方向の稜線もいい感じ。鞍部に向かって下り始めてタイムアップです。 下山は東栗駒コースを行きます。 5人くらいとすれ違いました。ダイナミックな栗駒山を見ながら渡渉ポイントへ。水量あります。雪渓も残っていて空洞化してるのが見えます。雪渓上では見た目に脆さが分からないので、左側を下ります。ここで右側に登山道の赤いテープを発見。でも、どのルートを行けば安全なのか…沢の中央に崩れた雪の塊を発見。ちょうど橋のようになっています。かなり不安でしたが、落ちた時のシミュレーションをしつつ、足を踏み入れます。ポールで体重を分散しながら進むと、真ん中で「ミシッ」とすごく嫌な感覚が。足早に岩場に到着して振り返ると、めっちゃクラックが入ってました。危なかったー! 直後に男性1人が雪渓を来たので、伸ばした自分のポールを掴んで渡ってもらいました。駐車場でお話しすると、青年はスポーティーなバイクで来ておりましたが、同じデリカオーナーで盛り上がりました⭐︎

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