活動データ
タイム
04:04
距離
5.9km
のぼり
425m
くだり
419m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る思いがけず、昼間の時間ができたので、フットワークの軽い友達と、また湖南アルプスに行って来ました。今度は『笹間ヶ岳』!!根が好奇心旺盛な方なので、何事も平凡より非凡、同じものより新しいもの好きなのですが、この湖南アルプス、最近ここばかりですが、すっかり好きになってしまって、記憶に上書き保存をしていくように、堂山の隣の山をこんどは攻めていきました。 ルートは、迎不動の西側にある富川道登山口からの笹間が岳ピストン。所要時間は、堂山とほぼ同じ、登り1時間15分、下り約1時間です。 堂山と笹間が岳縦走のレポが比較的多く、今回はシンプルに笹間が岳往復だけしたかったため、数多くのレポを遡ってみると、フォローさせてもらってるソラノカナタさんのレポを発見!なんと山頂の大岩で美味しそうな山飯をやってるではありませんか!同じ~♪クオリティかなり違うけど~!(≧∇≦)!と共感してちょっとやり取りさせてもらい、気をつけるところとか聞かせてもらいました。こういう事前やりとり、楽しいし、感謝です♪♪ 笹間が岳は、シダの密生地帯、沢登り、そして開けた岩の上り坂がハイライトで、少し結氷してましたが、登りには支障なく、楽しい登山道でした。堂山と違うのはなかなか山頂がみえず、視界も開けないので、地味な感じですが、時折すがたを見せる静寂な池が、いい雰囲気を醸し出しています。風もないと、一切の波紋もたたないので、鏡のように映し出された水面の逆の山景色に見とれます。鳥の声だけが響き、冬の凜とした締まった空気感に心洗われ、笹間が岳の落ち着いた時間が、意外にも楽しめます。 山頂の大岩は八畳岩でどでかいのですが、平らなところはないので、隙間を見つけて山飯作りはちょっとがんばりました。本日は、鉄板ラ王です。豚バラ、外せません。詳しくは写真コメントで・・・。このたびメンマについて語りだしてます(笑) レポ長すぎなんで、巻きます(笑) ちょっと湖南アルプス集中月間でしたが、満足いく笹間が岳でした。 昨今のぼってて感じるのは、私は一日に登る山頂の数や高さの達成感よりも、自分の満足の観点に触れることで、充実した気持ちになれるのだな、と。山が見せてくれる思わぬ景色に見とれること。そして、食べることと料理が好きなので、それが山でも外せないのは自分で正直なところみたいです。山は自分の本来の姿も教えてくれるものですね。いい一日でした(^^)。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。