笹間ヶ岳で定番ラ王♪(湖南アルプス)-2020-02-12

2020.02.12(水) 日帰り

 思いがけず、昼間の時間ができたので、フットワークの軽い友達と、また湖南アルプスに行って来ました。今度は『笹間ヶ岳』!!根が好奇心旺盛な方なので、何事も平凡より非凡、同じものより新しいもの好きなのですが、この湖南アルプス、最近ここばかりですが、すっかり好きになってしまって、記憶に上書き保存をしていくように、堂山の隣の山をこんどは攻めていきました。  ルートは、迎不動の西側にある富川道登山口からの笹間が岳ピストン。所要時間は、堂山とほぼ同じ、登り1時間15分、下り約1時間です。  堂山と笹間が岳縦走のレポが比較的多く、今回はシンプルに笹間が岳往復だけしたかったため、数多くのレポを遡ってみると、フォローさせてもらってるソラノカナタさんのレポを発見!なんと山頂の大岩で美味しそうな山飯をやってるではありませんか!同じ~♪クオリティかなり違うけど~!(≧∇≦)!と共感してちょっとやり取りさせてもらい、気をつけるところとか聞かせてもらいました。こういう事前やりとり、楽しいし、感謝です♪♪  笹間が岳は、シダの密生地帯、沢登り、そして開けた岩の上り坂がハイライトで、少し結氷してましたが、登りには支障なく、楽しい登山道でした。堂山と違うのはなかなか山頂がみえず、視界も開けないので、地味な感じですが、時折すがたを見せる静寂な池が、いい雰囲気を醸し出しています。風もないと、一切の波紋もたたないので、鏡のように映し出された水面の逆の山景色に見とれます。鳥の声だけが響き、冬の凜とした締まった空気感に心洗われ、笹間が岳の落ち着いた時間が、意外にも楽しめます。  山頂の大岩は八畳岩でどでかいのですが、平らなところはないので、隙間を見つけて山飯作りはちょっとがんばりました。本日は、鉄板ラ王です。豚バラ、外せません。詳しくは写真コメントで・・・。このたびメンマについて語りだしてます(笑) レポ長すぎなんで、巻きます(笑)   ちょっと湖南アルプス集中月間でしたが、満足いく笹間が岳でした。  昨今のぼってて感じるのは、私は一日に登る山頂の数や高さの達成感よりも、自分の満足の観点に触れることで、充実した気持ちになれるのだな、と。山が見せてくれる思わぬ景色に見とれること。そして、食べることと料理が好きなので、それが山でも外せないのは自分で正直なところみたいです。山は自分の本来の姿も教えてくれるものですね。いい一日でした(^^)。

笹間が岳にはこの富川道から。横に車三台ほど止めれるスペース在り。

笹間が岳にはこの富川道から。横に車三台ほど止めれるスペース在り。

笹間が岳にはこの富川道から。横に車三台ほど止めれるスペース在り。

陽気が春の兆し・・・

陽気が春の兆し・・・

陽気が春の兆し・・・

渓流沿いの歩きます

渓流沿いの歩きます

渓流沿いの歩きます

シダの密生地帯が終わると、岩が大きくなっていき・・・

シダの密生地帯が終わると、岩が大きくなっていき・・・

シダの密生地帯が終わると、岩が大きくなっていき・・・

笹間ヶ岳のハイライト!開けた岩場の沢筋を登って行きます!!

笹間ヶ岳のハイライト!開けた岩場の沢筋を登って行きます!!

笹間ヶ岳のハイライト!開けた岩場の沢筋を登って行きます!!

滑らないような乾いた足場を探します

滑らないような乾いた足場を探します

滑らないような乾いた足場を探します

振り返ると、こんな感じ~。笹間が岳独特の景観。

振り返ると、こんな感じ~。笹間が岳独特の景観。

振り返ると、こんな感じ~。笹間が岳独特の景観。

少しだけ、結氷してる部分がありました。

少しだけ、結氷してる部分がありました。

少しだけ、結氷してる部分がありました。

最近、継続登山してるので、脚力もいい感じ。

最近、継続登山してるので、脚力もいい感じ。

最近、継続登山してるので、脚力もいい感じ。

駅の階段は疲れるのに、岩場の連続は疲れない。身体は不規則性があるほうが脱力されるのだろうか・・・?!

駅の階段は疲れるのに、岩場の連続は疲れない。身体は不規則性があるほうが脱力されるのだろうか・・・?!

駅の階段は疲れるのに、岩場の連続は疲れない。身体は不規則性があるほうが脱力されるのだろうか・・・?!

矢筈が岳との分岐

矢筈が岳との分岐

矢筈が岳との分岐

池が現れました

池が現れました

池が現れました

緑が映え、静寂でいい雰囲気。

緑が映え、静寂でいい雰囲気。

緑が映え、静寂でいい雰囲気。

冬の美しく、静寂な池でしばし佇む・・・。水は意外と冷たい。大事なラ王準備のため、まずは手を清めておきます(笑)

冬の美しく、静寂な池でしばし佇む・・・。水は意外と冷たい。大事なラ王準備のため、まずは手を清めておきます(笑)

冬の美しく、静寂な池でしばし佇む・・・。水は意外と冷たい。大事なラ王準備のため、まずは手を清めておきます(笑)

透明な孔雀が羽を広げたような結氷・・・! こういう自然のひっそりとした冬の営みに惹かれます

透明な孔雀が羽を広げたような結氷・・・! こういう自然のひっそりとした冬の営みに惹かれます

透明な孔雀が羽を広げたような結氷・・・! こういう自然のひっそりとした冬の営みに惹かれます

落ち葉を踏みしめて歩くのも心地いい

落ち葉を踏みしめて歩くのも心地いい

落ち葉を踏みしめて歩くのも心地いい

水面に映る静かな山の景色。季節折々の色を映してくれるのだろうなぁ・・・

水面に映る静かな山の景色。季節折々の色を映してくれるのだろうなぁ・・・

水面に映る静かな山の景色。季節折々の色を映してくれるのだろうなぁ・・・

水面は鏡ですね。静寂の無音までも、深い色にたたえられた感じ・・・。

水面は鏡ですね。静寂の無音までも、深い色にたたえられた感じ・・・。

水面は鏡ですね。静寂の無音までも、深い色にたたえられた感じ・・・。

一方、友達はブラックバスが気になって仕方がない(^^;)

一方、友達はブラックバスが気になって仕方がない(^^;)

一方、友達はブラックバスが気になって仕方がない(^^;)

私の意識は水面の美しさ・・・!太陽さえも映しこむこの水面!

私の意識は水面の美しさ・・・!太陽さえも映しこむこの水面!

私の意識は水面の美しさ・・・!太陽さえも映しこむこの水面!

山のなかにぽっかりと現れる池。笹間が岳登山のオアシス的な場所です。

山のなかにぽっかりと現れる池。笹間が岳登山のオアシス的な場所です。

山のなかにぽっかりと現れる池。笹間が岳登山のオアシス的な場所です。

ここで、標識の方へ進みます

ここで、標識の方へ進みます

ここで、標識の方へ進みます

冬でもこのシダの密生。チクチク横腹にあたりながら進みます。いまでこれでは初夏とか、どうなるんだ?!

冬でもこのシダの密生。チクチク横腹にあたりながら進みます。いまでこれでは初夏とか、どうなるんだ?!

冬でもこのシダの密生。チクチク横腹にあたりながら進みます。いまでこれでは初夏とか、どうなるんだ?!

稜線にでそう・・・

稜線にでそう・・・

稜線にでそう・・・

東海自然歩道として標識がありました

東海自然歩道として標識がありました

東海自然歩道として標識がありました

大きな岩や目印になりそうなところにコールポイント

大きな岩や目印になりそうなところにコールポイント

大きな岩や目印になりそうなところにコールポイント

尾根伝いに山頂へ向かいます

尾根伝いに山頂へ向かいます

尾根伝いに山頂へ向かいます

木々の隙間にやっと景色が開けて北西の比良山系の方向。

木々の隙間にやっと景色が開けて北西の比良山系の方向。

木々の隙間にやっと景色が開けて北西の比良山系の方向。

白い岩肌の山道がときどき出て来てアルプスチックです。

白い岩肌の山道がときどき出て来てアルプスチックです。

白い岩肌の山道がときどき出て来てアルプスチックです。

尾根を緩やかにアップダウンしてると、ようやく笹間が岳山頂らしい山が前方に・・・!

尾根を緩やかにアップダウンしてると、ようやく笹間が岳山頂らしい山が前方に・・・!

尾根を緩やかにアップダウンしてると、ようやく笹間が岳山頂らしい山が前方に・・・!

残すところ400M、きっとさっきみえたあの山だ!

残すところ400M、きっとさっきみえたあの山だ!

残すところ400M、きっとさっきみえたあの山だ!

工事用車両が入れる道も。

工事用車両が入れる道も。

工事用車両が入れる道も。

南方向の山並み

南方向の山並み

南方向の山並み

あっ、ここが山頂?!ひょっこり現れた山頂プレート。

あっ、ここが山頂?!ひょっこり現れた山頂プレート。

あっ、ここが山頂?!ひょっこり現れた山頂プレート。

三角点の場所ですね!ここでまず一枚!

三角点の場所ですね!ここでまず一枚!

三角点の場所ですね!ここでまず一枚!

いよいよてっぺんの山頂へ・・!

いよいよてっぺんの山頂へ・・!

いよいよてっぺんの山頂へ・・!

笹間が岳山頂の八畳岩。人を前にすると、巨大だ。

笹間が岳山頂の八畳岩。人を前にすると、巨大だ。

笹間が岳山頂の八畳岩。人を前にすると、巨大だ。

梯子を上ります。ちょっぴりガタガタなので慎重に・・・。

梯子を上ります。ちょっぴりガタガタなので慎重に・・・。

梯子を上ります。ちょっぴりガタガタなので慎重に・・・。

梯子を登ってる様子はこんな感じ…

梯子を登ってる様子はこんな感じ…

梯子を登ってる様子はこんな感じ…

登りきると、このてっぺん!大きな岩山!!

登りきると、このてっぺん!大きな岩山!!

登りきると、このてっぺん!大きな岩山!!

わ~~!眺望最高!!登山道ではなかなか視界が開けなかった分、このパノラマがご褒美!

わ~~!眺望最高!!登山道ではなかなか視界が開けなかった分、このパノラマがご褒美!

わ~~!眺望最高!!登山道ではなかなか視界が開けなかった分、このパノラマがご褒美!

端っこまで行ってみる!

端っこまで行ってみる!

端っこまで行ってみる!

どこみても、気分最高!

どこみても、気分最高!

どこみても、気分最高!

433mでも満足な眺望!!

433mでも満足な眺望!!

433mでも満足な眺望!!

やっぱり、ピース!「やったね!」

やっぱり、ピース!「やったね!」

やっぱり、ピース!「やったね!」

山登り、たのしいな~!

山登り、たのしいな~!

山登り、たのしいな~!

ちょっと、座ってるのも撮ってー!といいかげん撮るのが飽きてる友達をせかして一枚(笑)

ちょっと、座ってるのも撮ってー!といいかげん撮るのが飽きてる友達をせかして一枚(笑)

ちょっと、座ってるのも撮ってー!といいかげん撮るのが飽きてる友達をせかして一枚(笑)

この八畳岩。ガイドブックには「20人程度が休憩できる広さ」とあるが、まずこのキワに座らされた人はまず安全の保障はないな。

この八畳岩。ガイドブックには「20人程度が休憩できる広さ」とあるが、まずこのキワに座らされた人はまず安全の保障はないな。

この八畳岩。ガイドブックには「20人程度が休憩できる広さ」とあるが、まずこのキワに座らされた人はまず安全の保障はないな。

だって、下を覗いてみると・・・ちょっと足がすくみます

だって、下を覗いてみると・・・ちょっと足がすくみます

だって、下を覗いてみると・・・ちょっと足がすくみます

北西方向

北西方向

北西方向

岩の上に立って山頂標識と取れるような高さにプレートが。

岩の上に立って山頂標識と取れるような高さにプレートが。

岩の上に立って山頂標識と取れるような高さにプレートが。

このプレートも入れて一枚!
もはや、面倒くささを通り越して「早く飯を」と友人(^^;)

このプレートも入れて一枚! もはや、面倒くささを通り越して「早く飯を」と友人(^^;)

このプレートも入れて一枚! もはや、面倒くささを通り越して「早く飯を」と友人(^^;)

比良山系のズーム

比良山系のズーム

比良山系のズーム

大津市街のズーム

大津市街のズーム

大津市街のズーム

琵琶湖に流れ込む瀬田川

琵琶湖に流れ込む瀬田川

琵琶湖に流れ込む瀬田川

お待ちかねのお昼ご飯。鉄板、ラ王醤油味。食材は、肉屋で買ってきた厚めの国産豚バラと白菜を炒めたもの。そしてメンマ。ゆず。

お待ちかねのお昼ご飯。鉄板、ラ王醤油味。食材は、肉屋で買ってきた厚めの国産豚バラと白菜を炒めたもの。そしてメンマ。ゆず。

お待ちかねのお昼ご飯。鉄板、ラ王醤油味。食材は、肉屋で買ってきた厚めの国産豚バラと白菜を炒めたもの。そしてメンマ。ゆず。

調理法はいたって簡単。子供のサーモス水筒800mlに入れてきた熱湯と麺をほぼ同時にゆで、その間に肉炒め袋をあけ、麺が固いかなと思ううちにスープ、とそれを投入。メンマねぎを乗せて、ほぼ4分で出来上がり。

調理法はいたって簡単。子供のサーモス水筒800mlに入れてきた熱湯と麺をほぼ同時にゆで、その間に肉炒め袋をあけ、麺が固いかなと思ううちにスープ、とそれを投入。メンマねぎを乗せて、ほぼ4分で出来上がり。

調理法はいたって簡単。子供のサーモス水筒800mlに入れてきた熱湯と麺をほぼ同時にゆで、その間に肉炒め袋をあけ、麺が固いかなと思ううちにスープ、とそれを投入。メンマねぎを乗せて、ほぼ4分で出来上がり。

今回、メンマがいい味を出してて、これはラーメンでこだわるべきと実感。調べたら楽天レビュー高評価の『特製厚切りメンマ』から目が離せない。ザクザク食感、旨味、これを食べたら他のメンマが物足りないという。中国産は目をつむるとして、ラーメンの大事な脇役。次回からはネット買い。

今回、メンマがいい味を出してて、これはラーメンでこだわるべきと実感。調べたら楽天レビュー高評価の『特製厚切りメンマ』から目が離せない。ザクザク食感、旨味、これを食べたら他のメンマが物足りないという。中国産は目をつむるとして、ラーメンの大事な脇役。次回からはネット買い。

今回、メンマがいい味を出してて、これはラーメンでこだわるべきと実感。調べたら楽天レビュー高評価の『特製厚切りメンマ』から目が離せない。ザクザク食感、旨味、これを食べたら他のメンマが物足りないという。中国産は目をつむるとして、ラーメンの大事な脇役。次回からはネット買い。

ゆずの香りも素敵なエキストラ♪♪

ゆずの香りも素敵なエキストラ♪♪

ゆずの香りも素敵なエキストラ♪♪

そうそう、やっぱり忘れてはならぬのは、厚めの豚バラ様です。写真ばかり撮ってる一方で友達は半分完食。

そうそう、やっぱり忘れてはならぬのは、厚めの豚バラ様です。写真ばかり撮ってる一方で友達は半分完食。

そうそう、やっぱり忘れてはならぬのは、厚めの豚バラ様です。写真ばかり撮ってる一方で友達は半分完食。

ついでに珈琲も。本日のドリップはこれ。

ついでに珈琲も。本日のドリップはこれ。

ついでに珈琲も。本日のドリップはこれ。

ラーメンの後の珈琲とこの絶景。このために来てますね、山は(笑)

ラーメンの後の珈琲とこの絶景。このために来てますね、山は(笑)

ラーメンの後の珈琲とこの絶景。このために来てますね、山は(笑)

満腹になったところで、下山。同じ道をピストンします。

満腹になったところで、下山。同じ道をピストンします。

満腹になったところで、下山。同じ道をピストンします。

木が根こそぎ倒れてて、カラカラになってて岩化していってます。

木が根こそぎ倒れてて、カラカラになってて岩化していってます。

木が根こそぎ倒れてて、カラカラになってて岩化していってます。

よく見られた生々しい獣の足跡。掘り起こした感じ?

よく見られた生々しい獣の足跡。掘り起こした感じ?

よく見られた生々しい獣の足跡。掘り起こした感じ?

ここも。イノシシかなぁ?結構、作れてすぐ、という生々しさ。ぜひ、わかる方いたら、教えてほしいです。

ここも。イノシシかなぁ?結構、作れてすぐ、という生々しさ。ぜひ、わかる方いたら、教えてほしいです。

ここも。イノシシかなぁ?結構、作れてすぐ、という生々しさ。ぜひ、わかる方いたら、教えてほしいです。

行きの道中では気付かなかったけれど、北に堂山が見えました!先週行ってるな(笑)しかも二回も(^^;)。

行きの道中では気付かなかったけれど、北に堂山が見えました!先週行ってるな(笑)しかも二回も(^^;)。

行きの道中では気付かなかったけれど、北に堂山が見えました!先週行ってるな(笑)しかも二回も(^^;)。

シダの緑の青々とした生命力には、なんか元気をもらいます。

シダの緑の青々とした生命力には、なんか元気をもらいます。

シダの緑の青々とした生命力には、なんか元気をもらいます。

同じ池を通っても、角度が違うと、また違う景観で新鮮。

同じ池を通っても、角度が違うと、また違う景観で新鮮。

同じ池を通っても、角度が違うと、また違う景観で新鮮。

この岩地帯を降りて行きます。

この岩地帯を降りて行きます。

この岩地帯を降りて行きます。

眺めがいいので小休止。笹間が岳は岩と池のイメージで、傾斜も穏やかなので、落ち着いた感じです。

眺めがいいので小休止。笹間が岳は岩と池のイメージで、傾斜も穏やかなので、落ち着いた感じです。

眺めがいいので小休止。笹間が岳は岩と池のイメージで、傾斜も穏やかなので、落ち着いた感じです。

降りるときはこんな高度感。

降りるときはこんな高度感。

降りるときはこんな高度感。

ここまでくると、登山入り口まですぐ。笹間が岳もいい山でした!

ここまでくると、登山入り口まですぐ。笹間が岳もいい山でした!

ここまでくると、登山入り口まですぐ。笹間が岳もいい山でした!

笹間が岳にはこの富川道から。横に車三台ほど止めれるスペース在り。

陽気が春の兆し・・・

渓流沿いの歩きます

シダの密生地帯が終わると、岩が大きくなっていき・・・

笹間ヶ岳のハイライト!開けた岩場の沢筋を登って行きます!!

滑らないような乾いた足場を探します

振り返ると、こんな感じ~。笹間が岳独特の景観。

少しだけ、結氷してる部分がありました。

最近、継続登山してるので、脚力もいい感じ。

駅の階段は疲れるのに、岩場の連続は疲れない。身体は不規則性があるほうが脱力されるのだろうか・・・?!

矢筈が岳との分岐

池が現れました

緑が映え、静寂でいい雰囲気。

冬の美しく、静寂な池でしばし佇む・・・。水は意外と冷たい。大事なラ王準備のため、まずは手を清めておきます(笑)

透明な孔雀が羽を広げたような結氷・・・! こういう自然のひっそりとした冬の営みに惹かれます

落ち葉を踏みしめて歩くのも心地いい

水面に映る静かな山の景色。季節折々の色を映してくれるのだろうなぁ・・・

水面は鏡ですね。静寂の無音までも、深い色にたたえられた感じ・・・。

一方、友達はブラックバスが気になって仕方がない(^^;)

私の意識は水面の美しさ・・・!太陽さえも映しこむこの水面!

山のなかにぽっかりと現れる池。笹間が岳登山のオアシス的な場所です。

ここで、標識の方へ進みます

冬でもこのシダの密生。チクチク横腹にあたりながら進みます。いまでこれでは初夏とか、どうなるんだ?!

稜線にでそう・・・

東海自然歩道として標識がありました

大きな岩や目印になりそうなところにコールポイント

尾根伝いに山頂へ向かいます

木々の隙間にやっと景色が開けて北西の比良山系の方向。

白い岩肌の山道がときどき出て来てアルプスチックです。

尾根を緩やかにアップダウンしてると、ようやく笹間が岳山頂らしい山が前方に・・・!

残すところ400M、きっとさっきみえたあの山だ!

工事用車両が入れる道も。

南方向の山並み

あっ、ここが山頂?!ひょっこり現れた山頂プレート。

三角点の場所ですね!ここでまず一枚!

いよいよてっぺんの山頂へ・・!

笹間が岳山頂の八畳岩。人を前にすると、巨大だ。

梯子を上ります。ちょっぴりガタガタなので慎重に・・・。

梯子を登ってる様子はこんな感じ…

登りきると、このてっぺん!大きな岩山!!

わ~~!眺望最高!!登山道ではなかなか視界が開けなかった分、このパノラマがご褒美!

端っこまで行ってみる!

どこみても、気分最高!

433mでも満足な眺望!!

やっぱり、ピース!「やったね!」

山登り、たのしいな~!

ちょっと、座ってるのも撮ってー!といいかげん撮るのが飽きてる友達をせかして一枚(笑)

この八畳岩。ガイドブックには「20人程度が休憩できる広さ」とあるが、まずこのキワに座らされた人はまず安全の保障はないな。

だって、下を覗いてみると・・・ちょっと足がすくみます

北西方向

岩の上に立って山頂標識と取れるような高さにプレートが。

このプレートも入れて一枚! もはや、面倒くささを通り越して「早く飯を」と友人(^^;)

比良山系のズーム

大津市街のズーム

琵琶湖に流れ込む瀬田川

お待ちかねのお昼ご飯。鉄板、ラ王醤油味。食材は、肉屋で買ってきた厚めの国産豚バラと白菜を炒めたもの。そしてメンマ。ゆず。

調理法はいたって簡単。子供のサーモス水筒800mlに入れてきた熱湯と麺をほぼ同時にゆで、その間に肉炒め袋をあけ、麺が固いかなと思ううちにスープ、とそれを投入。メンマねぎを乗せて、ほぼ4分で出来上がり。

今回、メンマがいい味を出してて、これはラーメンでこだわるべきと実感。調べたら楽天レビュー高評価の『特製厚切りメンマ』から目が離せない。ザクザク食感、旨味、これを食べたら他のメンマが物足りないという。中国産は目をつむるとして、ラーメンの大事な脇役。次回からはネット買い。

ゆずの香りも素敵なエキストラ♪♪

そうそう、やっぱり忘れてはならぬのは、厚めの豚バラ様です。写真ばかり撮ってる一方で友達は半分完食。

ついでに珈琲も。本日のドリップはこれ。

ラーメンの後の珈琲とこの絶景。このために来てますね、山は(笑)

満腹になったところで、下山。同じ道をピストンします。

木が根こそぎ倒れてて、カラカラになってて岩化していってます。

よく見られた生々しい獣の足跡。掘り起こした感じ?

ここも。イノシシかなぁ?結構、作れてすぐ、という生々しさ。ぜひ、わかる方いたら、教えてほしいです。

行きの道中では気付かなかったけれど、北に堂山が見えました!先週行ってるな(笑)しかも二回も(^^;)。

シダの緑の青々とした生命力には、なんか元気をもらいます。

同じ池を通っても、角度が違うと、また違う景観で新鮮。

この岩地帯を降りて行きます。

眺めがいいので小休止。笹間が岳は岩と池のイメージで、傾斜も穏やかなので、落ち着いた感じです。

降りるときはこんな高度感。

ここまでくると、登山入り口まですぐ。笹間が岳もいい山でした!

この活動日記で通ったコース

笹間ヶ岳 往復コース

  • 02:55
  • 5.4 km
  • 412 m
  • コース定数 11