新穂高の三枚岩を調査せよ-2020-01-11

2020.01.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 21
休憩時間
27
距離
9.7 km
のぼり / くだり
1090 / 1070 m
1 2
21
1 56
40

活動詳細

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※過去の記事なので岩の位置関係とか勘違いしてます。三枚岩を知りたければ他の日記を確認して下さいね。 ヘナ爺さんより面白そうなミッションを戴いたので午後から行ってきた。新穂高の三枚岩、地図上に名前があるのは知ってたものの、どんな岩なのかよく知らない。YAMAPで新穂高のピークも未だ取ってないのでゲットついでに調査へGO! 新穂高の三枚岩は609ピークのすぐ西側にある3本のルンゼ状の岩場を指し、YAMAP地図上の岩場記号の位置は随分とずれている。岩登りのゲレンデだったが、今は風化して廃れてしまったらしい。 三枚岩へのアクセスは、シェール道から谷筋を遡上するか、新穂高西尾根から岩場横を下るかだが、今回は後者を選択。西尾根に出るのに少し迷ってしまったが、西尾根から岩場は思ったより簡単に行くことができた。※バリルート、というか道ではない場所を通るので自信無い方は経験者と同伴推奨 三枚のうち、北側と中央は命綱無しに登るのは無謀そう。南側の岩場は高度感はあるが、スタンスホールド豊富なのでなんとか登りきった。岩が脆くて不安な所もあり、ツルッと滑れば20m程滑落するので自信がある人向け。あと松の葉が手に刺さりまくるのでトラバース用に厚手の手袋を推奨。 自分ひとりで活動してたら気づかない新たな発見もできて、今年もよい山行のスタートが切れた。

六甲山・長峰山・摩耶山 グーグルマップの航空写真で見ると、3本の爪痕のような岩場が見える。これが三枚岩だそうだ。
グーグルマップの航空写真で見ると、3本の爪痕のような岩場が見える。これが三枚岩だそうだ。
六甲山・長峰山・摩耶山 いつもの杣谷登山口から杣谷峠までのんびりハイク。天気良くて気持ちいい。
いつもの杣谷登山口から杣谷峠までのんびりハイク。天気良くて気持ちいい。
六甲山・長峰山・摩耶山 杣谷峠。穂高湖、シェール槍と巡るのが鉄板だが今日はスルー。
杣谷峠。穂高湖、シェール槍と巡るのが鉄板だが今日はスルー。
六甲山・長峰山・摩耶山 3分岐。新穂高目指して真ん中の徳川道を進む。
3分岐。新穂高目指して真ん中の徳川道を進む。
六甲山・長峰山・摩耶山 ここから3分で新穂高の登り口と追記されている。
ここから3分で新穂高の登り口と追記されている。
六甲山・長峰山・摩耶山 2分で着いた。右手の踏跡が新穂高への登り口。
2分で着いた。右手の踏跡が新穂高への登り口。
六甲山・長峰山・摩耶山 別角度で。↑新穂高という控えめな標識あり。
別角度で。↑新穂高という控えめな標識あり。
六甲山・長峰山・摩耶山 少し登ると、切れ間から新穂高の尖ったピークが眺められる。
少し登ると、切れ間から新穂高の尖ったピークが眺められる。
六甲山・長峰山・摩耶山 東側の道は、延々と笹藪。踏跡見失わないよう注意しながら進む。
東側の道は、延々と笹藪。踏跡見失わないよう注意しながら進む。
六甲山・長峰山・摩耶山 ピーク到着。眺望はなし。
ピーク到着。眺望はなし。
六甲山・長峰山・摩耶山 西峰に向かって更に進む。
西峰に向かって更に進む。
六甲山・長峰山・摩耶山 暫く下ると再び登りに。
暫く下ると再び登りに。
六甲山・長峰山・摩耶山 この巨石は右手から巻いて直進。
この巨石は右手から巻いて直進。
六甲山・長峰山・摩耶山 609ピーク地点。ここから西尾根の踏跡へ進むはずが、少しコースアウトしてしまった😓
609ピーク地点。ここから西尾根の踏跡へ進むはずが、少しコースアウトしてしまった😓
六甲山・長峰山・摩耶山 尾根に復帰するとしっかりした踏跡あり。このまま西へ下る。
尾根に復帰するとしっかりした踏跡あり。このまま西へ下る。
六甲山・長峰山・摩耶山 尾根を暫く進むと三枚岩の手前から1,2枚目を展望できる場所あり。3枚目は尾根の奥に隠れて見えない。
尾根を暫く進むと三枚岩の手前から1,2枚目を展望できる場所あり。3枚目は尾根の奥に隠れて見えない。
六甲山・長峰山・摩耶山 もう一度ピーク付近まで引き返して、岩場に降りれそうな場所をじっくり探す。
もう一度ピーク付近まで引き返して、岩場に降りれそうな場所をじっくり探す。
六甲山・長峰山・摩耶山 猿の腰掛け。この辺りが怪しい🤔
猿の腰掛け。この辺りが怪しい🤔
六甲山・長峰山・摩耶山 少し進んだ所、よく見ると木の枝に白テープ。ここが降り口と確信。
少し進んだ所、よく見ると木の枝に白テープ。ここが降り口と確信。
六甲山・長峰山・摩耶山 白テープの箇所から左手の谷筋に向かって降りる。
白テープの箇所から左手の谷筋に向かって降りる。
六甲山・長峰山・摩耶山 道は無いが案外普通に降りられる。
道は無いが案外普通に降りられる。
六甲山・長峰山・摩耶山 100mも降りない位の所に三角形の岩。これを左手トラバース気味に進む。
100mも降りない位の所に三角形の岩。これを左手トラバース気味に進む。
六甲山・長峰山・摩耶山 1枚目岩場の基部。1人歩ける程度の道がある。
1枚目岩場の基部。1人歩ける程度の道がある。
六甲山・長峰山・摩耶山 1枚目、大スラブを真下から。これは登れんわ~( ̄▽ ̄;)
1枚目、大スラブを真下から。これは登れんわ~( ̄▽ ̄;)
六甲山・長峰山・摩耶山 道の先に小さな岩場があるので乗り越えて進む。
道の先に小さな岩場があるので乗り越えて進む。
六甲山・長峰山・摩耶山 2枚目岩場の基部やや上に出る。トラバース気味に反対側へ進む。
2枚目岩場の基部やや上に出る。トラバース気味に反対側へ進む。
六甲山・長峰山・摩耶山 2枚目、中央ルンゼ。これも命綱なしでは厳しい。
2枚目、中央ルンゼ。これも命綱なしでは厳しい。
六甲山・長峰山・摩耶山 少し進んだ所から。真ん中あたりまで登れそうだがそこから身動きとれなさそう。
少し進んだ所から。真ん中あたりまで登れそうだがそこから身動きとれなさそう。
六甲山・長峰山・摩耶山 中央ルンゼの先にトラバースしながら進む。
中央ルンゼの先にトラバースしながら進む。
六甲山・長峰山・摩耶山 進むと尾根に乗る。ここは登らず少し下る方向にその先の谷筋へ。
進むと尾根に乗る。ここは登らず少し下る方向にその先の谷筋へ。
六甲山・長峰山・摩耶山 若干の藪漕ぎが必要。松の葉が刺さって痛い😖💥
若干の藪漕ぎが必要。松の葉が刺さって痛い😖💥
六甲山・長峰山・摩耶山 3枚目の岩場に到着。もう少し進んで上を見る。
3枚目の岩場に到着。もう少し進んで上を見る。
六甲山・長峰山・摩耶山 3枚目、ゴジラの背。傾斜は先程より少し緩く、これならフリーでも登れそう。
3枚目、ゴジラの背。傾斜は先程より少し緩く、これならフリーでも登れそう。
六甲山・長峰山・摩耶山 少し登って下を見る。かなりの高度感でビビる😱
少し登って下を見る。かなりの高度感でビビる😱
六甲山・長峰山・摩耶山 脆い岩もあるので慎重に。乾いているのでグリップは良い。
脆い岩もあるので慎重に。乾いているのでグリップは良い。
六甲山・長峰山・摩耶山 斜度はこんな感じ。岩の凹凸はハッキリしている。
斜度はこんな感じ。岩の凹凸はハッキリしている。
六甲山・長峰山・摩耶山 滑ったら20mは転げ落ちる😰
滑ったら20mは転げ落ちる😰
六甲山・長峰山・摩耶山 対岸を眺めるとドライブウェイが見える。あそこからなら三枚岩がよく見えそう。
対岸を眺めるとドライブウェイが見える。あそこからなら三枚岩がよく見えそう。
六甲山・長峰山・摩耶山 上部までくると普通の岩場の様相。ゴジラの背中のようにも見える。
上部までくると普通の岩場の様相。ゴジラの背中のようにも見える。
六甲山・長峰山・摩耶山 適当な所で尾根方向に進むと破線ルートに合流。
適当な所で尾根方向に進むと破線ルートに合流。
六甲山・長峰山・摩耶山 破線ルートで下る途中に見える天狗岩。3枚目岩場の一部といった感じ。
破線ルートで下る途中に見える天狗岩。3枚目岩場の一部といった感じ。
六甲山・長峰山・摩耶山 降りてきた所を振り返って。西側の取りつき地点。
降りてきた所を振り返って。西側の取りつき地点。
六甲山・長峰山・摩耶山 帰りは桜谷道を通って。
帰りは桜谷道を通って。
六甲山・長峰山・摩耶山 いつもの摩耶山頂。
いつもの摩耶山頂。
六甲山・長峰山・摩耶山 上野道で下山。おつかれ山!
上野道で下山。おつかれ山!
六甲山・長峰山・摩耶山 本日の調査結果まとめ。
本日の調査結果まとめ。

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