【南八ヶ岳】赤岳(西壁主稜南峰リッジ左稜)フリーソロ

2019.12.28(土) 日帰り

▲赤岳 2899.2m ◆基本データ(赤岳西壁主稜南峰リッジ左稜) 体力レベル■□□□□ 技術レベル■□□□□ ルーファイ■■□□□ 登攀難易度 1級下 ピッチグレード(II〜III +級) コンディション 晴天(強風) 山行形態 日帰り(車中にて前泊) 厳冬期アルパインフリーソロ 美濃戸口→美濃戸山荘→南沢経由→行者小屋→赤岳西壁主稜南峰リッジ→赤岳→地蔵尾根→赤岳鉱泉→北沢→美濃戸山荘 ▼詳細▼ 3週連続の南八ヶ岳 去年の同じ日にも登ったが、その時は悪天候だった 今度は晴れそうだ 南峰リッジなら短いし… と、思ったが予想以上の苦戦 ★路面状況 美濃戸口までは殆ど凍結なし 美濃戸口→美濃戸までは21時時点ではガチガチに凍結しいた為、チェーンを着けても登れず ●美濃戸口→美濃戸 美濃戸口に車中泊し、かなり遅めの5:30くらいに出発 久々に無駄な林道歩き 四駆のスタッドレスが欲しい今日この頃 しかし、今のところここ以外では使わないと思われるので悩ましい ●南沢→行者小屋 先週とはガラリと変わって雪がたっぷり 前日の朝方まで降り続いていた模様 ●文三郎尾根→南峰リッジ取付き 一般登山道はトレースバッチリ 文三郎尾根の階段はまだ少し露出していたが、相変わらず容赦ない急登 すでにバテバテ ●南峰リッジ 中岳分岐の辺りからトラバースした もっと下からアプローチしてるパーティがいたので、そっちから登った方が良かったかも とりあえず太腿くらいのラッセル 日陰で寒いが、風はそこまで吹き付けてない ・ミックスの雪稜(III級程度) 急傾斜のナイフリッジ 意外と雪が深く、ラッセルに苦戦する 核心手前でちょっと岩登りがある ・チムニー(III +級、5.5程度) 有効な手掛かりは殆ど無い アイゼンの爪とアックスをちょっとしたボールドに引っ掛けてステミングて登る 北峰リッジのチョックストーンチムニーと同じくらいの難易度 ・雪稜 核心を抜けたら雪稜を登り、直接の社の裏に出る ここも雪が深くてラッセル ●山頂 風は強いが意外と混んでいた そあらと天望荘で待ち合わせているので、早々に立ち去る ●天望荘 カレーを頂き暫しの休息 ●下山 地蔵尾根→鉱泉→北沢→美濃戸口 鉱泉から下はずっと緩やかで歩きやすい道 色々あって駐車場に着く頃には真っ暗 まぁ夕陽が見えたのでたまには良い ◆総評 2日前にかなりの積雪があったようで、雪が増えていた 気温も行者小屋で-16度とやっと、冬らしくなってきた感じ 南峰リッジは阿弥陀岳北稜の次くらいの難易度 岩登りは2箇所だけで、後は雪稜 気温は低いし稜線は相変わらずの強風だったが、天気は最高の八ヶ岳ブルー もしかしたら今回で登り納め 今年は八ヶ岳16回、赤岳は9回 来年もきっと行くだろう それでは皆様、良いお年を

おはようございます

おはようございます

おはようございます

八ヶ岳山荘
かなり遅めの出発

八ヶ岳山荘 かなり遅めの出発

八ヶ岳山荘 かなり遅めの出発

美濃戸山荘

美濃戸山荘

美濃戸山荘

南沢より

南沢より

南沢より

樹林帯でもかなり寒い

樹林帯でもかなり寒い

樹林帯でもかなり寒い

標高を上げるにつれて雪が増える

標高を上げるにつれて雪が増える

標高を上げるにつれて雪が増える

熊?!

熊?!

熊?!

猪だった

猪だった

猪だった

フガフガしながら一心不乱に地面を掘っていた

フガフガしながら一心不乱に地面を掘っていた

フガフガしながら一心不乱に地面を掘っていた

横岳登場

横岳登場

横岳登場

大同心と小同心

大同心と小同心

大同心と小同心

行者小屋到着

行者小屋到着

行者小屋到着

赤岳

赤岳

赤岳

阿弥陀岳

阿弥陀岳

阿弥陀岳

硫黄岳方面

硫黄岳方面

硫黄岳方面

横岳

横岳

横岳

中々に寒い

中々に寒い

中々に寒い

阿弥陀分岐

阿弥陀分岐

阿弥陀分岐

中岳、阿弥陀岳

中岳、阿弥陀岳

中岳、阿弥陀岳

強風

強風

強風

中岳分岐

中岳分岐

中岳分岐

阿弥陀と重なる中岳

阿弥陀と重なる中岳

阿弥陀と重なる中岳

取付きへ
一つリッジを越えてルンゼを登る

取付きへ 一つリッジを越えてルンゼを登る

取付きへ 一つリッジを越えてルンゼを登る

ルンゼから少し登ってリッジへ

ルンゼから少し登ってリッジへ

ルンゼから少し登ってリッジへ

リッジに乗った
あとは真っ直ぐ登るだけ

リッジに乗った あとは真っ直ぐ登るだけ

リッジに乗った あとは真っ直ぐ登るだけ

上に見える岩を右へ巻くと核心のチムニー

上に見える岩を右へ巻くと核心のチムニー

上に見える岩を右へ巻くと核心のチムニー

登ってきたリッジ
後続パーティがいた

登ってきたリッジ 後続パーティがいた

登ってきたリッジ 後続パーティがいた

核心のチムニー
当然真ん中を登った

核心のチムニー 当然真ん中を登った

核心のチムニー 当然真ん中を登った

核心の出口

核心の出口

核心の出口

北峰リッジに自分の影が映る

北峰リッジに自分の影が映る

北峰リッジに自分の影が映る

登ってきた南峰リッジ

登ってきた南峰リッジ

登ってきた南峰リッジ

もう赤岳の南峰が見えている

もう赤岳の南峰が見えている

もう赤岳の南峰が見えている

南峰到着

南峰到着

南峰到着

赤岳山頂

赤岳山頂

赤岳山頂

指が入りやすいカメラだなぁ

指が入りやすいカメラだなぁ

指が入りやすいカメラだなぁ

ブロッケン現象

ブロッケン現象

ブロッケン現象

天望荘へ降ります

天望荘へ降ります

天望荘へ降ります

強風の稜線
赤岳山頂は凄い雪煙

強風の稜線 赤岳山頂は凄い雪煙

強風の稜線 赤岳山頂は凄い雪煙

赤岳天望荘で休憩

赤岳天望荘で休憩

赤岳天望荘で休憩

では下山します

では下山します

では下山します

ボーッと突っ立ってる俺と赤岳

ボーッと突っ立ってる俺と赤岳

ボーッと突っ立ってる俺と赤岳

お地蔵

お地蔵

お地蔵

地蔵尾根を降ります

地蔵尾根を降ります

地蔵尾根を降ります

綺麗な樹氷と八ヶ岳ブルー

綺麗な樹氷と八ヶ岳ブルー

綺麗な樹氷と八ヶ岳ブルー

地蔵尾根の下りにて

地蔵尾根の下りにて

地蔵尾根の下りにて

冬は各リッジが特に顕著に見える

冬は各リッジが特に顕著に見える

冬は各リッジが特に顕著に見える

この時間の樹林帯でもこの温度

この時間の樹林帯でもこの温度

この時間の樹林帯でもこの温度

鉱泉へ向かう

鉱泉へ向かう

鉱泉へ向かう

中山乗越からの大同心と小同心

中山乗越からの大同心と小同心

中山乗越からの大同心と小同心

石尊の取付きへの道

石尊の取付きへの道

石尊の取付きへの道

鉱泉
今回は上で休憩したので通過

鉱泉 今回は上で休憩したので通過

鉱泉 今回は上で休憩したので通過

アイスキャンディは人気

アイスキャンディは人気

アイスキャンディは人気

さらば八ヶ岳

さらば八ヶ岳

さらば八ヶ岳

はぐれメタルだそうです

はぐれメタルだそうです

はぐれメタルだそうです

陽が落ちてきた

陽が落ちてきた

陽が落ちてきた

モコモコ

モコモコ

モコモコ

美濃戸に到着

美濃戸に到着

美濃戸に到着

美濃戸山荘の焚き火

美濃戸山荘の焚き火

美濃戸山荘の焚き火

まだここから3kmの林道歩き…

まだここから3kmの林道歩き…

まだここから3kmの林道歩き…

夕焼け

夕焼け

夕焼け

駐車場到着
お疲れ様でした

駐車場到着 お疲れ様でした

駐車場到着 お疲れ様でした

BS用

BS用

BS用

おはようございます

八ヶ岳山荘 かなり遅めの出発

美濃戸山荘

南沢より

樹林帯でもかなり寒い

標高を上げるにつれて雪が増える

熊?!

猪だった

フガフガしながら一心不乱に地面を掘っていた

横岳登場

大同心と小同心

行者小屋到着

赤岳

阿弥陀岳

硫黄岳方面

横岳

中々に寒い

阿弥陀分岐

中岳、阿弥陀岳

強風

中岳分岐

阿弥陀と重なる中岳

取付きへ 一つリッジを越えてルンゼを登る

ルンゼから少し登ってリッジへ

リッジに乗った あとは真っ直ぐ登るだけ

上に見える岩を右へ巻くと核心のチムニー

登ってきたリッジ 後続パーティがいた

核心のチムニー 当然真ん中を登った

核心の出口

北峰リッジに自分の影が映る

登ってきた南峰リッジ

もう赤岳の南峰が見えている

南峰到着

赤岳山頂

指が入りやすいカメラだなぁ

ブロッケン現象

天望荘へ降ります

強風の稜線 赤岳山頂は凄い雪煙

赤岳天望荘で休憩

では下山します

ボーッと突っ立ってる俺と赤岳

お地蔵

地蔵尾根を降ります

綺麗な樹氷と八ヶ岳ブルー

地蔵尾根の下りにて

冬は各リッジが特に顕著に見える

この時間の樹林帯でもこの温度

鉱泉へ向かう

中山乗越からの大同心と小同心

石尊の取付きへの道

鉱泉 今回は上で休憩したので通過

アイスキャンディは人気

さらば八ヶ岳

はぐれメタルだそうです

陽が落ちてきた

モコモコ

美濃戸に到着

美濃戸山荘の焚き火

まだここから3kmの林道歩き…

夕焼け

駐車場到着 お疲れ様でした

BS用

この活動日記で通ったコース