早いもので今年もあと半月となってきた。 天気も良さそうなので、お久しぶりのくじゅうを登る。 10月23日の紅葉三俣山以来、牧ノ戸からも8月18日の中岳以来だ。 その昔くじゅうに登り始めたころ、あちこちに「がんばれ中高年!」と書かれた標識や岩を目にしたが、今や山ガール&山ボーイ(もう古い?)、そして山ファミリーの若い登山者がとても多くなった。 カラフルで明るくなってきたし、時にそんな若い人たちとのコミニケーションもうれしい。 気温も高めで樹氷や御池氷結も見られないようだが、雄大なくじゅうの自然を歩くだけで十分満足だ。 時折ガスが流れる中、青空の下たくさんの登山者がくじゅう歩きを楽しんでいた。 やっぱりくじゅうはいい! 初めてのくじゅうYAMAPデビューではたくさんのYAMAPPERさんたちと遭遇したようだ。 下山後には筋湯のうたせ湯でリフレッシュして岐路についた。
牧ノ戸駐車場は満車。
沓掛山から涌蓋山。
くじゅう山中心部は雲が垂れていた。
星生山に陽がさしてきた。
扇ケ鼻分岐から歩いてきたコース。
西千里ケ浜を離れて肥前ケ城へ向かう途中から星生山を見る。
肥前ケ城山頂の安武標識。最高級品骨董?の山頂標識。
だいぶ年をとったと自覚^^;
牧ノ戸登山口で出会ったかしゅがる3世くんが歩いている。(ズーム)
次に星生山へ登ろう。
分岐から山頂までの標高差は100mとちょっと。
とはいえ急登を頑張る。 右にオットセイ岩?
左の池塘を見下ろす。
星生尾根に上がる。
ひと登りで山頂! 標柱の温度計は4℃。 くじゅうではじなしお気に入りの山です。山名もいい 。
硫黄山~三俣山、北千里ケ浜・・
星生崎とむこうに中岳天狗・・
長者原、タデ原を見下ろす・・
景色を楽しんで下山開始。
冬陽に輝く池塘・・
日陰は氷の世界。
泥田になった登山路をガニ股あるきで無事下山^^
この活動日記で通ったコース
牧ノ戸峠-久住山 往復コース
- 04:36
- 8.9 km
- 665 m
- コース定数 18
まずは、牧ノ戸峠から沓掛山山頂へ。阿蘇の眺望を存分に楽しんだ後は、沓掛山を下ってなだらかな尾根道を進み、扇ヶ鼻分岐を過ぎて、ケルンの続く平坦な道を西千里ヶ浜へと向かいます。西千里ヶ浜ではコケモモ、イワカガミなどの高山植物を見ることができます。前方に久住山を望みながら、左の星生崎のすそを巻くように越えると、久住分れに着きます。石のゴロゴロした急坂を登り、空池のふちから右へと登り切ると、久住山山頂に到着です。山頂では、足元に広がる雄大な久住高原や遠くにそびえる阿蘇五岳・祖母傾の山並みをはじめとした、360度のパノラマを満喫できます。