南アルプス最南の3000m峰 11月15日にも来た! しかし人力ゴンドラを引く綱が余りにも重くて、デカイザック背負って無理矢理渡渉したら蹴り足が滑ってドボン!腹まで浸かった😂ザックはOutDry笑 2000m辺りまで登るが強風に吹かれ凍える寒さ。靴の中の水が抜けない。 靴が凍ったらアウト、氷点下には耐えられそうも無く撤退!ドジ間抜け! そして2週間が過ぎ また来た。 こんなアクセスの悪い所よく来るわ。 明日アタックの山頂の予報は晴れclear風速25m/s気温-14℃と風が気になる。 もう渡渉はゴンドラと決めて来た。しかしロープが凍りつき動かんじゃないか! 又ウロウロ渡渉場を探すが、諦めて握力が無くなるまで凍った綱を引く(//∇//) どっと疲れた。 標高1800m辺りから積雪。 標高2000m辺りから出来ればチェーンスパイクが欲しい。 標高2400m薊畑分岐で積雪30cmくらい。 そこから標高150mほど下るとひっそりとした聖平冬期小屋に到着 水場もまだ大丈夫、冬季トイレも使用可。 素晴らしい至れり尽くせりの独り占め。 翌朝小屋前で気温-10℃ 山頂方向 風は吹き荒れているようだが5時過ぎに出発。 登山道は薄っすら確認出来るが吹き溜まりの踏み抜きに注意が必要。 標高2700m、小聖岳を過ぎ本峰取りつきまでは強風、その後は本峰に風は遮られる。 標高2800mからは氷面化し前爪、ピッケル必須。 山頂はとんでもない風が断続的に吹いていた。 一旦吹き出すと生半可な耐風姿勢では持っていかれ兼ねない。 奥聖は断念。 爆風の隙を狙ってカメラをセット、自撮って下山。 下りは止めどなく長い、ゴンドラも御免だ!!(懲りずに飛んだ 笑) 台風被害で凄まじい倒木の樹林帯が続き、大型ザックでの通過は土下座、ハイハイの連続。 15時過ぎに無事芝沢ゲートに帰着した。 二日間生き物に会ったのは猿、鹿、雷鳥、人の気配はナシでした(^^ゞ。 初の聖岳、アドバイス頂いたnaruさんに感謝です(^^;;
芝沢ゲートスタート、この先すぐに崩落で高巻きの迂回路
易老渡通過
真っ白💦
便ガ島通過
潔く乗ります💦
ロープが凍っていてクソ重い。。
前回はここで撤退。
倒木が凄くて大型ザックには辛い道のりです。
薊平分岐に到着。 風雪ガス!予報は快晴の筈。
本峰も霞む。
聖平冬期小屋、ありがたいです。
遠く笊ケ岳だろうか。
広~い
水場、南ア天然水
たまに陽が出る。
めしめし
トイレへは1分
トイレまだ埋まってません。
朝、身支度して出発
明けてきた
聖萌える、3時間強目指します。
今日は快晴のようだ。
振り返り
小聖手前から
まだ強風程度。
小聖岳
おっ トレース!🐰
吹いてんな〜💦
氷面
カリカリ
登頂、爆風
ぎぇ~飛ばされるうぅぅ
怖いほどの爆風でした。
近い!富士山に一番近い3000m峰だけあります。
赤石から北へ連なる3000mの山々
光る駿河湾
下山は注意です。
雷鳥くん、望遠レンズ無いので小さい。
デポ5kg回収
聖!良かったです😘
あと1時間で芝川ゲートの位置、やっぱり遠いわ(^^ゞ
知らなかったが定時工事で40分待ちでした。