阿智セブンサミット 富士見台(神坂神社よりピストン)

2019.11.01(金) 日帰り

夏頃から「どこか近場でいいからハイキングへ連れて行って欲しい」と母に頼まれていたんですが、さすがに浜松近辺の山は夏暑すぎですし、自分も今年はなかなか空き時間が取れず、どこにも行けずじまいでした。 ようやく母と自分の空き時間を合わせることができ11月1日にハイキング決行!でも静岡県の山はまだ紅葉してないので、浜松から下道で3時間弱で行ける長野県阿智村の「富士見台」をチョイス。山っぽくない名前ですが、かつては山伏岳と呼ばれていたれっきとした「山」です。ちなみにこの山、富士山は見えません(笑)。 無理なく歩ける整備された登山道、美しい紅葉、360度の絶景、途中にトイレがある小屋がある安心感など、山歩きが数年ぶりという高齢の母にはうってつけのハイキングになったようで、大喜びしてもらえました。富士見台は、ちょうど3年前に北側の南沢山側から登ったことがありましたが、神坂神社から登る南側のルート、すごく良かったです。歩いてる人も少ないし、結構穴場かもしれませんよ。オススメ!

7:23、阿智村園原の神坂神社(みさかじんじゃ)から出発。

7:23、阿智村園原の神坂神社(みさかじんじゃ)から出発。

7:23、阿智村園原の神坂神社(みさかじんじゃ)から出発。

今日の安全を祈念していきましょう。

今日の安全を祈念していきましょう。

今日の安全を祈念していきましょう。

社殿右側にそそり立つ日本杉(やまとすぎ)の大木。明治時代に折れたもう1本の御神木は樹齢2000年以上だったそうな。ということはこの杉も!?

社殿右側にそそり立つ日本杉(やまとすぎ)の大木。明治時代に折れたもう1本の御神木は樹齢2000年以上だったそうな。ということはこの杉も!?

社殿右側にそそり立つ日本杉(やまとすぎ)の大木。明治時代に折れたもう1本の御神木は樹齢2000年以上だったそうな。ということはこの杉も!?

1942年生まれの母がどのぐらいのペースで進めるのかが最大の不安でしたが、想像以上にシャキシャキ歩くので驚きました。

1942年生まれの母がどのぐらいのペースで進めるのかが最大の不安でしたが、想像以上にシャキシャキ歩くので驚きました。

1942年生まれの母がどのぐらいのペースで進めるのかが最大の不安でしたが、想像以上にシャキシャキ歩くので驚きました。

山道をちょっと登ると林道に出ました。行きはカラマツコース、帰りは距離が長いがゆるやかなブナコースで。

山道をちょっと登ると林道に出ました。行きはカラマツコース、帰りは距離が長いがゆるやかなブナコースで。

山道をちょっと登ると林道に出ました。行きはカラマツコース、帰りは距離が長いがゆるやかなブナコースで。

すぐにカラマツコースの登山口に到着。

すぐにカラマツコースの登山口に到着。

すぐにカラマツコースの登山口に到着。

ひたすらゆるやかな上りが続きます。

ひたすらゆるやかな上りが続きます。

ひたすらゆるやかな上りが続きます。

標高1400mを超えると紅葉が見え始めました。

標高1400mを超えると紅葉が見え始めました。

標高1400mを超えると紅葉が見え始めました。

空気も澄んでいて最高の秋の山歩きです!

空気も澄んでいて最高の秋の山歩きです!

空気も澄んでいて最高の秋の山歩きです!

1時間30分ほどでブナコースと合流しました。

1時間30分ほどでブナコースと合流しました。

1時間30分ほどでブナコースと合流しました。

このあたりは傾斜もゆるやかで、視界も次第に開けてきます。

このあたりは傾斜もゆるやかで、視界も次第に開けてきます。

このあたりは傾斜もゆるやかで、視界も次第に開けてきます。

神坂峠方面の山。こういう斑な紅葉も好きです。

神坂峠方面の山。こういう斑な紅葉も好きです。

神坂峠方面の山。こういう斑な紅葉も好きです。

「こぶ」が大量にできた木が1本ありました。調べたところ根頭癌腫病という細菌による病気みたいです。かわいそうに…。

「こぶ」が大量にできた木が1本ありました。調べたところ根頭癌腫病という細菌による病気みたいです。かわいそうに…。

「こぶ」が大量にできた木が1本ありました。調べたところ根頭癌腫病という細菌による病気みたいです。かわいそうに…。

「一本立」という場所まで来ました。

「一本立」という場所まで来ました。

「一本立」という場所まで来ました。

紅葉の間から素晴らしい雲海が見えました。もうじき10時なのに雲海が見えるなんて!

紅葉の間から素晴らしい雲海が見えました。もうじき10時なのに雲海が見えるなんて!

紅葉の間から素晴らしい雲海が見えました。もうじき10時なのに雲海が見えるなんて!

不思議な柵をくぐります。昔、肉牛の放牧のために作った柵みたいです。こんな山の上で牛を育ててたんですね。

不思議な柵をくぐります。昔、肉牛の放牧のために作った柵みたいです。こんな山の上で牛を育ててたんですね。

不思議な柵をくぐります。昔、肉牛の放牧のために作った柵みたいです。こんな山の上で牛を育ててたんですね。

ここは「千本立」。たしかにさっきの「一本立」よりは木が多いですが、差が極端(笑)。

ここは「千本立」。たしかにさっきの「一本立」よりは木が多いですが、差が極端(笑)。

ここは「千本立」。たしかにさっきの「一本立」よりは木が多いですが、差が極端(笑)。

子供の絵のようなかわいい小山ですね。

子供の絵のようなかわいい小山ですね。

子供の絵のようなかわいい小山ですね。

萬岳荘(ばんがくそう)に到着!

萬岳荘(ばんがくそう)に到着!

萬岳荘(ばんがくそう)に到着!

とても立派な山小屋でした。有名な阿智村の星空を素泊まり3,000円で見れるのはとてもお得なのでは?

とても立派な山小屋でした。有名な阿智村の星空を素泊まり3,000円で見れるのはとてもお得なのでは?

とても立派な山小屋でした。有名な阿智村の星空を素泊まり3,000円で見れるのはとてもお得なのでは?

ここから神坂山を経由して富士見台方面へ上ることもできますが、今回は通りませんでした。

ここから神坂山を経由して富士見台方面へ上ることもできますが、今回は通りませんでした。

ここから神坂山を経由して富士見台方面へ上ることもできますが、今回は通りませんでした。

我々は神坂小屋経由で富士見台へ!

我々は神坂小屋経由で富士見台へ!

我々は神坂小屋経由で富士見台へ!

萬岳荘から富士見台まではスニーカーでも歩けるぐらい整備されてます。この日もバスで萬岳荘まで来た人が軽装で登ってました。

萬岳荘から富士見台まではスニーカーでも歩けるぐらい整備されてます。この日もバスで萬岳荘まで来た人が軽装で登ってました。

萬岳荘から富士見台まではスニーカーでも歩けるぐらい整備されてます。この日もバスで萬岳荘まで来た人が軽装で登ってました。

南東を振り返ると正面には神坂山。その向こうには南アルプス!神坂山の左側は右から順に聖岳、赤石岳、悪沢岳、右側は左から順に光岳、池口岳、中ノ尾根山、不動岳、丸盆山、黒法師岳…。

南東を振り返ると正面には神坂山。その向こうには南アルプス!神坂山の左側は右から順に聖岳、赤石岳、悪沢岳、右側は左から順に光岳、池口岳、中ノ尾根山、不動岳、丸盆山、黒法師岳…。

南東を振り返ると正面には神坂山。その向こうには南アルプス!神坂山の左側は右から順に聖岳、赤石岳、悪沢岳、右側は左から順に光岳、池口岳、中ノ尾根山、不動岳、丸盆山、黒法師岳…。

南西には舟をひっくり返したような恵那山!

南西には舟をひっくり返したような恵那山!

南西には舟をひっくり返したような恵那山!

神坂小屋を通過します。ちょっと萬岳荘と近すぎない?

神坂小屋を通過します。ちょっと萬岳荘と近すぎない?

神坂小屋を通過します。ちょっと萬岳荘と近すぎない?

11:17、富士見台の山頂に到着しました!360度の大パノラマに母も嬉しそう。阿智セブンサミットの標識は風で飛ばされちゃったのか、柱だけ残ってました。

11:17、富士見台の山頂に到着しました!360度の大パノラマに母も嬉しそう。阿智セブンサミットの標識は風で飛ばされちゃったのか、柱だけ残ってました。

11:17、富士見台の山頂に到着しました!360度の大パノラマに母も嬉しそう。阿智セブンサミットの標識は風で飛ばされちゃったのか、柱だけ残ってました。

山頂から見る東の風景。南アルプスがくっきり!左から仙丈ヶ岳、真っ白な雪をかぶった北岳・間ノ岳・農鳥岳、まだ黒い塩見岳、そして悪沢岳、赤石岳、聖岳、光岳、深南部の山々…。ちなみに富士見台という名前の山ですが、富士山は見えないそうです(笑)。

山頂から見る東の風景。南アルプスがくっきり!左から仙丈ヶ岳、真っ白な雪をかぶった北岳・間ノ岳・農鳥岳、まだ黒い塩見岳、そして悪沢岳、赤石岳、聖岳、光岳、深南部の山々…。ちなみに富士見台という名前の山ですが、富士山は見えないそうです(笑)。

山頂から見る東の風景。南アルプスがくっきり!左から仙丈ヶ岳、真っ白な雪をかぶった北岳・間ノ岳・農鳥岳、まだ黒い塩見岳、そして悪沢岳、赤石岳、聖岳、光岳、深南部の山々…。ちなみに富士見台という名前の山ですが、富士山は見えないそうです(笑)。

北側正面には御嶽山と乗鞍岳が見えました。奥には穂高連峰など北アルプスの峰々もあるんですが、ちょっと雲がかかってて見えませんね。手前の南沢山には「赤い羊」(笹の中にぽつんと紅葉した木が生えてるのでそう見える)が見えてますね。

北側正面には御嶽山と乗鞍岳が見えました。奥には穂高連峰など北アルプスの峰々もあるんですが、ちょっと雲がかかってて見えませんね。手前の南沢山には「赤い羊」(笹の中にぽつんと紅葉した木が生えてるのでそう見える)が見えてますね。

北側正面には御嶽山と乗鞍岳が見えました。奥には穂高連峰など北アルプスの峰々もあるんですが、ちょっと雲がかかってて見えませんね。手前の南沢山には「赤い羊」(笹の中にぽつんと紅葉した木が生えてるのでそう見える)が見えてますね。

南には大川入山、蛇峠山などの阿智セブンサミットの山々。

南には大川入山、蛇峠山などの阿智セブンサミットの山々。

南には大川入山、蛇峠山などの阿智セブンサミットの山々。

西の正面にポツンと見えるのはたぶん伊吹山。左奥は先月行った鈴鹿の山々です。

西の正面にポツンと見えるのはたぶん伊吹山。左奥は先月行った鈴鹿の山々です。

西の正面にポツンと見えるのはたぶん伊吹山。左奥は先月行った鈴鹿の山々です。

そして北側、南沢山の奥には南木曽岳。中央奥には木曽駒ヶ岳、空木岳などの中央アルプスがクッキリ。今日は最高です!

そして北側、南沢山の奥には南木曽岳。中央奥には木曽駒ヶ岳、空木岳などの中央アルプスがクッキリ。今日は最高です!

そして北側、南沢山の奥には南木曽岳。中央奥には木曽駒ヶ岳、空木岳などの中央アルプスがクッキリ。今日は最高です!

名残惜しいですが来た道を下ります。

名残惜しいですが来た道を下ります。

名残惜しいですが来た道を下ります。

萬岳荘まで戻ってきました。ここのベンチをお借りして昼食にします。

萬岳荘まで戻ってきました。ここのベンチをお借りして昼食にします。

萬岳荘まで戻ってきました。ここのベンチをお借りして昼食にします。

久しぶりのヤマメシは煮込みうどん!冷凍うどん・豚肉・しめじ・生卵を煮込むだけ。山専ボトルで担いできたお湯から茹でるのであっという間に完成。見た目はイマイチですが味はバッチリ。母にも大好評でした。

久しぶりのヤマメシは煮込みうどん!冷凍うどん・豚肉・しめじ・生卵を煮込むだけ。山専ボトルで担いできたお湯から茹でるのであっという間に完成。見た目はイマイチですが味はバッチリ。母にも大好評でした。

久しぶりのヤマメシは煮込みうどん!冷凍うどん・豚肉・しめじ・生卵を煮込むだけ。山専ボトルで担いできたお湯から茹でるのであっという間に完成。見た目はイマイチですが味はバッチリ。母にも大好評でした。

35分ほど休憩の後、再び下山開始。

35分ほど休憩の後、再び下山開始。

35分ほど休憩の後、再び下山開始。

萬岳荘から約2km。池の平というところですが池はありません。

萬岳荘から約2km。池の平というところですが池はありません。

萬岳荘から約2km。池の平というところですが池はありません。

カラマツコースとブナコースの合流地点まで戻ってきました。帰りはより傾斜がゆるいブナコースへ。

カラマツコースとブナコースの合流地点まで戻ってきました。帰りはより傾斜がゆるいブナコースへ。

カラマツコースとブナコースの合流地点まで戻ってきました。帰りはより傾斜がゆるいブナコースへ。

滑落に注意が必要な狭いトラバースがちょっとだけありましたが、やがて道は広い林へ。

滑落に注意が必要な狭いトラバースがちょっとだけありましたが、やがて道は広い林へ。

滑落に注意が必要な狭いトラバースがちょっとだけありましたが、やがて道は広い林へ。

崩落箇所には立派な橋がありました。

崩落箇所には立派な橋がありました。

崩落箇所には立派な橋がありました。

約40分でブナコースは終了。

約40分でブナコースは終了。

約40分でブナコースは終了。

ここから2kmは林道歩きです。

ここから2kmは林道歩きです。

ここから2kmは林道歩きです。

なんとか車は通れそうですが、舗装はボコボコでした。

なんとか車は通れそうですが、舗装はボコボコでした。

なんとか車は通れそうですが、舗装はボコボコでした。

今回見れた数少ない花、ノコンギク。

今回見れた数少ない花、ノコンギク。

今回見れた数少ない花、ノコンギク。

マムシグサの実。

マムシグサの実。

マムシグサの実。

巨大な落石をネットが食い止めてくれてました。超危険…。

巨大な落石をネットが食い止めてくれてました。超危険…。

巨大な落石をネットが食い止めてくれてました。超危険…。

林道を歩くこと約30分、神坂神社上の分岐まで戻ってきました。あとは境内まで下るだけ。

林道を歩くこと約30分、神坂神社上の分岐まで戻ってきました。あとは境内まで下るだけ。

林道を歩くこと約30分、神坂神社上の分岐まで戻ってきました。あとは境内まで下るだけ。

14:33、神坂神社まで帰ってきました。富士見台ってすごくいい山ですよ。穴場です。オススメ!

14:33、神坂神社まで帰ってきました。富士見台ってすごくいい山ですよ。穴場です。オススメ!

14:33、神坂神社まで帰ってきました。富士見台ってすごくいい山ですよ。穴場です。オススメ!

7:23、阿智村園原の神坂神社(みさかじんじゃ)から出発。

今日の安全を祈念していきましょう。

社殿右側にそそり立つ日本杉(やまとすぎ)の大木。明治時代に折れたもう1本の御神木は樹齢2000年以上だったそうな。ということはこの杉も!?

1942年生まれの母がどのぐらいのペースで進めるのかが最大の不安でしたが、想像以上にシャキシャキ歩くので驚きました。

山道をちょっと登ると林道に出ました。行きはカラマツコース、帰りは距離が長いがゆるやかなブナコースで。

すぐにカラマツコースの登山口に到着。

ひたすらゆるやかな上りが続きます。

標高1400mを超えると紅葉が見え始めました。

空気も澄んでいて最高の秋の山歩きです!

1時間30分ほどでブナコースと合流しました。

このあたりは傾斜もゆるやかで、視界も次第に開けてきます。

神坂峠方面の山。こういう斑な紅葉も好きです。

「こぶ」が大量にできた木が1本ありました。調べたところ根頭癌腫病という細菌による病気みたいです。かわいそうに…。

「一本立」という場所まで来ました。

紅葉の間から素晴らしい雲海が見えました。もうじき10時なのに雲海が見えるなんて!

不思議な柵をくぐります。昔、肉牛の放牧のために作った柵みたいです。こんな山の上で牛を育ててたんですね。

ここは「千本立」。たしかにさっきの「一本立」よりは木が多いですが、差が極端(笑)。

子供の絵のようなかわいい小山ですね。

萬岳荘(ばんがくそう)に到着!

とても立派な山小屋でした。有名な阿智村の星空を素泊まり3,000円で見れるのはとてもお得なのでは?

ここから神坂山を経由して富士見台方面へ上ることもできますが、今回は通りませんでした。

我々は神坂小屋経由で富士見台へ!

萬岳荘から富士見台まではスニーカーでも歩けるぐらい整備されてます。この日もバスで萬岳荘まで来た人が軽装で登ってました。

南東を振り返ると正面には神坂山。その向こうには南アルプス!神坂山の左側は右から順に聖岳、赤石岳、悪沢岳、右側は左から順に光岳、池口岳、中ノ尾根山、不動岳、丸盆山、黒法師岳…。

南西には舟をひっくり返したような恵那山!

神坂小屋を通過します。ちょっと萬岳荘と近すぎない?

11:17、富士見台の山頂に到着しました!360度の大パノラマに母も嬉しそう。阿智セブンサミットの標識は風で飛ばされちゃったのか、柱だけ残ってました。

山頂から見る東の風景。南アルプスがくっきり!左から仙丈ヶ岳、真っ白な雪をかぶった北岳・間ノ岳・農鳥岳、まだ黒い塩見岳、そして悪沢岳、赤石岳、聖岳、光岳、深南部の山々…。ちなみに富士見台という名前の山ですが、富士山は見えないそうです(笑)。

北側正面には御嶽山と乗鞍岳が見えました。奥には穂高連峰など北アルプスの峰々もあるんですが、ちょっと雲がかかってて見えませんね。手前の南沢山には「赤い羊」(笹の中にぽつんと紅葉した木が生えてるのでそう見える)が見えてますね。

南には大川入山、蛇峠山などの阿智セブンサミットの山々。

西の正面にポツンと見えるのはたぶん伊吹山。左奥は先月行った鈴鹿の山々です。

そして北側、南沢山の奥には南木曽岳。中央奥には木曽駒ヶ岳、空木岳などの中央アルプスがクッキリ。今日は最高です!

名残惜しいですが来た道を下ります。

萬岳荘まで戻ってきました。ここのベンチをお借りして昼食にします。

久しぶりのヤマメシは煮込みうどん!冷凍うどん・豚肉・しめじ・生卵を煮込むだけ。山専ボトルで担いできたお湯から茹でるのであっという間に完成。見た目はイマイチですが味はバッチリ。母にも大好評でした。

35分ほど休憩の後、再び下山開始。

萬岳荘から約2km。池の平というところですが池はありません。

カラマツコースとブナコースの合流地点まで戻ってきました。帰りはより傾斜がゆるいブナコースへ。

滑落に注意が必要な狭いトラバースがちょっとだけありましたが、やがて道は広い林へ。

崩落箇所には立派な橋がありました。

約40分でブナコースは終了。

ここから2kmは林道歩きです。

なんとか車は通れそうですが、舗装はボコボコでした。

今回見れた数少ない花、ノコンギク。

マムシグサの実。

巨大な落石をネットが食い止めてくれてました。超危険…。

林道を歩くこと約30分、神坂神社上の分岐まで戻ってきました。あとは境内まで下るだけ。

14:33、神坂神社まで帰ってきました。富士見台ってすごくいい山ですよ。穴場です。オススメ!

この活動日記で通ったコース

神坂神社登山口-富士見台 周回コース

  • 05:53
  • 11.3 km
  • 939 m
  • コース定数 23