蒜山三座縦走!-2019-11-02

2019.11.02(土) 日帰り

11月最初の連休は天気も期待できそう、ということで 無理やり代休を取って3連休にして 紅葉シーズンの蒜山まで遠征することに。 今年の中国山地の紅葉は少し出だしが遅かったようなイメージがあるが 期間が短くてこの週末でもう終盤っぽかったな・・・ さて、蒜山だが上中下の3つの峰があり、ガイド本を見るとそれぞれが独立峰で急なアップダウンの繰り返しがあるんで 縦走するとなると結構体力勝負になるらしい・・・しかしながらせっかく山口くんだりから出向いているんで 体力的に無理と判断することがあれば別だが可能であればやっぱ済ませておきたいわな・・・ 結果的には やっぱり相当しごかれたが休憩を何度も入れて8時間かけて3座縦走を達成。一番懸念していた登山終了後にスタート地点に戻るタクシーの確保も上手くいったし、いい時期にチャレンジできて何よりでした(´ー`)

前日に高速PAで仮眠して夜明けとともに蒜山へ。
下蒜山が双耳峰になっているのがわかるが 実は3座ともダミーのピークみたいなものが存在して コレが精神的にけっこうダメージを・・・

前日に高速PAで仮眠して夜明けとともに蒜山へ。 下蒜山が双耳峰になっているのがわかるが 実は3座ともダミーのピークみたいなものが存在して コレが精神的にけっこうダメージを・・・

前日に高速PAで仮眠して夜明けとともに蒜山へ。 下蒜山が双耳峰になっているのがわかるが 実は3座ともダミーのピークみたいなものが存在して コレが精神的にけっこうダメージを・・・

今回は下蒜山から攻めていくんで犬挟峠の登山口へ。
体力的にキツければ下蒜山をピストン、大丈夫そうだったら中蒜山まで行って塩釜へ、もっと大丈夫だったら上蒜山へ向かうという安直な計画を立てる。もちろん下山した後のことなど「降りてから考えよう」くらいしか考えてないぞ。

今回は下蒜山から攻めていくんで犬挟峠の登山口へ。 体力的にキツければ下蒜山をピストン、大丈夫そうだったら中蒜山まで行って塩釜へ、もっと大丈夫だったら上蒜山へ向かうという安直な計画を立てる。もちろん下山した後のことなど「降りてから考えよう」くらいしか考えてないぞ。

今回は下蒜山から攻めていくんで犬挟峠の登山口へ。 体力的にキツければ下蒜山をピストン、大丈夫そうだったら中蒜山まで行って塩釜へ、もっと大丈夫だったら上蒜山へ向かうという安直な計画を立てる。もちろん下山した後のことなど「降りてから考えよう」くらいしか考えてないぞ。

ここから三座を縦走して上蒜山の登山口まで5時間くらいの行程らしい。もちろん休憩時間など一切考えないでの話だけど・・・

ここから三座を縦走して上蒜山の登山口まで5時間くらいの行程らしい。もちろん休憩時間など一切考えないでの話だけど・・・

ここから三座を縦走して上蒜山の登山口まで5時間くらいの行程らしい。もちろん休憩時間など一切考えないでの話だけど・・・

朝は放射冷却でクソ寒かったんで ウィンドブレーカーなんかも着込んで万全の装備だったが 10分も歩くと汗だくで邪魔になってきたぞ。

朝は放射冷却でクソ寒かったんで ウィンドブレーカーなんかも着込んで万全の装備だったが 10分も歩くと汗だくで邪魔になってきたぞ。

朝は放射冷却でクソ寒かったんで ウィンドブレーカーなんかも着込んで万全の装備だったが 10分も歩くと汗だくで邪魔になってきたぞ。

ここの特徴は急斜面かつ木段の1段の高さが結構ある、ということ。だいたい階段にロープや鎖があること自体 そんなに見たことないような・・・

もうこの段階ですでにヘロヘロ・・・

ここの特徴は急斜面かつ木段の1段の高さが結構ある、ということ。だいたい階段にロープや鎖があること自体 そんなに見たことないような・・・ もうこの段階ですでにヘロヘロ・・・

ここの特徴は急斜面かつ木段の1段の高さが結構ある、ということ。だいたい階段にロープや鎖があること自体 そんなに見たことないような・・・ もうこの段階ですでにヘロヘロ・・・

後ろからやってくる若者や熟年、壮年グループにも追い越される不甲斐なさだが 自分のペースで歩くしかあるまい。

♪あ~とから来たのに追い越され~
泣くのが嫌なら さあ歩け・・・

歩くけど・・・ (-。- )

後ろからやってくる若者や熟年、壮年グループにも追い越される不甲斐なさだが 自分のペースで歩くしかあるまい。 ♪あ~とから来たのに追い越され~ 泣くのが嫌なら さあ歩け・・・ 歩くけど・・・ (-。- )

後ろからやってくる若者や熟年、壮年グループにも追い越される不甲斐なさだが 自分のペースで歩くしかあるまい。 ♪あ~とから来たのに追い越され~ 泣くのが嫌なら さあ歩け・・・ 歩くけど・・・ (-。- )

たぶん蒜山のルートの中でも上位に来る絶景・雲居平。

見るからに傾斜のきつそうなルートだな・・・

たぶん蒜山のルートの中でも上位に来る絶景・雲居平。 見るからに傾斜のきつそうなルートだな・・・

たぶん蒜山のルートの中でも上位に来る絶景・雲居平。 見るからに傾斜のきつそうなルートだな・・・

やっぱりキツい・・・
(;・д・)

やっぱりキツい・・・ (;・д・)

やっぱりキツい・・・ (;・д・)

きつい傾斜を登り切ったら下蒜山山頂・・・と、思ったら双耳峰なんでその奥に真の山頂があることを確認して愕然とするぞ。

きつい傾斜を登り切ったら下蒜山山頂・・・と、思ったら双耳峰なんでその奥に真の山頂があることを確認して愕然とするぞ。

きつい傾斜を登り切ったら下蒜山山頂・・・と、思ったら双耳峰なんでその奥に真の山頂があることを確認して愕然とするぞ。

ヒーコラ言いながら辿り着いた下蒜山山頂。

ヒーコラ言いながら辿り着いた下蒜山山頂。

ヒーコラ言いながら辿り着いた下蒜山山頂。

奥に大山。この角度から見る大山もカッチョええのぅ(゚∀゚ )

奥に大山。この角度から見る大山もカッチョええのぅ(゚∀゚ )

奥に大山。この角度から見る大山もカッチョええのぅ(゚∀゚ )

そしてこれから向かう中蒜山・上蒜山。

しごかれそう・・・(ノω・、)

そしてこれから向かう中蒜山・上蒜山。 しごかれそう・・・(ノω・、)

そしてこれから向かう中蒜山・上蒜山。 しごかれそう・・・(ノω・、)

通称「長ざく尾根」

通称「長ざく尾根」

通称「長ざく尾根」

カメラで見るとアレだが 紅葉も今がピーク。

カメラで見るとアレだが 紅葉も今がピーク。

カメラで見るとアレだが 紅葉も今がピーク。

笹原に出てきたら今まで歩いてきた稜線とこれから登る過酷そうな稜線が・・・

笹原に出てきたら今まで歩いてきた稜線とこれから登る過酷そうな稜線が・・・

笹原に出てきたら今まで歩いてきた稜線とこれから登る過酷そうな稜線が・・・

フングリ乢(たわ)。
下蒜山と中蒜山の稜線のへこんだ場所で 昔 大男がココをまたいで越そうとしたときに股間を打ってしまった、という伝説があるんだそうな。

乢は「たわみ」で「フングリ」は「ふぐり」のことだったんだな・・・( ´ ▽ ` )

フングリ乢(たわ)。 下蒜山と中蒜山の稜線のへこんだ場所で 昔 大男がココをまたいで越そうとしたときに股間を打ってしまった、という伝説があるんだそうな。 乢は「たわみ」で「フングリ」は「ふぐり」のことだったんだな・・・( ´ ▽ ` )

フングリ乢(たわ)。 下蒜山と中蒜山の稜線のへこんだ場所で 昔 大男がココをまたいで越そうとしたときに股間を打ってしまった、という伝説があるんだそうな。 乢は「たわみ」で「フングリ」は「ふぐり」のことだったんだな・・・( ´ ▽ ` )

急登をヒーコラ言いながら登りきると 今回のルートでは貴重ななだらかなルートが。

急登をヒーコラ言いながら登りきると 今回のルートでは貴重ななだらかなルートが。

急登をヒーコラ言いながら登りきると 今回のルートでは貴重ななだらかなルートが。

ピークを越えるとようやく真の中蒜山山頂が。

ピークを越えるとようやく真の中蒜山山頂が。

ピークを越えるとようやく真の中蒜山山頂が。

頂上の避難小屋。
この小屋で一泊できれば、ということも考えたんだが・・・

頂上の避難小屋。 この小屋で一泊できれば、ということも考えたんだが・・・

頂上の避難小屋。 この小屋で一泊できれば、ということも考えたんだが・・・

そんなこんなで中蒜山山頂。
さすが紅葉時期の天気の良い三連休なんで頂上には人であふれていたぞ。

そんなこんなで中蒜山山頂。 さすが紅葉時期の天気の良い三連休なんで頂上には人であふれていたぞ。

そんなこんなで中蒜山山頂。 さすが紅葉時期の天気の良い三連休なんで頂上には人であふれていたぞ。

昼飯のカップ麺を頂いて ココまで来たら、と上蒜山を目指す。

この中・上蒜山の中間地点は「ユートピア」と呼ばれる草原地帯。

昼飯のカップ麺を頂いて ココまで来たら、と上蒜山を目指す。 この中・上蒜山の中間地点は「ユートピア」と呼ばれる草原地帯。

昼飯のカップ麺を頂いて ココまで来たら、と上蒜山を目指す。 この中・上蒜山の中間地点は「ユートピア」と呼ばれる草原地帯。

相変わらずシゴかれる急斜面を黙々と登る。

相変わらずシゴかれる急斜面を黙々と登る。

相変わらずシゴかれる急斜面を黙々と登る。

ふぅ・・・

ふぅ・・・

ふぅ・・・

ようやく上蒜山山頂。
ここは3座の中で最も標高の高い1200Mで200名山にもエントリーされているが展望はないし くつろぐスペースも狭い。

ようやく上蒜山山頂。 ここは3座の中で最も標高の高い1200Mで200名山にもエントリーされているが展望はないし くつろぐスペースも狭い。

ようやく上蒜山山頂。 ここは3座の中で最も標高の高い1200Mで200名山にもエントリーされているが展望はないし くつろぐスペースも狭い。

行動食の羊羹を一気食いして 下山開始。
ここからは理屈で言えば下りしかないはずなんで 気のせいか足取りも軽いぞ。(あとで気のせいと判るんだが・・・)

行動食の羊羹を一気食いして 下山開始。 ここからは理屈で言えば下りしかないはずなんで 気のせいか足取りも軽いぞ。(あとで気のせいと判るんだが・・・)

行動食の羊羹を一気食いして 下山開始。 ここからは理屈で言えば下りしかないはずなんで 気のせいか足取りも軽いぞ。(あとで気のせいと判るんだが・・・)

途中、もぞもぞと動くクワガタを発見。

今の時期も活動しているもんなのかな?越冬するような雰囲気でもないけど・・・

途中、もぞもぞと動くクワガタを発見。 今の時期も活動しているもんなのかな?越冬するような雰囲気でもないけど・・・

途中、もぞもぞと動くクワガタを発見。 今の時期も活動しているもんなのかな?越冬するような雰囲気でもないけど・・・

八合目の槍が峰。上蒜山ではここが一番くつろげるスポットじゃないかな?

八合目の槍が峰。上蒜山ではここが一番くつろげるスポットじゃないかな?

八合目の槍が峰。上蒜山ではここが一番くつろげるスポットじゃないかな?

しばらく降りていくと杉の植林地帯へ突入。

ココが結構傾斜もきつく 段差の大きい木段が延々と続く。
膝がガクガクになるが これを登りルートに使うのもシンドイだろうな・・・

しばらく降りていくと杉の植林地帯へ突入。 ココが結構傾斜もきつく 段差の大きい木段が延々と続く。 膝がガクガクになるが これを登りルートに使うのもシンドイだろうな・・・

しばらく降りていくと杉の植林地帯へ突入。 ココが結構傾斜もきつく 段差の大きい木段が延々と続く。 膝がガクガクになるが これを登りルートに使うのもシンドイだろうな・・・

植林地帯を抜けると乳牛が草をはんでいる牧場に到着して ようやくゴール!!なんだかんだで8時間 よく歩いたものよ・・・

槍ヶ峰でタクシー会社に電話をしたら「下山してからもう一度連絡してくれ」と言われたんで素直にそうしようと思ったんだが、登山口にすでにその会社のタクシーがいたんでそれを利用することに。
やっぱりシーズンだから3座縦走する人もそれなりに居て たまたまカモを狙って待機していたらしい。

ちなみに上蒜山登山道から下蒜山登山道までは3300円くらい。金額は事前調査で判っていたが ソロ山行の場合はやむを得ない出費だろうな。

確かにシゴかれたが 天気も良かったし それなりに充実した山行だったな♪

植林地帯を抜けると乳牛が草をはんでいる牧場に到着して ようやくゴール!!なんだかんだで8時間 よく歩いたものよ・・・ 槍ヶ峰でタクシー会社に電話をしたら「下山してからもう一度連絡してくれ」と言われたんで素直にそうしようと思ったんだが、登山口にすでにその会社のタクシーがいたんでそれを利用することに。 やっぱりシーズンだから3座縦走する人もそれなりに居て たまたまカモを狙って待機していたらしい。 ちなみに上蒜山登山道から下蒜山登山道までは3300円くらい。金額は事前調査で判っていたが ソロ山行の場合はやむを得ない出費だろうな。 確かにシゴかれたが 天気も良かったし それなりに充実した山行だったな♪

植林地帯を抜けると乳牛が草をはんでいる牧場に到着して ようやくゴール!!なんだかんだで8時間 よく歩いたものよ・・・ 槍ヶ峰でタクシー会社に電話をしたら「下山してからもう一度連絡してくれ」と言われたんで素直にそうしようと思ったんだが、登山口にすでにその会社のタクシーがいたんでそれを利用することに。 やっぱりシーズンだから3座縦走する人もそれなりに居て たまたまカモを狙って待機していたらしい。 ちなみに上蒜山登山道から下蒜山登山道までは3300円くらい。金額は事前調査で判っていたが ソロ山行の場合はやむを得ない出費だろうな。 確かにシゴかれたが 天気も良かったし それなりに充実した山行だったな♪

前日に高速PAで仮眠して夜明けとともに蒜山へ。 下蒜山が双耳峰になっているのがわかるが 実は3座ともダミーのピークみたいなものが存在して コレが精神的にけっこうダメージを・・・

今回は下蒜山から攻めていくんで犬挟峠の登山口へ。 体力的にキツければ下蒜山をピストン、大丈夫そうだったら中蒜山まで行って塩釜へ、もっと大丈夫だったら上蒜山へ向かうという安直な計画を立てる。もちろん下山した後のことなど「降りてから考えよう」くらいしか考えてないぞ。

ここから三座を縦走して上蒜山の登山口まで5時間くらいの行程らしい。もちろん休憩時間など一切考えないでの話だけど・・・

朝は放射冷却でクソ寒かったんで ウィンドブレーカーなんかも着込んで万全の装備だったが 10分も歩くと汗だくで邪魔になってきたぞ。

ここの特徴は急斜面かつ木段の1段の高さが結構ある、ということ。だいたい階段にロープや鎖があること自体 そんなに見たことないような・・・ もうこの段階ですでにヘロヘロ・・・

後ろからやってくる若者や熟年、壮年グループにも追い越される不甲斐なさだが 自分のペースで歩くしかあるまい。 ♪あ~とから来たのに追い越され~ 泣くのが嫌なら さあ歩け・・・ 歩くけど・・・ (-。- )

たぶん蒜山のルートの中でも上位に来る絶景・雲居平。 見るからに傾斜のきつそうなルートだな・・・

やっぱりキツい・・・ (;・д・)

きつい傾斜を登り切ったら下蒜山山頂・・・と、思ったら双耳峰なんでその奥に真の山頂があることを確認して愕然とするぞ。

ヒーコラ言いながら辿り着いた下蒜山山頂。

奥に大山。この角度から見る大山もカッチョええのぅ(゚∀゚ )

そしてこれから向かう中蒜山・上蒜山。 しごかれそう・・・(ノω・、)

通称「長ざく尾根」

カメラで見るとアレだが 紅葉も今がピーク。

笹原に出てきたら今まで歩いてきた稜線とこれから登る過酷そうな稜線が・・・

フングリ乢(たわ)。 下蒜山と中蒜山の稜線のへこんだ場所で 昔 大男がココをまたいで越そうとしたときに股間を打ってしまった、という伝説があるんだそうな。 乢は「たわみ」で「フングリ」は「ふぐり」のことだったんだな・・・( ´ ▽ ` )

急登をヒーコラ言いながら登りきると 今回のルートでは貴重ななだらかなルートが。

ピークを越えるとようやく真の中蒜山山頂が。

頂上の避難小屋。 この小屋で一泊できれば、ということも考えたんだが・・・

そんなこんなで中蒜山山頂。 さすが紅葉時期の天気の良い三連休なんで頂上には人であふれていたぞ。

昼飯のカップ麺を頂いて ココまで来たら、と上蒜山を目指す。 この中・上蒜山の中間地点は「ユートピア」と呼ばれる草原地帯。

相変わらずシゴかれる急斜面を黙々と登る。

ふぅ・・・

ようやく上蒜山山頂。 ここは3座の中で最も標高の高い1200Mで200名山にもエントリーされているが展望はないし くつろぐスペースも狭い。

行動食の羊羹を一気食いして 下山開始。 ここからは理屈で言えば下りしかないはずなんで 気のせいか足取りも軽いぞ。(あとで気のせいと判るんだが・・・)

途中、もぞもぞと動くクワガタを発見。 今の時期も活動しているもんなのかな?越冬するような雰囲気でもないけど・・・

八合目の槍が峰。上蒜山ではここが一番くつろげるスポットじゃないかな?

しばらく降りていくと杉の植林地帯へ突入。 ココが結構傾斜もきつく 段差の大きい木段が延々と続く。 膝がガクガクになるが これを登りルートに使うのもシンドイだろうな・・・

植林地帯を抜けると乳牛が草をはんでいる牧場に到着して ようやくゴール!!なんだかんだで8時間 よく歩いたものよ・・・ 槍ヶ峰でタクシー会社に電話をしたら「下山してからもう一度連絡してくれ」と言われたんで素直にそうしようと思ったんだが、登山口にすでにその会社のタクシーがいたんでそれを利用することに。 やっぱりシーズンだから3座縦走する人もそれなりに居て たまたまカモを狙って待機していたらしい。 ちなみに上蒜山登山道から下蒜山登山道までは3300円くらい。金額は事前調査で判っていたが ソロ山行の場合はやむを得ない出費だろうな。 確かにシゴかれたが 天気も良かったし それなりに充実した山行だったな♪

この活動日記で通ったコース

蒜山三座 縦走コース

  • 06:52
  • 10.5 km
  • 1169 m
  • コース定数 27

蒜山三座を、下蒜山から中蒜山を経て上蒜山まで東西に縦走するコースを紹介する。スタートとゴールはそれぞれバス停となっているので、公共交通期間を利用しての登山が可能だ。まず、道目木バス停から車道を北に県境の犬挟峠を目指し、草原状の下蒜山登山口から入山する。視界の開けた雲居平やクサリやロープのある急登を超えると下蒜山だ。下蒜山の頂上は、蒜山三座の中でも屈指の展望で、これから歩く中蒜山・上蒜山のさらに奥には大山や烏ヶ山を一望できる。ゆるやかなアップダウンを経て中蒜山へと登ると、その先にはユートピアとよばれる草原が広がる。再び鞍部まで下り、登り返すと上蒜山。こちらはあまり展望はよくない。下山は南西方向のブナの尾根をたどる。途中の槍ヶ峰は展望がよい。最後は上蒜山登山口に下山だ。蒜山高原バス停まで歩こう。