[概要] 今日も会社をサボって。。。(じゃない。。。)休暇をとって、比良山系に登ってきました。 イン谷口からのルート。日が落ちるまでに確実に下山するため、武奈ヶ岳はパス。 堂満岳~金糞峠~八雲が原~釈迦岳~(大津ワンゲル道)~イン谷口 で計画し登山開始。 八雲が原入る前 せせらぎのそば、20分位平らなところを歩くんですが、ずっとこんなところを歩いていたいなという気分になります。 その後、釈迦岳からイン谷口の間で選んだ大津ワンゲル道。難路とあり、実際少しスリルがありますが、決して難路というわけでなく、わくわくする道でした。楽しかったです。 [ハプニング] 途中、フリースを脱いで片づけたあと、ずいぶん歩いてからTシャツを脱いでリュックに入れようとしたらフリースがない「あ~あ、落としてしまった」。。。というのが勘違だったというのにずいぶん後で気が付きました。(普段から入れるところはちゃんと決めないといけませんね) [ルート情報:危ないと思ったところ,思わなかったところ] ①イン谷口から見て堂満岳手前に注意マーク(△の中に! )があります。 が、巻道があって全然問題なし。 ② 釈迦岳に向かうコースのしょっぱなで2か所登山道が半分ほど崩落してます。 こちらの方が①よりずっと危ないですね。(写真あり) ③ ワンゲル道ロープが張ってある2か所(比較的上に近いけど、注意マークよりもずいぶん下)。 とは言え、通常の三点支持をしてたら大丈夫かと。(写真あり) ④ 青ガレ。たまたま今回通りませんでしたが、結構通ってられる人がいるかと思います。 実際どうなんでしょう? PS 登山開始時、YAMAP をインストールした二人連れさんに会いまいた。 結構時間がかかりますよね。という話をしたら、坊村からの登山に変更されました。 無事登頂できたでしょうか。
危険個所(となっていますが、全然大丈夫)
宝満岳への登り。結構きついでですよ。
宝満岳頂上からのびわ湖。登っている途中でもびわ湖が見えて嬉しくなってきます。
宝満岳頂上。シャクナゲが群生してます。季節になったら綺麗なんでしょうね。
堂満岳の北側、結構岩々しています。
イン谷口をそのまま谷筋で金糞峠に向かうと、青ガレになるということ。なんと、危険なので通らないでとは(青ガレの場所やっと理解)。
橋を渡ります
川のせせらぎを聞きながら歩きます。(振り返って撮影)
杉の葉。秋らしい色をしていましたので、撮影
橋を渡ります
八雲が原に到着。この橋は。。。わたりません。 正面に見える坂の左手の土手。 昔、比良山、八淵の滝からよく登りましたが、ここに出てきます。
すすきです。秋です。
八雲が原に昔、ロッジがあったんですが、どこに建ってのかすっかりわからなくなってしまってます。
(おそらく)比良山頂上が中央右手の奥の方に見えます
見晴らしのいいところに出てきました。昔は、比良ロープウエイの乗り場への道だったような記憶が。。。
釈迦岳の方に向かって暫くいくと崩落1つ目。。深くないのですが、下手に落ちると怪我しそうです、
釈迦岳の方に向かって暫くいくと崩落2つ目。こちらは確実に怪我をしそうな感じ。
カラ岳に到着。電波施設があるんですね。ただ、携帯の本数は2本しかたちませんでした。
釈迦岳に到着
大津ワンゲル道への分岐。 どれくらい難路なのでしょう。
たしかに、難路です。(振り返って撮影)。これを下りなければなりません。
斜めに渡っているロープに沿って下ります(木の根っこがいっぱいあり頼りになります)。上を向いて撮影していますので、わかりにくいですが、かなり急です。
この木の根の下は空洞です。頑張って倒れず生きるんだよ。
ワンゲル道。。。木の根っこと岩が多くて、道幅の狭い道です。
なんと、最後の難関。木でふさがれてました。左側の隙間をすり抜けました。
駐車場に到着。ちょっと遊んで川を撮影。