乗鞍岳…快晴のサイクリングとガスの登山と

2019.07.30(火) 日帰り

活動データ

タイム

03:35

距離

22.0km

のぼり

1448m

くだり

770m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 35
休憩時間
11
距離
22.0 km
のぼり / くだり
1448 / 770 m
23
7
44
8
19
1
1
11
10
25

活動詳細

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昭和16年(1941年)最初は軍事目的で作られた乗鞍スカイライン、私も若い頃は何回か車で行ったものの、いつも畳平駐車場の手前に数kmもの渋滞ができて大変でした。平成15年(2002年)からマイカー規制が行われ、静かで空気のきれいな乗鞍岳が戻ってきました。 ふとネットを調べていたところ、この乗鞍スカイラインやエコーラインが、いつのまにかサイクリングの聖地となっているということを知り、びっくりしました。 これは自分も行かねば、と、台風の過ぎ去ったのを見計らって出発しました。 前夜、乗鞍エコーラインの三本滝まで行き、ここで車中泊。 朝6時ゲートが開くのを待って、颯爽とチャリに乗って出発。 私のは電動アシスト付きの折りたたみ式マウンテンバイクなので、登り坂でも楽々です。 三本滝から冷泉小屋、位ヶ原山荘と順調に進みます。 天気は快晴、青空がまぶしく、高度を上げるにつれて眺めもすばらしくなります。 ところが大雪渓まで来たところで「シュー」と音がして自転車が急に重くなりました。 電池切れです。アシスト自転車の最大の欠点です。 しかし、畳平まであと少し。自力だけでがんばりました。 アシストのありがたみがよくわかりました。 岐阜県境の稜線まで来たところ、突然のガスと強い風。 畳平から先はすべてガスの中。しかし、ここまで来て撤退するのもいやなので強行しました。 畳平から、山頂の剣ヶ峰まで1時間。ガスと強風の中を進みました。 山頂で写真を撮ると、すぐに下山。  なんかなあ… ただ、たくさんの高山植物のお花と、エコーラインの眺望に心洗われる思いがしました。

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