活動データ
タイム
07:13
距離
15.1km
のぼり
1337m
くだり
1354m
活動詳細
すべて見るはじめましての和賀岳へ、秋田県側の甘露水口から往復しました。 初めてなのに旧知のような親しみを感じるのは、猛藪名高い?和賀・真昼の名を知ったのが、山を始めてまもない頃だったからでしょう。 甘露水口は、数年前の水害による真木林道の通行止が解除され、藪化していた登山道には刈払いが入り、よく利用されているようです。 登山口近くの駐車場には、たくさんの車。秋田ナンバーもありましたが、ほとんど秋田県外の車のようでした。 山毛欅の森を抜け、薬師岳までの登りを頑張ると、お花の咲き乱れる天上の草原が、緩やかな起伏で続いています。薬師平のお花畑では、ニッコウキスゲは終盤に、イブキトラノオが主役を張っていました。和賀岳のニッコウキスゲはまだ満開前のようでした。 岩手側から登って来られた方もありましたが、気がついたのが遅くてお話聞きそびれました…。いつかそちらから登りたいなぁ。 梅雨前線が動かない中、北東北の日本海側の天気が良かったことは、山歩きには幸いでした。この辺りでは、例年は今頃、よく雨が降るのに、今年はほとんど降らないそうです。 いつか必ず行きたいと思っていた2つの山ー森吉山と和賀岳。三連休を利用して歩くことができ、長年の宿題を片付けたような安堵と心地良い疲労感とともに、家路に着きました。 ※山頂から戻る時、しばらくYAMAPを再開するのを忘れてたので、軌跡がついていません。
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