登山

今日は仙台在住のtomoｻﾝを誘い
和賀岳へ行ってきました

和賀岳へは中学生以来🤣
残雪期、廃道ルートは登山に夢中になってからずっと憧れていたルートで、自分の体力や天気や雪の状況、休みとか、
なかなかタイミング合わずだったので
今回、和賀岳に立てたことは本当に嬉しかった🎵

ご一緒したtomoｻﾝありがとうございました✨
和賀山塊を気に入っていただけたようで
嬉しかった😌

次は女神山～真昼岳～風鞍～和賀岳
縦走と夢が広がります💡

⚠️廃道ルートは今後の天気などみると
今日がギリギリのタイミングだと思います。雪庇の状況や笹藪、灌木の立ち上がりなど
今回もルート難儀した所がありました⚠️

和賀山塊（わがさんかい）は、秋田・岩手県境にある山塊で、奥羽山脈真昼山地の一部。奥深い原生自然とブナ混生林、さらに巨樹・巨木の存在によって知られている。

【概要】
和賀山塊は、東北地方の背骨として南北に縦走する奥羽山脈のうち、秋田県と岩手県の県境にある非火山性の山地・真昼山地から主峰の真昼山とその周辺域をのぞいた一帯をいう。

和賀山塊の主峰は和賀岳（1440.2m）であり、北は仙岩峠（せんがんとうげ、秋田県仙北市田沢湖町・岩手県雫石町）から、南は真木（まぎ）渓谷（秋田県大仙市太田町）、東は和賀川上流部（岩手県西和賀町沢内村）、西は抱返り（だきかえり）渓谷（秋田県仙北市角館町）に囲まれた、南北約40km・東西約20km、合計面積約3万haをその範囲とする。（中略）

和賀岳・薬師岳・高下岳

岩手

秋田

高下岳・根菅岳・和賀岳・大荒沢岳・朝日岳・沢尻岳

hanakiti

和賀岳に一緒に行きたいとhanakitiサンのリクエストがあり、今回絶好のタイミングで二人の予定が合いました😊
そして…なぜか？
二人で行く時は晴れる☀️
今回もジンクスは継続できました🙏
山の神様ありがとうございます✨


お陰様で和賀山塊の良いところを全て？しゃぶり尽くすことが出来ました😆(語彙力無し🤣)

因みに、マイナー12名山の羽後朝日は私のリクエストで工程にブッ込みました🤣やっぱ行って本当に良かったです👍
ゆうゆう館のs店長いろいろとアドバイスありがとうございます♪

『最高‼️』を何度叫んだことか…
和賀山塊大好きなお山になりました🤤

そして無事下山ありがとうございます♪

hanakitiさん総合アテンドありがとう🙏
温泉♨️も〆のラーメン🍜も最高でした☺️





tomo

　　　　　　　　　活動日記
　
　二日目の、遅れを取り戻し為、最終日は六時半過ぎの出発とした。今日は薬師岳から大甲から甲山を踏み、すずみ長根口経由で甘露水への計画のはずだった。⛺を回収したのち、まずは小鷲倉に向かって歩きだした。田沢湖を見ながら、天候は快晴、風もさほどなく、出だしからスノーシュー。途中、スノーシューの後があって昨日、薬師岳から登ってきた人がいたんだなとおもいながら気にせず進みつづけた。気付いた時には、和賀岳山頂を通り越し、昨日辿ってきた道を引きかえしていた…。1412のピークまできてようやく気づき、また、和賀岳山頂へ。2時間半のロスで9時半だった。この時点で薬師岳から、大甲経由は諦めた。
　そして、ここからがながかった…。稜線上では気温もあがってきて、薬師岳が遠かった。気がぬけて一気に疲れがきたのかもしれない。
　薬師岳には13時ちょっと前、甘露水には15時、そして真木渓谷林道を3時間強歩き続け、念願の冬の和賀岳縦走は達成したのだった。
　　　　　
　　　　　　　　　　反省点　
　何故、間違って戻ったのか？　歩き出しからの思い込みと、天候がよくて最初に地図を確認していなかったことが原因だと思う。2時間半のロスは、冬山登山には致命的だ。稜線上部では特に天候悪化で遭難の確率もあがるからだ。冬山特有の自然現象でのアクシデントは仕方のない事なのだが、今回のようなヒューマンエラーは、基本をしっかりしていれば避けることができたはずだ。そして今後の、山行ではこの失敗を糧にしたい。　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　　最後に　　　　　　　　　　　　

　去年、和賀山塊の奥深さと素晴らしさ、そして厳しさを私に教えてもらった、倉田陽一ガイドがご病気で亡くなられた。過去には、秋には和賀の、白岩岳経由の「錫杖の森」、へなたれ沢からの「羽後朝日岳」、３、4月の、赤倉経由の「真昼岳」、甘露水からの「和賀岳」と、様々なガイドをしてもらった。今回の、和賀岳縦走も達成できたのも倉田さんとの山行があったからこそ。改めてありがとうございました。これからも、和賀山塊を見守って下さい。お疲れ様でした❗

2024 3.初旬　貝沢〜和賀岳〜真木渓谷へ　２泊３日　真木渓谷林道へ

嶋脇光男

　　　　　　　　　登山日記

　二日目の目標は、和賀岳を越え、薬師岳手前の薬師平近辺の⛺泊だ。出発は、六時半前後と決めてはいたが、出発は、8時近くになってしまった…１時間半近くのロスはかなり痛手だ。出だしから、アイゼンを着け「大荒沢岳」への急斜面を登っていたのだが、沈み込みが厳しく進まなくなってきたのでスノシューに履き替えた。結局、二日目は終始、スノシューでの山行になった。そして、今や廃道になっている和賀岳に向かう道、「根菅岳分岐」に着いたのが、昼１２時前後。ここから先、目指す和賀岳へは、まだまだ遠いが孤独な山旅を写真をとりながらのんびり楽しんだ。　　　　　　　　　　　　　　
　ピークを何度か越えて、視界も悪くなってはきていたが、山頂への縦走路は時折Gpsを確認しながらであった為、問題はなかった。そして遂に、「和賀岳」へ。　そして、日没が１時間弱に迫るなか、薬師岳方面に向かって進んだのだが、ここ小鷲倉へ向かう場面が二日目の山行の中では一番難しく感じた。状況は、ガスで視界が悪い中での、左側の雪庇に注意しながらの下りながらのトラバースだった。そして、危険箇所はクリアーしたのだが、この視界が悪い状況と暗くなる時間までに薬師平までは行けないと判断し、小鷲倉手前の鞍部に、⛺を設営し、二日目は終了とした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　１、2日目も目的地まではつけなかったのだが、天候に助けられた。そして、最終日の、予期せぬあのアクシデントさえなければ…。　

2024 3.初旬　貝沢〜和賀岳〜真木渓谷へ　２泊３日　和賀岳登頂

白岩岳から和賀岳へ向かうには錫杖の森を通らないと行けない。
白岩岳は信仰の山として里の人に親しまれていたらしくマタギとも深い関わりがある。
和賀岳の古名は阿弥陀嶽と言われこちらも懐が深くマタギが活躍していた山域である。
錫杖の森と聞いてどんな所なんだろうとワクワクする。
修験者が白岩岳から和賀岳へ行くために通った修行の道なのか、はたまたマタギが修行するように通った道なのか分からないけど、東北100名山をした時に知ってずっと憧れていたルート。
でも、白岩岳は熊が怖くてソロで行く勇気がなく3月に入角沢の林道をひたすら歩き、真っ白な白岩岳のピークを踏んだ。
青と白の世界そして広がる和賀山塊に感動し、熊が怖いなら雪のある時に錫杖の森へ向かえばいいんだ！とその時思った。
厳冬期に入った記録は青森の山岳同人「流転」のブログくらいしかなく、今年の雪の少なさならソロでも行けるかな？と思い登れそうな時期を伺っていた。
まりちゃんと山の話をしている時に錫杖の森の話をしたら、「なにそれ！めっちゃ気になる！素敵なネーミングの場所じゃん！」と盛り上がり、「よし！じゃ行ってみよう！」と、白岩岳～錫杖の森～和賀岳へ向うことにした。

今年は例年以上に積雪量が少なく、真木林道も最終除雪地点より奥に入れるかも！と期待し前日に林道偵察。
除雪の塊が道を塞いで通れなかった(　-᷄ ᴗ -᷅ )
最終民家のお宅に除雪場所に車を停める了承を得て車を置かせてもらいました。
入山する方の抱返渓谷の林道は積雪が少なく、伐採置き場まで入れた。

白岩岳に近づくにつれて白い世界に。
白岩岳から兎森を経て錫杖の森へ。
残置ロープは古いため、念の為持参したロープで懸垂下降。
尾根は積雪量が少ないせいかたまに灌木の薮。これがザックに引っかかる😢
錫杖の森から先は綺麗なブナの世界。
たまにトラバースする所が凍っていてスノーシューだと苦労する。
小杉山直下はひたすら登り、テント泊する場所を探す。

満月のせいかライトを消しても明るい。
大仙市の夜景も見え、月明かりに照らされた和賀山塊が綺麗だった。

翌朝、予報より風が強い。時間と天気が良ければ羽後朝日岳まで行こうと思っていたけど、和賀岳まででにして下山する事にした。
風が強く、バラクラバで隠れきれてないところは痛い( ´;ω;` )

明るくなった頃、和賀岳山頂に到着。山頂にいる間は少し風が弱まり、絶景が楽しめた。
早池峰山、五葉山、鳥海山、秋田駒ヶ岳といろいろな山が見れた！

あとは甘露水登山口に向かって下山。

長い林道を経てようやく真木林道の最終除雪地点。
ささっと車を回収してゆぽぽで暖まる♨️
近くにあった華頂さんでお腹を満たすΨ( 'ч' ☆)

あとは、おばら魔改造屋さんに壊れたスノーシューの修理の依頼をして実家に帰宅。

充実した山旅でした✨おしまい

温泉♨️ゆぽぽ
https://www.warabi.or.jp/ARTVILLAGE/yupopo

🍚華頂
リーズナブルでボリューム満点で美味しい！
ここはまた食べに行きたい〆(ﾟ▽ﾟ*) ﾒﾓﾒﾓ

白岩岳から錫杖の森を経て和賀岳へ🗻

ばにこ

何処かノスタルジーを感じさせる和賀山塊。
錫杖の森という素晴らしい名前を持つ、深く遠い森に誘われて、手付かずのブナの森を歩いてきました。

どうやらこの道はもう廃道に近く、夏は錫杖の森から小杉山へは激しい藪漕ぎとなるようです。
マダニや熊の被害も怖いので、行くのであれば3月から5月をお勧めします。（雪が安定している頃）

こんなにも美しい雪を纏うブナの森を歩けることに幸福を感じました。
わたし達以外に人の気配はなく、とは言え雪原で遊ぶ獣の足跡は至るところにあり、厳しくもたくましく生きる野生動物の気配を最後まで感じながらの旅になりました。


人をやめて、ここで生きる獣になりたい。
ただひたすらに生きるということに一生懸命な生き物は美しい。
ブナを眺めながら、命の循環を考える。
わたしは自然の中でこれほどまでに小さく力なき生き物なのだと、ブナの森が教えてくれました。


和賀岳𓎤𓅮錫杖の森を越えて

まり

　高畑登山口から根菅廃道の稜線ルートで和賀岳に登ってきました。

　日の出前までは上空が雲に覆われて少し残念な天気でしたが、日の出とともに青空が広がり、絶景を堪能できました。

【根菅廃道稜線ルートについて】
・根菅廃道は、根菅岳の北側の根菅分岐から和賀岳に延びる稜線で、現在は廃道になっています。普段は藪に覆われているため、積雪期・残雪期以外の時期は通過が困難なルートになります。

・西和賀町のHPで公開されている「和賀岳周辺マップ（PDFファイル）」で、「廃道✕✕✕」と表示されている箇所です。

　[和賀岳周辺マップ（PDFファイル）]
　https://www.town.nishiwaga.lg.jp/material/files/group/11/20111121-120053.pdf

・今年は暖冬の影響もあるとは思いますが、雪は締まっていて歩きやすく、特段の危険個所もないので、昨年２月に登った高下登山口の和賀川渡渉ルートに比べると登頂の難易度は低いと思います。

　[2023.2.23 和賀岳（高下登山口から･和賀川渡渉ルート）]
　https://yamap.com/activities/22623035

・歩行距離･累積標高差はそれなりにありますので、ある程度の体力･雪山での経験は必要です。

・高下岳に登る途中で雪庇が登山道をふさいでいる場所があります。雪庇が低くなっている箇所を越えましたが、例年はもっと雪庇が高くなるのかもしれません。その際は、雪庇の切れ目まで巻くなどの対応が必要です。

・根菅廃道の途中で鞍部から一気に標高を上げる急登があります。登りも下りもアイゼン+トレッキングポールで通過しましたが、状況によってはピッケルが必要になると思います。　

・持参した行動食等は次のとおりです。
　麦茶4.6リットル（消費は2.6リットル）
　おにぎり6個（消費は3個）
　アーモンドチョコ4箱（消費は2箱）
　ブラックサンダー5個（消費は0個）

展望ポイント

このランドマークを通る活動日記

高下岳・根菅岳・和賀岳・大荒沢岳・朝日岳・沢尻岳

高下岳・根菅岳・和賀岳・大荒沢岳・朝日岳・沢尻岳

2024 3.初旬　貝沢〜和賀岳〜真木渓谷へ　２泊３日　真木渓谷林道へ

2024 3.初旬　貝沢〜和賀岳〜真木渓谷へ　２泊３日　和賀岳登頂

白岩岳から錫杖の森を経て和賀岳へ🗻

和賀岳𓎤𓅮錫杖の森を越えて

和賀岳（高畑登山口から･根菅廃道稜線ルート）

和賀岳

このランドマーク付近の写真

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高下岳・根菅岳・和賀岳・大荒沢岳・朝日岳・沢尻岳

2024 3.初旬 貝沢〜和賀岳〜真木渓谷へ ２泊３日 真木渓谷林道へ

2024 3.初旬 貝沢〜和賀岳〜真木渓谷へ ２泊３日 和賀岳登頂

白岩岳から錫杖の森を経て和賀岳へ🗻

和賀岳𓎤𓅮錫杖の森を越えて

和賀岳（高畑登山口から･根菅廃道稜線ルート）

和賀岳

展望ポイント

高下岳・根菅岳・和賀岳・大荒沢岳・朝日岳・沢尻岳

2024 3.初旬　貝沢〜和賀岳〜真木渓谷へ　２泊３日　真木渓谷林道へ

2024 3.初旬　貝沢〜和賀岳〜真木渓谷へ　２泊３日　和賀岳登頂