活動データ
タイム
01:01
距離
1.8km
のぼり
183m
くだり
192m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る連休の二日目。天気が良さそうだったので、以前に同級生から「星を撮る時のきっかけを作って欲しい」と頼まれており、一緒に出かけてきました。あくまで星撮りが目的で、山に行くわけではないので、大台ヶ原と鶴姫公園のふたつを提示し、後者に決めました。 待ち合わせ後、道の駅から京奈和道路への乗り方がわからないという想定外のボケをかましてしまいましたが、その後はスムーズに鶴姫公園到着。月齢11と月が明るかったので以前来た時は真っ暗だった鶴姫公園もどうなのかと不安でした。先着車1台。まあ、案の定というか月は明るくて、自分たちの影が見えるくらいでした。また、これは予想以上に雲が多かったです。同級生はそこそこ喜んでくれたようで、まあ初めて来るのなら真っ暗で人がいっぱいいて気を遣わないといけないよりはよかったのかも。仮眠していたら後から来る人がそこそこいました。2時を過ぎると月が沈んできましたが、雲がさらに増えてきたので、もう駄目だなと思って立里荒神社へ移動。ここも、雲海出たら儲けものと思って来たのですが、着いてみたら意外なことに星は鶴姫公園よりきれいに見えました。 朝まで仮眠して、カップ麺食べながら日の出待ち。雲海は「まあ出ました」くらいで、野迫川村の全力にはほど遠いくらいでしたが、これでも同級生には新鮮だったようで、山の朝を堪能して頂いたようでした。まあ、私も文句言うものの、朝日は神秘的だったわけで。 その後、荒神社奥の院まで登りました。ここも神秘的ですね。同級生とはここで別れ、私だけ奈良百遊山のひとつ、荒神岳を取りに行きました。この道も朝日を浴びてきれいだったのです。すっかり満足して帰ってきましたが、まだまだ早かったので、もひとつ登って帰ることに(続く)。 道の状況:荒神岳への道は、奥の院に登る階段が曲がる所から分岐しますが、私は分岐に気付かなかったので、もっと上の階段の途中からむりやり入りました。標識はありません。マーキングは時々着いていますが、踏み跡が予想以上に明瞭で、里山に慣れている人なら悩まないと思います(基本的に稜線ずどんで行けます)。トラバース箇所で道が細かったり、岩がちの尾根を細かくアップダウンしたり、ごく軽い藪漕ぎがあったりしますが、まあ悩ましいほどではありません。斜度も全体に緩やかです。頂上に眺望なし。少し北寄りから遠くが見えます。 駐車場とアプローチ: 【鶴姫公園】高野龍神スカイラインの途中から分岐します。X字型のゲートをくぐって、比較的細い道を進むと、お手洗い(閉鎖中)のところに数台停められますが、人が少なければさらに坂を登って7-8台の駐車スペースがあります。無料で舗装されています。お手洗いありません。電波は多少弱い。ゲートからの道は、走行には支障ありませんが、新月快晴の日だったら、途中で対向する可能性があるので要注意。 【立里荒神社】40台くらい停められる無料で舗装の駐車場。きれいなお手洗いあります。電波はやや弱い。自販機あり。県道733号を曲がってから(急カーブ注意)の道は急坂箇所多いですが、そこまで狭くない。落石もさほどなし。
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