活動データ
タイム
07:33
距離
11.9km
のぼり
1280m
くだり
1279m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る百名山20座目は群馬県の武尊山(ほたかやま)へ。 裏見の滝の駐車場は6時半で半分くらい埋まっていた。綺麗なトイレもあり着替えも問題無い。 武尊神社⛩️を過ぎ、砂利道が長い。登山道は緩やかな登りから始まり、ゆっくりペースを維持するのにちょうど良い。徐々に急登も増え、息が上がってくるが何とか尾根上に。 しばらく行くと鎖場⛓️、ロープ場🪢の連続。今日の道全般に言える事だが、下が濡れていて岩がとても滑りやすい。下向きの傾斜のある岩に乗るのは禁物で、慎重に水平に近い足場を探して登って行く。落ち着いて探せば何とかなるので焦らないことが肝心。 鎖場が終わると森林限界が近くなりハイマツが多くなる。辛抱強く登って行くとやっと頂上⛰️が見える。結構ヘトヘトになって登頂。少し広くなっていて、昼食休憩。食べているとどんどん人が増え混雑状態。 晴れっぽい曇りで、雲で視界が塞がれ遠くの山は見えないが、近くの山々の様子がよく見えるので良しとする。 帰りは剣ヶ峰山経由の周回コース。武尊山山頂からの下り斜面はしばらくの間、屋根瓦の割れたの見たいな平べったい石の急斜面でどうやっても滑り落ちて行く。何とか転ばないようにして降りると、剣ヶ峰山までアップダウンの連続。分岐点でザックをデポして頂上へアタック。急な岩場をクリアすると360°の眺望。 しっかり堪能して分岐まで降り、一休みしてからは帰りの下り。これが結構大変な道で、ロープや鎖があって然るべき難路が多くて辟易した。かなり荒れているので、もう一度歩きたい道では無い。登山道としては整備が望まれる。 休み休み何とか下りて、長い下りの砂利道を歩いて帰還した。 遠くの眺望こそ無かったが、百名山らしい立派な山容であった。
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