活動データ
タイム
12:00
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る最初にお断りしておきます。m(__)m!。このレポートはお山、また、シャトー・デーとは全く関係ありません。また、写真上の日時は日本時間になっております。9時間遅れが、現地時間です。 到着して1日目(行程表では2日目、3月15日)は、ロンドン市内観光がメインでしたが、2日目の3月16日はロンドン郊外、どちらかというと田舎?、コッツウォルズ地方を観光いたしました。 コッツウォルズは、ロンドン中心部から西に約150km 行ったところに広がる丘陵地帯で、イングランドのほぼ中央に位置します。コッツウォルズの語源は「羊のいる丘」を意味するとおり、素晴らしい牧草地が延々と広がります。どこまでも続く緑の丘は、北海道の富良野界隈を彷彿といたしましたが、これがイングランドなんだと実感いたしました。 世界中から年間約380 万人もの観光客が訪れる有名な観光地とのこと。この一帯に点在する村々は、13 世紀頃に羊毛産業の集散地として栄えたところが多く、現在でも集落を少しはずれると緑の牧草地が続き、羊が放牧されています。実際、羊がたくさん目につきました。また、家々の床から屋根の瓦にいたるまで、建材には地元で採れるはちみつ色の石灰岩(Limestone)が使われており、18~19 世紀とほとんど変わらない風景が残されているとのことです。 このようなイングランドの原風景を維持していくために、イギリスの自然保護運動『ナショナル・トラスト』が自然・環境保護の大きな一翼を担っているとのこと。このナショナル・トラストは、「地域保全」「歴史保全」「伝統的環境の保全」「自然保護」という、イギリス人の「自然観」を反映した多面的な保全活動を行う団体で、世界中の約370 万人の会員が支えているとのことです。 まさに、別の英国の一面を体感できる3ヶ所(ストラットフォード・アポン・エイボン、ボートン・オン・ザ・ウォーター、バイブリー)と思いますが、その中でも、『シェクスピアの生れた町』ストラットフォード・アポン・エイボンが印象に残りました。 またまた、講釈が長くなりました。拙作写真とキャプションをご覧ください。 蛇足ですが、3編目も乞うご期待です!!m(__)m
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