MT.FUJI 100

2024.04.26(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
42 時間 19
休憩時間
3 時間 38
距離
166.1 km
のぼり / くだり
7870 / 7704 m
5 4
1 25
22
35
47
3 17
30
15
1 1
1 16
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3
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3 42
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6
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5
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7
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1 5
2 44
28
10
1
1 21

活動詳細

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念願のMT.FUJI100mile完走しましたー! 振り返り ・移動〜スタート 水曜日に受付を済ませて、静岡の祖母宅で1日ゆっくり。昼間は2時間睡眠ができた。18時に駐車場に向かって出発。19:30に駐車場到着。💩してバスに乗ってスタート会場に移動。21:00に到着してしまい。テーピング、着替え、食事などの準備を済ませて、地面で横になって仮眠。スタート前のトイレは30分待ち。トイレ待ち中に第一ウェーブスタート。トップ選手のスタート見たかった。悔しい。 ・スタート〜f1 さながら祭りのような雰囲気の中スタート。しばらくロードを進む。スタート前で着込んでいたものをすぐに脱ぐ。意外と暖かい。月明かりに照らされた富士山が見える。天気が良くて本当によかった。15kmほど単調なロードと林道が続く。すぐに飽きてしまう。13,4kmくらいにあるトイレに寄る。たぶんこの間に鏑木さんに抜かれた。ショック!そのあとすぐに鉄塔渋滞に捕まる。30分以上ロスし、f1エイドに着く頃には計画から1時間ほど遅れる。振り返るとここでペースを抑えられたことがよかったのかも、、、 ・f1〜f2 f1エイドで💩。エイドを出る頃には明るくなっていた。関門20分前に出発。かなり焦るが、焦っちゃダメと自分に言い聞かせる。遠くに見える天子山地に絶望しながらロードを進む。1週間前に痛めた足首が少し痛むが気にならないレベル。ここまで回復した自分の体に感謝。天子山地の登りはじめる。かなり傾斜がきついが自分の体の調子はすこぶる良いことを実感。ガシガシいきたくなるところだが、まだまだ序盤も序盤なので、前の人のペースに合わせて進む。ふと振り返ると雄大な富士山が見える。やはり天気が最高すぎる。日避け付きの帽子を被る。天子ケ岳から熊森山までの道は新緑が気持ちいい道だけど、永遠に続く尾根のアップダウンで精神的に追い詰められる。熊森山からの下りは激下りで脚を使わせられる。最初の渋滞により焦りもあったが、焦って無理した瞬間終わると判断してロードの下りも走り切らずに進む。 ・f2〜f3 麓エイドの富士宮焼きそばが美味すぎる。制限がなければ倍は食べてた。とりあえず、胃腸は問題ない。まだまだ足元動いている。サポーターがいる人たちを羨ましく思いながらエイドからスタート。しばらく走れる道を進む。竜ヶ岳は淡々と登る。山頂では力尽きた選手たちが倒れ込んでいる。やはり0:00スタートは大変。 ・f3〜f4 精進湖エイドで気温が下がる前に仮眠をとることにし、15分仮眠。横になってすぐ落ちれた。 さすがに脚が重たく、エイドを出た直後は動きが硬い。ロードの登りは歩いて、平坦か下りは走ると決めてその通りに進む。五湖台までは緩やかな長ーい登りが続く。同じような道が続き、気が滅入ってくる。五湖台からは意外と急な坂をくだり、ロードにでる。ここから北麓公園までが永遠に続く上り坂。このまま北麓公園でリタイアしたらどれだけ楽になるだろうとかと嫌でも想像したしまう。永遠にも感じられた登り坂が終わり、北麓公園に到着。既にトップランナーはゴールしているらしい。意味がわからない。 ・f4〜f5 北麓公園エイドではドロップバックがあるため、最初にカップヌードルにお湯を入れる。カップヌードルはもう一個用意しててもよかった。美味すぎる。靴下と靴を履き替える。前半はサロモンのウルトラグライドを履いていたが、後半はウルトラグライド2に履き替える。グリップは2の方がいい気がするのと、サイズ感が0.5cm未満ではあるが少し大きい印象があるので、脚が浮腫んできた後半に向けて履き替える。これまでの補給食の消耗を加味して、補充は最低限にする。ここからエイドの間隔が短くなることと、胃腸は問題なく動いているので基本的にはエイドでエネルギーを補充し、マグオンとアミノ酸の定期摂取で乗り切る。 結果的にエイドには1時間ほど滞在してしまう。ここから睡魔との闘いが始まる。 北麓公園から林道を下っているときに寝落ち。蛇に襲われる幻覚を見て、さすがにまずいと思い地面で体育座りで10分仮眠。だいぶマシになり再スタート。 ・f5〜f6 忍野エイドで15分仮眠をとり、体育館から出るとカイの選手達が猛スピードでそこら辺を走り回っている。スタートしてからもビュンビュン抜かれるが、走っていく姿にすごくパワーをもらった。そのまま引っ張ってもらい、山頂に到着。ここからの下りはカイの選手と共に降ることになる。迷惑をかけられないので、全力で走ってくだる。久しぶりに気持ちよく走れて気分がよかった。流れに乗れないフジの選手にとっては地獄だったと思う。 ・f6〜f7 エイドで豚汁を食べてスタート。この区間が最高に眠かった。

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