御嶽駅から高水三山へ、下りは青梅丘陵へ

2024.04.26(金) 日帰り

 GWの混む前にと、山歩きに出た。目的地は青梅線沿線の高水三山、惣岳山(そうがくやま,756m)・岩茸石山(いわたけいしやま,793m)・高水山(たかみずやま,759m)にした。標高が低めなので冬の候補地にしていたが、ずるずると4月になってしまった。  奥多摩に来たのは、去年6月の川苔山(1363m) https://yamap.com/activities/24751142 以来になる。その時には、数か月に1回奥多摩に来たいと書いたが、10か月開いてしまった。やっぱり、登山口まで2.5時間は遠い。  混む前にと来たのだが、行きの電車と山中では、小学5年生4クラスの遠足、帰りの電車は高校生の遠足帰りと、思いっきり混んでいた。高水山手前で小学生に、「山頂までどれくらいですか?」と聞かれ、「おじさんで10分くらいかな」と答えると、「じゃ、5分くらいだ」と言っていた。「地獄に落ちろ」と心の中で唱え、足早に立ち去った。  コース内では展望を得たのは数カ所だったが、緩やかな区間が多く、気持ちよく歩く事が出来た。気温が上がると予報されていたが、午前中は日陰では涼しかった。しかし、午後には日陰でも暑さを感じた。休憩の時に、日陰を探したのは久しぶりだった。  詳しくは写真のコメントを見てください。

御嶽駅の駅舎は御岳神社に因むのだろう、神社風。ここから100m程度で登山道に入るのは、ポイント高い。

御嶽駅の駅舎は御岳神社に因むのだろう、神社風。ここから100m程度で登山道に入るのは、ポイント高い。

御嶽駅の駅舎は御岳神社に因むのだろう、神社風。ここから100m程度で登山道に入るのは、ポイント高い。

駅前には、御岳山ケーブル行きのバスが、電車に合わせて出ている

駅前には、御岳山ケーブル行きのバスが、電車に合わせて出ている

駅前には、御岳山ケーブル行きのバスが、電車に合わせて出ている

最初からの、急な登りの途中の高圧線鉄塔から。中央にケーブルカー山頂駅、その左の枝が掛かる所が御岳山(928m)

最初からの、急な登りの途中の高圧線鉄塔から。中央にケーブルカー山頂駅、その左の枝が掛かる所が御岳山(928m)

最初からの、急な登りの途中の高圧線鉄塔から。中央にケーブルカー山頂駅、その左の枝が掛かる所が御岳山(928m)

杉林の中、緩やかな道と登りが交互に現れる

杉林の中、緩やかな道と登りが交互に現れる

杉林の中、緩やかな道と登りが交互に現れる

低木の無い、スカスカの林

低木の無い、スカスカの林

低木の無い、スカスカの林

途中に太い3本の杉。2本は注連縄で結ばれていた

途中に太い3本の杉。2本は注連縄で結ばれていた

途中に太い3本の杉。2本は注連縄で結ばれていた

祠の後ろの2本の杉も注連縄で結ばれていた。山頂の神社の鳥居かな?

祠の後ろの2本の杉も注連縄で結ばれていた。山頂の神社の鳥居かな?

祠の後ろの2本の杉も注連縄で結ばれていた。山頂の神社の鳥居かな?

祠の下は真名井(又は、青渭の井と呼ばれる霊泉が有る。柄杓も置かれていたが、岩の下は乾ききっていた。

祠の下は真名井(又は、青渭の井と呼ばれる霊泉が有る。柄杓も置かれていたが、岩の下は乾ききっていた。

祠の下は真名井(又は、青渭の井と呼ばれる霊泉が有る。柄杓も置かれていたが、岩の下は乾ききっていた。

惣岳山(753m)山頂。青渭(あおい)神社が鎮座する。青渭の社名の由来は、直下の霊泉との事。

惣岳山(753m)山頂。青渭(あおい)神社が鎮座する。青渭の社名の由来は、直下の霊泉との事。

惣岳山(753m)山頂。青渭(あおい)神社が鎮座する。青渭の社名の由来は、直下の霊泉との事。

北東面が植林地で展望が得られた。左が岩茸石山(793m)、右が高水山(755m).。谷には山桜が咲いていた

北東面が植林地で展望が得られた。左が岩茸石山(793m)、右が高水山(755m).。谷には山桜が咲いていた

北東面が植林地で展望が得られた。左が岩茸石山(793m)、右が高水山(755m).。谷には山桜が咲いていた

この部分だけ岩場が現れて驚いた。慎重に下った。

この部分だけ岩場が現れて驚いた。慎重に下った。

この部分だけ岩場が現れて驚いた。慎重に下った。

岩茸石山(793m)山頂。広場が有るが、ベンチは一つ。日陰を探して座る

岩茸石山(793m)山頂。広場が有るが、ベンチは一つ。日陰を探して座る

岩茸石山(793m)山頂。広場が有るが、ベンチは一つ。日陰を探して座る

右側の一番高いピークが川苔山(1363m)、左中央から川苔山への尾根を去年登っている。谷の奥は、雲取山(2017m)。

右側の一番高いピークが川苔山(1363m)、左中央から川苔山への尾根を去年登っている。谷の奥は、雲取山(2017m)。

右側の一番高いピークが川苔山(1363m)、左中央から川苔山への尾根を去年登っている。谷の奥は、雲取山(2017m)。

これから向かう高水山(755m)。山頂右奥に光るのは、埼玉ドーム

これから向かう高水山(755m)。山頂右奥に光るのは、埼玉ドーム

これから向かう高水山(755m)。山頂右奥に光るのは、埼玉ドーム

高水山山頂(755m)。展望は無い

高水山山頂(755m)。展望は無い

高水山山頂(755m)。展望は無い

山頂直下には常福院がある。狛犬は狼

山頂直下には常福院がある。狛犬は狼

山頂直下には常福院がある。狛犬は狼

途中に永栗ノ峰(633m)が有るので寄る。分岐の標示は、去年のコメントでは板が付いていたが、今は杭だけ

途中に永栗ノ峰(633m)が有るので寄る。分岐の標示は、去年のコメントでは板が付いていたが、今は杭だけ

途中に永栗ノ峰(633m)が有るので寄る。分岐の標示は、去年のコメントでは板が付いていたが、今は杭だけ

永栗ノ峰(633m)山頂。展望なし。奥の方が高そうなので行ってみるが、同じくらいかな?

永栗ノ峰(633m)山頂。展望なし。奥の方が高そうなので行ってみるが、同じくらいかな?

永栗ノ峰(633m)山頂。展望なし。奥の方が高そうなので行ってみるが、同じくらいかな?

登山道が広葉樹に挟まれるのは久しぶり

登山道が広葉樹に挟まれるのは久しぶり

登山道が広葉樹に挟まれるのは久しぶり

一瞬右側が開ける。中央に大岳山(1266m)、右に御岳山(928m)

一瞬右側が開ける。中央に大岳山(1266m)、右に御岳山(928m)

一瞬右側が開ける。中央に大岳山(1266m)、右に御岳山(928m)

舗装道路を横切り、青梅市街へ続く青梅丘陵ハイキングコースへ入る

舗装道路を横切り、青梅市街へ続く青梅丘陵ハイキングコースへ入る

舗装道路を横切り、青梅市街へ続く青梅丘陵ハイキングコースへ入る

丘陵と言いながらも、最初は山。この登りを見た時には止めようかと思った

丘陵と言いながらも、最初は山。この登りを見た時には止めようかと思った

丘陵と言いながらも、最初は山。この登りを見た時には止めようかと思った

倒木のコーションの日付は、2024年4月20日、倒れたのは最近の様だ。「立ち止まるな」と書いてあるが、写真の為に止まる

倒木のコーションの日付は、2024年4月20日、倒れたのは最近の様だ。「立ち止まるな」と書いてあるが、写真の為に止まる

倒木のコーションの日付は、2024年4月20日、倒れたのは最近の様だ。「立ち止まるな」と書いてあるが、写真の為に止まる

雷電山(492m)山頂。東京都に良くある、立派な山名標。展望なし

雷電山(492m)山頂。東京都に良くある、立派な山名標。展望なし

雷電山(492m)山頂。東京都に良くある、立派な山名標。展望なし

辛垣山(457m)、北条氏に滅ぼされた三田氏の辛垣城跡だが、採石で城跡は壊されている。展望なし

辛垣山(457m)、北条氏に滅ぼされた三田氏の辛垣城跡だが、採石で城跡は壊されている。展望なし

辛垣山(457m)、北条氏に滅ぼされた三田氏の辛垣城跡だが、採石で城跡は壊されている。展望なし

名郷峠(長尾峠)387m。何故か小石が積まれている。

名郷峠(長尾峠)387m。何故か小石が積まれている。

名郷峠(長尾峠)387m。何故か小石が積まれている。

祠には、熊野修験の札が置かれていた。日付は、平成30年7月と令和5年4月。手前でも一か所有ったが、写真に撮っていない

祠には、熊野修験の札が置かれていた。日付は、平成30年7月と令和5年4月。手前でも一か所有ったが、写真に撮っていない

祠には、熊野修験の札が置かれていた。日付は、平成30年7月と令和5年4月。手前でも一か所有ったが、写真に撮っていない

ハイキングコースと言いながらも、立派な山道

ハイキングコースと言いながらも、立派な山道

ハイキングコースと言いながらも、立派な山道

マスガタ山(440m)山頂。東京電力の巡回路標識の裏にマジック書き。
近くには枡形山(376m)も有る。

マスガタ山(440m)山頂。東京電力の巡回路標識の裏にマジック書き。 近くには枡形山(376m)も有る。

マスガタ山(440m)山頂。東京電力の巡回路標識の裏にマジック書き。 近くには枡形山(376m)も有る。

疲れてきたのでピークはパスのつもりだったが、寄生表示に誘われてしまった

疲れてきたのでピークはパスのつもりだったが、寄生表示に誘われてしまった

疲れてきたのでピークはパスのつもりだったが、寄生表示に誘われてしまった

三方山(454m)山頂。展望なし

三方山(454m)山頂。展望なし

三方山(454m)山頂。展望なし

吉野梅郷方向に行きたかったが、YAMAPにルート無かった。幸い標識を見つけて下山開始

吉野梅郷方向に行きたかったが、YAMAPにルート無かった。幸い標識を見つけて下山開始

吉野梅郷方向に行きたかったが、YAMAPにルート無かった。幸い標識を見つけて下山開始

民家の脇に下山。ここまでほとんどが山道だった。疲れたけれど、楽しく歩く事が出来た。

民家の脇に下山。ここまでほとんどが山道だった。疲れたけれど、楽しく歩く事が出来た。

民家の脇に下山。ここまでほとんどが山道だった。疲れたけれど、楽しく歩く事が出来た。

多摩川の橋の上から歩いてきた山を見る。右の集落の裏に出てきた。
橋のたもとに歌碑が有った。川合玉堂か吉川英治かと思うと、中曽根康弘だった。みんなこの付近に山荘を持っていた。

多摩川の橋の上から歩いてきた山を見る。右の集落の裏に出てきた。 橋のたもとに歌碑が有った。川合玉堂か吉川英治かと思うと、中曽根康弘だった。みんなこの付近に山荘を持っていた。

多摩川の橋の上から歩いてきた山を見る。右の集落の裏に出てきた。 橋のたもとに歌碑が有った。川合玉堂か吉川英治かと思うと、中曽根康弘だった。みんなこの付近に山荘を持っていた。

御嶽駅の駅舎は御岳神社に因むのだろう、神社風。ここから100m程度で登山道に入るのは、ポイント高い。

駅前には、御岳山ケーブル行きのバスが、電車に合わせて出ている

最初からの、急な登りの途中の高圧線鉄塔から。中央にケーブルカー山頂駅、その左の枝が掛かる所が御岳山(928m)

杉林の中、緩やかな道と登りが交互に現れる

低木の無い、スカスカの林

途中に太い3本の杉。2本は注連縄で結ばれていた

祠の後ろの2本の杉も注連縄で結ばれていた。山頂の神社の鳥居かな?

祠の下は真名井(又は、青渭の井と呼ばれる霊泉が有る。柄杓も置かれていたが、岩の下は乾ききっていた。

惣岳山(753m)山頂。青渭(あおい)神社が鎮座する。青渭の社名の由来は、直下の霊泉との事。

北東面が植林地で展望が得られた。左が岩茸石山(793m)、右が高水山(755m).。谷には山桜が咲いていた

この部分だけ岩場が現れて驚いた。慎重に下った。

岩茸石山(793m)山頂。広場が有るが、ベンチは一つ。日陰を探して座る

右側の一番高いピークが川苔山(1363m)、左中央から川苔山への尾根を去年登っている。谷の奥は、雲取山(2017m)。

これから向かう高水山(755m)。山頂右奥に光るのは、埼玉ドーム

高水山山頂(755m)。展望は無い

山頂直下には常福院がある。狛犬は狼

途中に永栗ノ峰(633m)が有るので寄る。分岐の標示は、去年のコメントでは板が付いていたが、今は杭だけ

永栗ノ峰(633m)山頂。展望なし。奥の方が高そうなので行ってみるが、同じくらいかな?

登山道が広葉樹に挟まれるのは久しぶり

一瞬右側が開ける。中央に大岳山(1266m)、右に御岳山(928m)

舗装道路を横切り、青梅市街へ続く青梅丘陵ハイキングコースへ入る

丘陵と言いながらも、最初は山。この登りを見た時には止めようかと思った

倒木のコーションの日付は、2024年4月20日、倒れたのは最近の様だ。「立ち止まるな」と書いてあるが、写真の為に止まる

雷電山(492m)山頂。東京都に良くある、立派な山名標。展望なし

辛垣山(457m)、北条氏に滅ぼされた三田氏の辛垣城跡だが、採石で城跡は壊されている。展望なし

名郷峠(長尾峠)387m。何故か小石が積まれている。

祠には、熊野修験の札が置かれていた。日付は、平成30年7月と令和5年4月。手前でも一か所有ったが、写真に撮っていない

ハイキングコースと言いながらも、立派な山道

マスガタ山(440m)山頂。東京電力の巡回路標識の裏にマジック書き。 近くには枡形山(376m)も有る。

疲れてきたのでピークはパスのつもりだったが、寄生表示に誘われてしまった

三方山(454m)山頂。展望なし

吉野梅郷方向に行きたかったが、YAMAPにルート無かった。幸い標識を見つけて下山開始

民家の脇に下山。ここまでほとんどが山道だった。疲れたけれど、楽しく歩く事が出来た。

多摩川の橋の上から歩いてきた山を見る。右の集落の裏に出てきた。 橋のたもとに歌碑が有った。川合玉堂か吉川英治かと思うと、中曽根康弘だった。みんなこの付近に山荘を持っていた。