平標山・仙ノ倉山(松手山コースピストン)

2024.04.13(土) 日帰り

活動データ

タイム

08:07

距離

12.0km

のぼり

1345m

くだり

1346m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 7
休憩時間
1 時間 26
距離
12.0 km
のぼり / くだり
1345 / 1346 m
4
1 52
1 25
31
3
3
32
52
1 1
2

活動詳細

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平標山・仙ノ倉山を松手山コースピストンで歩いてきました。 少し緩みがちな雪が残り、歩きにくさが気になる時期ですが、思ったほどではありませんでした。 むしろ、お天気もまずまずでしたので、素晴らしい景色を堪能することができました。 ※ 平標山駐車場のトイレは冬季閉鎖中で使えないのでご注意を…。 序盤から急登が続きます。 2合目を過ぎたあたりからコース上に雪があらわれます。 残雪の脇を通るには狭く、雪に乗り上げるとトレースがあった、ということが続きます。 時期的なことか、この日の気温が高かったせいか、ざくざくした雪なので最後までアイゼンは不要でした。 ピッケルも使うようなところはありません。 5合目を過ぎるとまもなく森林限界を超えて、一面の雪原となります。 360°のパノラマが広がる雪上ハイクが楽しめます。 雪庇が張り出していますが、トレースを追えば問題ありません。 7合目を過ぎると、すっかり夏道のところや木道があらわれます。 しかしハイマツやシャクナゲに覆われたところの下には雪が残っています。 平標山山頂まで危険を感じるようなところはありませんでした。 平標山から前仙ノ倉山へのコースは一見なだらかで楽に歩けるのかと思いきや、近くに行くとコース上には雪が残っていて、いわゆる「踏み抜き地獄」の状態になっています。 前仙ノ倉山をすぎると一転、これまで無風だったのがウソのように強風にさらされます。 その分仙ノ倉山の雪はしっかりと締め固まっていてとても歩きやすかったです。 仙ノ倉山からの帰りは練習がてらワカンをつけてみました。 なくても問題ありませんが、つけてみたらなんと歩きやすいことか! ワカンの実力の程をしっかりと確かめられました。 4合目から下、行きに感じた「雪に乗り上げるとトレースがあった」の逆に注意が必要かもしれません。 あれ、トレースがないな、と思うことしばし。 残雪の端から夏道に下りることを何度か見落とし、きょろきょろとすることがありました。 帰り道はより急で長く感じました。疲れていたのかもしれません…。

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