登山道整備 徳ちゃん新道

2024.04.07(日) 日帰り

秩父側から甲武信岳に登る際のルートは、長年の間、谷筋を歩く「近丸新道」が使われていたそうです。しかし増水時の渡渉や崩落など、登山者にとっては安全な道と言えない状況が続いたため、甲武信小屋の徳さんが中心となり、西沢渓谷入口から続く作業道を戸渡尾根に通す形で新しく道が作られました。それが「徳ちゃん新道」です。 我ら埼玉県民にとっては、今や押しも押されぬ甲武信岳の表玄関。しかし、大人の事情により整備が入らず、ここ数年は荒れ放題となっていました。 この道の整備をしたい!と各方面に訴え続けたことが功を奏したのかどうか、急遽、十文字小屋のみちこさんから整備の手伝いの依頼が。本来は甲武信小屋十文字小屋の整備担当区域外であるところ、諸事情により「ええい!もうこちらでやってしまえ!!」という状態のご様子。ワタシはもう、一も二もなく、自分の山の予定やら何やらを放棄して、チェーンソー担いで行ってまいりました。

みちこさんの登山道整備を勉強させてもらいつつ。
花谷さん主催の北杜山守隊で教わっていることとキモは同じで、登山者がどこを踏むか、水がどう流れるか、を考えます。
最近「近自然工法」と名付けられた登山道の整備法が何やら新しいことのように紹介されてますけど、みちこさんの整備は以前からずっと「近自然工法」っぽい🙄
基本的には手近にある自然の資材を使います。

みちこさんの登山道整備を勉強させてもらいつつ。 花谷さん主催の北杜山守隊で教わっていることとキモは同じで、登山者がどこを踏むか、水がどう流れるか、を考えます。 最近「近自然工法」と名付けられた登山道の整備法が何やら新しいことのように紹介されてますけど、みちこさんの整備は以前からずっと「近自然工法」っぽい🙄 基本的には手近にある自然の資材を使います。

みちこさんの登山道整備を勉強させてもらいつつ。 花谷さん主催の北杜山守隊で教わっていることとキモは同じで、登山者がどこを踏むか、水がどう流れるか、を考えます。 最近「近自然工法」と名付けられた登山道の整備法が何やら新しいことのように紹介されてますけど、みちこさんの整備は以前からずっと「近自然工法」っぽい🙄 基本的には手近にある自然の資材を使います。

このように水で抉れた段差を

このように水で抉れた段差を

このように水で抉れた段差を

丸太を切ってハメて空間に土砂を埋める。

丸太を切ってハメて空間に土砂を埋める。

丸太を切ってハメて空間に土砂を埋める。

ここは

ここは

ここは

右の根と即製の杭で固定する。

右の根と即製の杭で固定する。

右の根と即製の杭で固定する。

チェーンソー大活躍✌️

チェーンソー大活躍✌️

チェーンソー大活躍✌️

ここは手強かったが

ここは手強かったが

ここは手強かったが

この通り✌️
下部樹林帯はだいたい片付けました。

この通り✌️ 下部樹林帯はだいたい片付けました。

この通り✌️ 下部樹林帯はだいたい片付けました。

みちこさんの登山道整備を勉強させてもらいつつ。 花谷さん主催の北杜山守隊で教わっていることとキモは同じで、登山者がどこを踏むか、水がどう流れるか、を考えます。 最近「近自然工法」と名付けられた登山道の整備法が何やら新しいことのように紹介されてますけど、みちこさんの整備は以前からずっと「近自然工法」っぽい🙄 基本的には手近にある自然の資材を使います。

このように水で抉れた段差を

丸太を切ってハメて空間に土砂を埋める。

ここは

右の根と即製の杭で固定する。

チェーンソー大活躍✌️

ここは手強かったが

この通り✌️ 下部樹林帯はだいたい片付けました。

この活動日記で通ったコース

西沢渓谷入口バス停-ゲート 往復コース

  • 01:24
  • 4.0 km
  • 245 m
  • コース定数 6