活動データ
タイム
09:49
距離
6.3km
のぼり
580m
くだり
577m
活動詳細
すべて見る秩父側から甲武信岳に登る際のルートは、長年の間、谷筋を歩く「近丸新道」が使われていたそうです。しかし増水時の渡渉や崩落など、登山者にとっては安全な道と言えない状況が続いたため、甲武信小屋の徳さんが中心となり、西沢渓谷入口から続く作業道を戸渡尾根に通す形で新しく道が作られました。それが「徳ちゃん新道」です。 我ら埼玉県民にとっては、今や押しも押されぬ甲武信岳の表玄関。しかし、大人の事情により整備が入らず、ここ数年は荒れ放題となっていました。 この道の整備をしたい!と各方面に訴え続けたことが功を奏したのかどうか、急遽、十文字小屋のみちこさんから整備の手伝いの依頼が。本来は甲武信小屋十文字小屋の整備担当区域外であるところ、諸事情により「ええい!もうこちらでやってしまえ!!」という状態のご様子。ワタシはもう、一も二もなく、自分の山の予定やら何やらを放棄して、チェーンソー担いで行ってまいりました。
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