残雪期 硫黄岳周回

2024.03.22(金) 日帰り

本日の山行では、下山時にルートを間違えているので、登りは良いですが、降りは参考までにとどめてください。 天候晴れ、気温−15〜-5℃ 風5〜15m/s 駐車場までは、四駆スタッドレス必須。 ジムニーで、桜平上まで、なんとか。 場合によってはチェーンもあると安心です。 積雪登山道では、膝下ほど。 ルート外れて深いところでは腰までハマるほど。 登りは問題無し。 樹林帯抜けてから多少の風があり。 山頂でも時折10m/sほどの風が吹くくらいで、15分ほどのランチタイムは取れた。 下山では風が強くなり15m/sで、多少煽られるくらいの強風。顔痛し! 赤石の頭からオーレン小屋までのルートを間違え、登山道を外れて、沢を沿って腰ラッセルを1時間近くした。 ルート外れに気がついた時に多少登り返してもルートを修正するべきだったが、横着した。 あと、深雪フカフカでテンションアゲアゲではしゃぎ過ぎたのも良くなかった、てへぺろ。 今回は2人パーティだったので、相方には迷惑をかけてしまった。すみませんm(_ _)m 良い教訓となった。

この活動日記で通ったコース

桜平-硫黄岳 往復コース

  • 06:05
  • 10.0 km
  • 1039 m
  • コース定数 24

標高1900mの桜平から夏沢峠をへて硫黄岳へ。峰ノ松目をへて桜平へ周回する。夏沢峠まで急登も特記するべき難所もない。1日目、オーレン小屋に宿泊するプランとすれば初日の歩行時間は1時間30分ほど。2日目はオーレン小屋に不要な荷物を置いて山頂を目指せる。またコース中には、夏沢峠にやまびこ荘、ヒュッテ夏沢、夏沢沿いに夏沢鉱泉など要所に山小屋もあり、緊急時にはエスケープもできるなど初心者でも安心の入門コース。初心者向けとはいえ、硫黄岳からは荒々しい光景の爆裂火口、八ヶ岳の主峰・赤岳から横岳へと続く稜線の大展望が望め、アルペンムードが満喫できる。