大岳・守門岳

2024.02.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 18
休憩時間
1 時間 30
距離
15.5 km
のぼり / くだり
1412 / 1412 m
1 3
15
30
50
8
58
2 3

活動詳細

すべて見る

スノモンからスモンへ。 東洋一の雪庇とも言われる守門岳へ行ってきましたー! 前日の西吾妻から一度帰宅し、別メンバーと合流して守門岳へ向かうも中々眠い… 運転してもらい仮眠を取りつつ、山行開始。 がっつりトレースは残ってるもののやはり雪深く、踏み抜く所は結構沈みます。 登山口付近までは急な登りがないので、つぼ足でも行けるかなと思いましたが、途中で装着。 楽さが全然違います! 急登もリフター上げてそこまでキツさを感じません…が、地味に長い笑 偽ピークが多く、中々雪庇が出てこない。 そんな思いでやっと山頂に着いたら雪庇がない… しかし、雪庇はないものの、360度絶景。 新潟の山々や東北方面の山、佐渡島まで見え景色を満喫できました。 雪庇はほぼなかったものの景色だけでも非常に美しく、スノーシューも十分に駆使できるので、雪山山行としては非常に素晴らしい山行となりました。 今度は壮大な雪庇を見にこようと思います! 【ルート】 ・駐車場〜大岳→特段危険箇所や注意箇所はなしです。登山口までは比較的緩やかに登っていきますが、登山口から大岳までは急登になっていきます。登山口より少し手前でスノーシューを装着しました。 ・大岳〜守門岳→大岳から守門岳へ道中、下る途中にクレバス、登り返しでクラックになっている箇所があったので、要注意です。また、下り時にスノーシューだと結構滑ったので、そのまま谷側まで滑らないよう注意です。 ・守門岳〜駐車場→守門岳から駐車場へ下るにあたり、途中まではトレース通りで問題ありませんでしたが、藤平山手前の沢へ下るトレースは誤りです。クレバスになって、滑ると沢へ滑落、藤平山へ登り返すなどが発生します。沢へ下るのではなく、藤平山へ向かい左側へ下るのが良いです。 藤平山以降の急斜面はシリセードで楽に下れました〜 ⚠️ルート誤りなので軌跡を流用しない方が良いです。 【装備】 ・スノーシュー→全行程使用 ・12アイゼン→未使用 ・ピッケル→ 未使用 ※ワカンだと場所によっては深くキツい可能性があると感じました。 【アクセス】 ・マイカー 5時頃着で駐車場は満車だったので路駐 ・お手洗いはなし ・駐車場無料 ※マイカーでのアクセス時、スタッドレスタイヤ、もしくはチェーンは必須です。 【費用】 ・赤ちゃんぽん ¥1,150- 【その他】 ・電波(au)→微弱ですが入ります

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。