『達磨山』 絶景富士見ハイク

2024.01.15(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 1
休憩時間
21
距離
1.3 km
のぼり / くだり
141 / 144 m
18
22

活動詳細

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今月は冬でも登れる山を求めて伊豆遠征旅行へ。 初日は気軽に富士の絶景が見られそうな山として修善寺の西にある達磨山へと行ってみることに。 実は静岡県で生まれ育った私だが伊豆についてはほとんど知らない。 小学生の頃にサイクルスポーツセンターという場所に行ったことがすごく楽しかったという記憶がある程度。 昨年に伊東方面に旅行して大室山をリフトで登り城ヶ崎海岸を見たりもした。 しかしまだ伊豆の魅力にピンと来ていなかった。 今回は富士山の横から南下して函南町から駿河湾へ出て達磨山へ訪れた。 淡島を過ぎて峠を登ると今まで見たことない伊豆の景色が広がり始める。 低い山しかないと甘く見ていたが霧香峠に着いた頃にはその絶景に興奮していた。 普段は地元青梅や奥多摩の山から見る景色とは全く違い、海から続く山は0mから一気に1000mまで見渡せるので高度感がある。 標高では奥多摩の山より低くても圧倒的に高さを感じる。 そして山から海がこんなに近く見えるというのは新鮮だ。 達磨山へはすぐ近くのあせびヶ原駐車場から登れると知りそちらから登ることに。 山頂までたったの25分のハイクだが富士山と西伊豆スカイライン、ササ原、海、そして爆風を楽しむことができた。 こんな深いササが続く稜線は見たことがなく綺麗だと思ったが、どうやらこの様なササに覆われた山というのは自然なものではなく森林伐採を放置したり山火事の結果によるものだそう。 そして笹に覆われた山は、笹に負けてしまって木が生えることが出来ないらしい。 後で知って少し残念な気がした。 達磨山からは360度の展望があり伊豆を取り巻く天城連山が見え、明日登る万三郎岳がハッキリとわかった。 南面には稜線が繋がり西面には海、北面には富士山や南アルプス、駿河湾や淡島もハッキリ見える。 妻は簡単に登れて絶景が見えてご機嫌の様子でした。 下山後は修善寺の街へ降りて先ずはYouTubeでも有名な夫婦が営むショップ「サンカクスタンド」さんへ。 非常に楽しい時間を過ごして私も妻も結構お金使っちゃいました… ホントに良いお店です。 その後は修善寺の街を散策して湯ヶ島温泉へ。

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