活動データ
タイム
09:15
距離
18.3km
のぼり
1778m
くだり
1811m
活動詳細
すべて見る今回は金剛山の谷巡りをしてみようと思ってやって来ました。 最初はカヤンボー谷、次に細尾谷、最後にモミジ谷を歩く予定です。 6時20分、「水越公共駐車場」に車をおいてスタートしました。 「水越峠」、「金剛の水」を経由して「カヤンボー谷」入口に着いたのは、7時6分でした。 スタート時はヘッドランプを灯しましたが途中で消灯です。 谷筋は暗いかと思いましたが問題無しでした。 4段の梯子が掛かる堰堤を越えて最初の分岐を右へ取り「サネ尾」方面へ向かいます。 分岐を過ぎて5~60m程進むと2ヶ所のロープ場を越えます。(特に問題無し) 次の谷の分岐で左へ進み、「サネ尾」の枝尾根に着いたのは7時49分でした。 ここから「サネ尾出合」までは厳しい急登です。 8時9分、「サネ尾出合」を通過し、「モミジ谷道」、「一ノ鳥居」を経由して「国見城址」には8時48分に到着しました。 ここで朝食休憩を取り「文殊尾根」を下ります。 最初の分岐は右側を、次の分岐、三度目の分岐は左側を進み「伏見峠道」に下山して来たのは、9時48分でした。 小休後「細尾谷」へと向かいます。 10時7分、「細尾谷分岐」に到着しましたが、入口には少し日の経った”工事関係者以外立入禁止"の立札が出ていました。 周辺を観察すると、最近の物と思われる登山者の足跡が沢山有り、一人の女性が降りて来られるのに出会いました。 自己責任と云う事で登ることに決めました。 何度か徒渉を繰返しながら高度を上げて行く内に、倒木帯を過ぎ、標高900m位から谷の水は消え涸れ沢になっていました。 11時00分、小さなケルンに導かれ標高差150mを登り切ると「ロープウエイ駅」から続く道に出ました。 谷周辺で工事をしている様子は見られませんでしたし、危険を伴う様なヶ所も見当たりませんでした。 11時18分、2度目の「国見城址」に到着しました。 1回目より人は多くなっていました。 11時36分、昼食休憩後「モミジ谷入口」へと向かいます。 12時37分、「モミジ谷入口」に到着です。 ここからは本日最後の谷歩きです。 「狼谷分岐」を過ぎ、第5堰堤では右側(左岸)を巻き、最後は梯子を登って乗り越えます。 「第6堰堤」の手前では岩場の川筋を歩きますが特に問題は有りません。 「第6堰堤」は右岸を大きく高巻きますが、ロープが巡らされており特に問題は有りません。 13時36分、「新・旧本流」の分岐に到着しましたが、ここでは右側の「新本流」を辿ります。 標高差約150mを詰め終わると「葛木神社」の裏側に出て来ます。 14時2分、三度目の「国見城址」です。 人は少なくなっていました。 最後の休憩と腹拵えをして「青崩」道を下ります。 「セト」、「青崩」を過ぎ「水越公共駐車場」に無事下山して来たのは、15時43分でした。 ・「文殊尾根」と「細尾谷」は初めてでしたが、GPSのお陰で道迷いも無く歩くことが出来まし た。 ・この時期は谷歩きの人は少ないのか、カヤンボー谷で一人、細尾谷で一人、モミジ谷で一組 (二人)のみに出会っただけでした。
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