活動データ
タイム
00:40
距離
696m
のぼり
37m
くだり
31m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る静岡県東端部より太平洋に向かって突き出す伊豆半島。太古の昔、活発な火山活動の繰り返しで形成された同半島は、豊かな自然が織りなす景観と数多の温泉地に恵まれている。また江戸時代末期には、南部の下田へ米国海軍のペリー提督が開国を求めて来航。我が国の歴史を語る上では外すことのできないキースポットとなっているほか、文豪・川端康成の『伊豆の踊子』の舞台としても描かれるなど様々なロマンに溢れた地でもあり、多くの旅人を魅了する一帯だ。 ともあれ、此度の週末と併せて2日分の代休を取得し4連休を得た筆者。うち3日間を利用してどこか旅に出たいなあ、と考えていたところ、真っ先に思い当たったのがこの伊豆の地である。というのも実は4年ほど前に一度、同所への旅行を企てていたものの、諸事情により流れてしまった経緯があったのだ。一方、今年の8月に転勤してきたばかりの埼玉県から伊豆までは近すぎず遠すぎず、気分転換の旅路にもちょうどいい距離感である。 そんな訳で、此度の連休は念願の伊豆半島を目指すことを決意。三日間の行程のうち、初日は半島南部の下田へ向かい、ロープウェーで展望を楽しみつつ、幕末の時代、この地で繰り広げられたドラマの足跡を辿ることとした。 <アクセス> ※データは全て令和5年12月2日現在のもの ・往路 伊豆急下田駅 ~徒歩1分~ 下田ロープウェイ新下田駅(山麓駅) ~ゴンドラにて3分~ 下田ロープウェイ寝姿山駅(山頂駅) 運賃:1500円(往復) ・復路 下田ロープウェイ寝姿山駅(山頂駅) ~ゴンドラにて3分~ 下田ロープウェイ新下田駅(山麓駅) ~徒歩1分~ 伊豆急下田駅 <補足事項> ・JR東日本および伊豆急が手掛ける『伊豆navi』というスマートフォン向けのサービスにて、伊豆半島各所の観光スポット案内のほか、公共交通機関や観光施設のお得な電子チケットなども提供されている。例えば今回利用した『下田ロープウェイ』の往復券は通常料金1500円のところ、当サービスの電子チケットなら1350円で利用可能。詳細はWEB検索するか、伊豆半島へ向かう列車内に掲示されたQRコードから(LINEの友だち登録が必要)。 ・このほか、後述の『下田開国博物館』などの割引チケットが伊豆急下田駅の券売機にて販売されている。
活動の装備
- 富士フイルム(FUJIFILM)フジノンレンズ XF16-80mmF4 R OIS WR
- 富士フイルム(FUJIFILM)ミラーレス一眼カメラ X-T4 シルバー X-T4-S
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