九鬼山で絶景富士山

山と渓谷の絶景低山特集を見て、次は九鬼山に行こうと思ってました。 パタゴニアのポットキャスト、「ロング・ディスタンス・ハイクの世界」を聞いて、その中で、「水平志向」と言っててピークを目指さずに、水平なところをずっと歩くと言ってました。山のなかでずっと歩いてるのって素敵だなと思い、九鬼山の後、縦走して高畑山で鳥沢駅まで行こうと思ってましたが、伸ばして倉岳山まで行って梁川駅に降りることに。（その後、全く水平ではないことに気づきました） 大月駅からスタート。天気は快晴と思ってましたが、思ったよりも雲があります。まずは菊花山へ。急登を登ったら早速富士山ドーン！朝日が近くの山の裾野を照らしきれいです。そのあといくつかピークを踏みながら、九鬼山に向かいますが、意外に距離がありました。700メートル付近をアップダウンしていたので、ずっと紅葉がきれいで、日がさしてキラキラしてます。 九鬼山に着いたら、登山道ではあまりいませんでしたが、結構人がいました。九鬼山は流石の眺望！奥多摩や大菩薩方面もきれいに見えました。 ここからは、あまり標高が変わらないところを縦走するので、水平志向全開と思いきや、甘かった。前回の奥多摩よりも強めのアップダウンをしつつ枯葉も多くてしんどい登りでした。高畑山に着いたときはかなり疲れてました。ご飯を食べたらずいぶん回復したので、もっと早く食べるべきでした。 最後のピークの倉岳山へ最後の力を振り絞り登りきり、下山開始！頑張れば、予定よりも早い電車に乗れそう。 あんまり標高が高くないので、下山が短いのはいいですね。梁川駅の電車にも間に合い、早めに帰途につけました。駅→駅の登山は、長めにあるけるのがいいですね。また、秀麗富嶽十二景の山に来たいと思います。