比叡山から北上、水井山、梶山をまわり、大原へ

久しぶりに、京都の先輩と山歩きです。 今回は、近江百山未踏の水井山、梶山（大尾山）を一緒に歩きました。 比叡山は、以前、回峰行コースを回ってから、久しぶりです。 ・「比叡山、晩秋に回峰行ルートを巡る」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1319583.html ・「比叡山　冬の回峰行ルートを歩く 」 https://yamap.com/activities/5530354 上記のころは頑張って歩いてました。今、24㎞歩くのはしんどいですね。 先輩と相談して、ちょっと長距離になるので、比叡山までは坂本ケーブルで上りました。そこから、比叡山へ、お寺をめぐり、その後、水井山へ。仰木峠、梶山と短いながらアップダウンが続きます。日ごろの運動不足もあり、登りのペースが上がりません。久しぶりに他人と歩くと、自分のペースの遅いのが認識されますね。 最後、大原に下る道、途中お会いした年配のご夫婦が、滝があり、トラバースの道で、鎖とかあるので気を付けてとアドバイスをいただきました。私たちより年を召された方が、登ってこられたので、大丈夫と思っていましたが、これがなかなか難儀な道でした。倒木多数で、上から越えたり、下から行ったりに加えて、トラバースの道に気を使いました。 あと、帰りはバスで京都駅まで行ったのですが、大原のあたりではそこまで混んでなかったのですが、街中に近づくにつれ、観光客が増え、道も渋滞し、時間がかかりました。まだ紅葉はもう少しだったのですが、紅葉の頃はもっと人が多くなると思われます。中国人はいなかったのですが、インバウンドの景気がいいのも、なんだかなあとおもいました。