活動データ
タイム
06:32
距離
20.4km
のぼり
1665m
くだり
1665m
活動詳細
すべて見る金曜の仕事を早く切り上げられなかったので、そう遠くなくて天気がいい所を探して乗鞍岳へ。 6時に駐車場に着きましたが、寒すぎる&濃霧&眠気でモチベがなくなり、行く前から撤退も考えましたが、仮眠をとって眠気はなくなったので8時前に出発。 三本滝の駐車場を出発し、緩やかな樹林帯を登り終えたあとはエコーラインと登山道の繰り返し。 終始氷点下だったため、凍った木道がなかなか危険でした。 沢沿いに登っていく際も、踏む岩1個1個が凍結していないか確認しながら登る必要があり、普段の登りに比べ時間はかかるし神経も使いました。 肩の小屋への最後の登りもしっかり雪があり、滑らないように要注意。 肩の小屋で補給&休憩し、チェンスパを装備し剣ヶ峰へ出発。 爆風と結構な傾斜に耐えながらペース良く進み、蚕玉岳に到着。 稜線上はとんでもない爆風で、体が飛ばされないよう風上に体を傾けながら剣ヶ峰へのビクトリーロードを歩きました。 爆風の剣ヶ峰からは目の前に御嶽山、見回して中央、南、八ヶ岳、浅間山、北アのパノラマ。 奥宮、鳥居、鳥居越しの北アの写真がお気に入りです。 山頂を後にし、暴風の稜線をチェンスパを効かせながら走り降りて肩の小屋へ。 チェンスパを脱ぎ、今度は富士見岳方面へ。 歩きやすい道ですが、雪と凍結箇所もあるので踏まないよう慎重に。 富士見岳、大黒岳、魔王岳をそれぞれピークハントし、エコーラインで肩の小屋口登山口まで一気に降ります。 ⚠️富士見岳からの降りの岩場は凍っていたのでツボ足では結構滑りました😅 最後に三本滝へ寄り道。 それぞれ違う水源の滝が一箇所に集まる神秘的なスポットに感動。 個人的には真ん中の豪快な滝がかっこよかったです。 最後の軽い階段を登って駐車場に戻り、山行終了。 冷えきった体を「湯けむり館」の硫黄泉で癒し、一気に岐阜まで帰りました。 ★トイレ情報 三本滝駐車場、最初の樹林帯後に携帯トイレブース、肩の小屋口登山口(※)、肩の小屋(※)、畳平(※) ※冬季閉鎖 ★電波情報(docomo) 三本滝駐車場…良好 登山道全般…良好 各山頂…良好 畳平…圏外(なぜ?) 去年の6月に畳平から乗鞍周回はしていましたが、ほかの山の情報は全くわからずに登っていたのでこの1年半で本当に色々と登ってきたなあと感慨深い気持ちになりました。 乗鞍スカイラインの再開通も待ち遠しいですが、三本滝から入るルートも歩いたな〜ってなれるしドライブ自体も楽しいのでまた来たいです。
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