白草山・雪化粧の御嶽山を眺める特等席へ

2023.10.07(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 24
休憩時間
53
距離
9.1 km
のぼり / くだり
809 / 815 m
1 19
9
1 2
27

活動詳細

すべて見る

下呂まで4人で温泉旅行。初日は宿に行く前に白草山を登る。御嶽山の眺望が素晴らしい山だそうだ。天気良好、楽しめそう。 地味に森林の中を登り高度を上げると、やがて稜線が見え始める。空が青くて広い。最高の登山日和。 山頂手前、箱岩山への分岐に小さな湿原があった。水芭蕉が咲くのだという。どうしてここだけ水が枯れないのか、地下に水道があるのだろうが、不思議な感じ。 白草山のピークが見え始めた辺りからがクライマックス。笹の広い斜面を縫うように進むと前方に霊峰・御嶽山がくっきりと。ここ数日で冠雪したようで、頂部は白い。やはり3千m級は下界とは気候が違って、もう冬に入っている。 富士山の稜線は下に凸の緩やかなカーブを描いているが、御岳山はやや上に凸の凸凹ライン。荒々しくも雄大で山体の大きなボリュームを感じさせる山容だ。 この日は風が強く、山頂に広がる笹の陰に入ってランチ。それにしてもいい天気で、絶好の日に最高の御嶽山が見られて大満足。 一旦分岐まで戻り、次は箱岩山へ。こちらはすぐ到着したので、その先の高森山へ行こうかと思ったのだが、地図で破線ルートになっているように、背丈まで伸びた笹が生い茂り、相当な藪漕ぎになりそうと断念した。 下山後、車で移動して途中にあった乗政大滝へ。観光客は誰もいなかったが、見事な滝。ひっそりと山奥に存在する名瀑。水清く、滝を落ちて轟轟と流れていく。 宿についたらまずは温泉で汗を流す。下呂の湯はちょっとだけぬめりのある透明泉。いい湯だった。夜は鍋と飛騨牛の分厚いステーキ、日本酒、ワイン、ビール、酎ハイと大宴会となった。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。