初秋の火打山、妙高山を黒沢池ヒュッテ泊で時計回りで巡る山行。 笹ヶ峰の上部🅿️は🍁シーズンのせいか🈵。トイレのある下部🅿️に車を停めて、本当はこの日泊まりたかった高谷池ヒュッテに向けて登山開始。天候は晴れで、爽やかな風が吹いている。ここ1週間で、急速に秋が深まってきた。3時間かけて高谷池に到着。ヒュッテ前の広場は多くの登山者で賑わっている。ゆっくり🍙と野菜ジュースを味わう。ここにメインザックをデポして、サブザックで火打山山頂へ。天狗ノ庭は草紅葉で一面の山吹色。火打山頂は☁️がかかって見えない。雷鳥平あたりで、雷鳥さんとの出会いに期待したが、声はすれども姿は見えず。気づけば山頂。登頂してから15分ぐらいはガスがかかって何も見えない状態だったが、少しずつガスが切れて、展望が開ける。西に焼山。その向こうに白馬から五竜、鹿島槍の稜線。南西奥に槍穂高。南奥に南アルプス、八ヶ岳、そして富士山の姿。東に明日登る妙高山。北には日本海。時間の経つのを忘れて、眺望に酔う。その後、高谷池まで降りて、メインザックを背負い直して、今日の宿、黒沢池ヒュッテに向かう。1時間ほどで、ドーム型の青い屋根が印象的な小屋に到着。ここも多くの登山者で大賑わいだ。夕食をとって翌日の妙高登山に備えて早めに就寝。深夜、屋根を叩く雨音で何度か目を覚ます。 翌朝、朝食5:00。雨はまだ止まない。クレープ3枚に金時豆やジャムをのっけて食べながら、悩む。登るか、下るか。6:00雨が小止みになったので、合羽を着て行けるところまで登ろうと決心してサブザックで出発。大倉乗越への登り、長助池分岐までの急下降は道が雨で泥道になっていて滑りやすい。幸い、降雨は収まっているので、慎重にゆっくり進む。ここから妙高山北峰まで400mの急登。北峰に無事登頂。ガスで眺望なし。さらに南峰へと歩を進める。ここも眺望なし。妙高大神にお参りを済ませて下山。晴れ間も見えてきたので、長助池分岐で合羽を脱ぐ。大倉乗越への登り返しが思いのほかきつい。高谷池ヒュッテから妙高に向かう登山者と何度もすれ違う。黒沢池ヒュッテでメインザックに背負い直して、黒沢池から富士見平へ向かう。黒沢池の木道周り、一面の草紅葉が美しい。富士見平分岐から笹ヶ峰までは登ってきた道を下る。黒沢橋のたもとで靴の泥を洗い流し、カレーめしで昼食。ゆっくり笹ヶ峰まで下り、2日間の山行を終えた。
笹ヶ峰登山口出発
黒沢橋
十二曲▶️
十二曲☑️
青空と黄葉
富士見平分岐
青空と白雲と紅葉
高谷池ヒュッテ見えてきた
もうすぐ高谷池
高谷池ヒュッテ
高谷池 テン場
火打山頂
高谷池を振り返る
火打山山頂へ
火打山山頂へ
天狗の庭
雷鳥さん!
頂上はガスの中か?
登頂
登頂しました!
右から白馬→五竜→鹿島槍
左から八ヶ岳→南アルプス
雲☁️の上に妙高山
左から鹿島槍→五竜→白馬
雲の上に富士山🗻と鳳凰山オベリスク
南アルプス
天狗の庭から火打山
高谷池
今日の宿黒沢池ヒュッテと妙高山
黒沢池ヒュッテの青い屋根
大倉乗越から妙高に向かう
急登
妙高山北峰登頂
妙高山南峰 妙高大神 🙏
長助池越しに日本海方面
大倉乗越から妙高を振り返る
🍁🍁
青空と同じ色の屋根
黒沢池
ここに宿泊。燕ハイランドロッジ
燕温泉♨️黄金の湯
黄金の♨️
露天風呂独り占め
この活動日記で通ったコース
笹ヶ峰登山口-黒沢橋-天狗ノ庭-火打山-茶臼山-大倉乗越- 周回コース
- 14:26
- 23.1 km
- 2235 m
- コース定数 56