活動データ
タイム
15:27
距離
23.9km
のぼり
2200m
くだり
2199m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る初秋の火打山、妙高山を黒沢池ヒュッテ泊で時計回りで巡る山行。 笹ヶ峰の上部🅿️は🍁シーズンのせいか🈵。トイレのある下部🅿️に車を停めて、本当はこの日泊まりたかった高谷池ヒュッテに向けて登山開始。天候は晴れで、爽やかな風が吹いている。ここ1週間で、急速に秋が深まってきた。3時間かけて高谷池に到着。ヒュッテ前の広場は多くの登山者で賑わっている。ゆっくり🍙と野菜ジュースを味わう。ここにメインザックをデポして、サブザックで火打山山頂へ。天狗ノ庭は草紅葉で一面の山吹色。火打山頂は☁️がかかって見えない。雷鳥平あたりで、雷鳥さんとの出会いに期待したが、声はすれども姿は見えず。気づけば山頂。登頂してから15分ぐらいはガスがかかって何も見えない状態だったが、少しずつガスが切れて、展望が開ける。西に焼山。その向こうに白馬から五竜、鹿島槍の稜線。南西奥に槍穂高。南奥に南アルプス、八ヶ岳、そして富士山の姿。東に明日登る妙高山。北には日本海。時間の経つのを忘れて、眺望に酔う。その後、高谷池まで降りて、メインザックを背負い直して、今日の宿、黒沢池ヒュッテに向かう。1時間ほどで、ドーム型の青い屋根が印象的な小屋に到着。ここも多くの登山者で大賑わいだ。夕食をとって翌日の妙高登山に備えて早めに就寝。深夜、屋根を叩く雨音で何度か目を覚ます。 翌朝、朝食5:00。雨はまだ止まない。クレープ3枚に金時豆やジャムをのっけて食べながら、悩む。登るか、下るか。6:00雨が小止みになったので、合羽を着て行けるところまで登ろうと決心してサブザックで出発。大倉乗越への登り、長助池分岐までの急下降は道が雨で泥道になっていて滑りやすい。幸い、降雨は収まっているので、慎重にゆっくり進む。ここから妙高山北峰まで400mの急登。北峰に無事登頂。ガスで眺望なし。さらに南峰へと歩を進める。ここも眺望なし。妙高大神にお参りを済ませて下山。晴れ間も見えてきたので、長助池分岐で合羽を脱ぐ。大倉乗越への登り返しが思いのほかきつい。高谷池ヒュッテから妙高に向かう登山者と何度もすれ違う。黒沢池ヒュッテでメインザックに背負い直して、黒沢池から富士見平へ向かう。黒沢池の木道周り、一面の草紅葉が美しい。富士見平分岐から笹ヶ峰までは登ってきた道を下る。黒沢橋のたもとで靴の泥を洗い流し、カレーめしで昼食。ゆっくり笹ヶ峰まで下り、2日間の山行を終えた。
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