笹ヶ峰から火打山、妙高山(1泊2日)

2023.10.03(火) 2 DAYS

活動データ

タイム

15:27

距離

23.9km

のぼり

2200m

くだり

2199m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 37
休憩時間
1 時間 29
距離
13.2 km
のぼり / くだり
1351 / 656 m
DAY 2
合計時間
7 時間 50
休憩時間
1 時間 59
距離
10.6 km
のぼり / くだり
848 / 1537 m
1 21
1 12
21
1 51
34

活動詳細

すべて見る

初秋の火打山、妙高山を黒沢池ヒュッテ泊で時計回りで巡る山行。 笹ヶ峰の上部🅿️は🍁シーズンのせいか🈵。トイレのある下部🅿️に車を停めて、本当はこの日泊まりたかった高谷池ヒュッテに向けて登山開始。天候は晴れで、爽やかな風が吹いている。ここ1週間で、急速に秋が深まってきた。3時間かけて高谷池に到着。ヒュッテ前の広場は多くの登山者で賑わっている。ゆっくり🍙と野菜ジュースを味わう。ここにメインザックをデポして、サブザックで火打山山頂へ。天狗ノ庭は草紅葉で一面の山吹色。火打山頂は☁️がかかって見えない。雷鳥平あたりで、雷鳥さんとの出会いに期待したが、声はすれども姿は見えず。気づけば山頂。登頂してから15分ぐらいはガスがかかって何も見えない状態だったが、少しずつガスが切れて、展望が開ける。西に焼山。その向こうに白馬から五竜、鹿島槍の稜線。南西奥に槍穂高。南奥に南アルプス、八ヶ岳、そして富士山の姿。東に明日登る妙高山。北には日本海。時間の経つのを忘れて、眺望に酔う。その後、高谷池まで降りて、メインザックを背負い直して、今日の宿、黒沢池ヒュッテに向かう。1時間ほどで、ドーム型の青い屋根が印象的な小屋に到着。ここも多くの登山者で大賑わいだ。夕食をとって翌日の妙高登山に備えて早めに就寝。深夜、屋根を叩く雨音で何度か目を覚ます。 翌朝、朝食5:00。雨はまだ止まない。クレープ3枚に金時豆やジャムをのっけて食べながら、悩む。登るか、下るか。6:00雨が小止みになったので、合羽を着て行けるところまで登ろうと決心してサブザックで出発。大倉乗越への登り、長助池分岐までの急下降は道が雨で泥道になっていて滑りやすい。幸い、降雨は収まっているので、慎重にゆっくり進む。ここから妙高山北峰まで400mの急登。北峰に無事登頂。ガスで眺望なし。さらに南峰へと歩を進める。ここも眺望なし。妙高大神にお参りを済ませて下山。晴れ間も見えてきたので、長助池分岐で合羽を脱ぐ。大倉乗越への登り返しが思いのほかきつい。高谷池ヒュッテから妙高に向かう登山者と何度もすれ違う。黒沢池ヒュッテでメインザックに背負い直して、黒沢池から富士見平へ向かう。黒沢池の木道周り、一面の草紅葉が美しい。富士見平分岐から笹ヶ峰までは登ってきた道を下る。黒沢橋のたもとで靴の泥を洗い流し、カレーめしで昼食。ゆっくり笹ヶ峰まで下り、2日間の山行を終えた。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。