八ヶ岳 憧れ、絶望、そして感動と次回の約束

2023.09.29(金) 2 DAYS

山梨県出身の私にとって、八ヶ岳は決して見るだけの山ではない。いつか必ず登ると決心はしたものの気がつけば61才になってしまっていた。思えば2年前一度は登山の決意をし、山小屋の予約もした直後、まさかの左アキレス腱断裂。 憧れの山がもう登ることができないかも知れないと絶望した。 今日私は遂に八ヶ岳に登る事ができた。 全面的に支えてくれ、励ましてくれた女房に感謝し、活動を記す。

やまのこ村駐車場
ここまでの道のりは相当以上に厳しい。
四輪駆動ではあるが、プリウスの腹を何度も擦ってしまう悪路に苦戦し登る前から気がめげてしまう。

やまのこ村駐車場 ここまでの道のりは相当以上に厳しい。 四輪駆動ではあるが、プリウスの腹を何度も擦ってしまう悪路に苦戦し登る前から気がめげてしまう。

やまのこ村駐車場 ここまでの道のりは相当以上に厳しい。 四輪駆動ではあるが、プリウスの腹を何度も擦ってしまう悪路に苦戦し登る前から気がめげてしまう。

登山開始直後にマムシグサの歓迎?

登山開始直後にマムシグサの歓迎?

登山開始直後にマムシグサの歓迎?

南沢ルートでゴー

南沢ルートでゴー

南沢ルートでゴー

苔(清流) 感動1

苔(清流) 感動1

苔(清流) 感動1

高山植物保護 納得

高山植物保護 納得

高山植物保護 納得

苔 感動2

苔 感動2

苔 感動2

なんか変な岩

なんか変な岩

なんか変な岩

天気最高
テンション爆上がり

天気最高 テンション爆上がり

天気最高 テンション爆上がり

行者小屋の出迎え  
「あっ、YouTubeで見たあの小屋だ」

行者小屋の出迎え 「あっ、YouTubeで見たあの小屋だ」

行者小屋の出迎え 「あっ、YouTubeで見たあの小屋だ」

「絶景かな」 感動と、こんな岩山に登れるのかなぁと少し怯む。
先ずはエネルギー補給。「よしやるぞ」

「絶景かな」 感動と、こんな岩山に登れるのかなぁと少し怯む。 先ずはエネルギー補給。「よしやるぞ」

「絶景かな」 感動と、こんな岩山に登れるのかなぁと少し怯む。 先ずはエネルギー補給。「よしやるぞ」

分岐 目指す「文三郎道」確認

分岐 目指す「文三郎道」確認

分岐 目指す「文三郎道」確認

お約束の「アレ」です。
登山整備に感謝

お約束の「アレ」です。 登山整備に感謝

お約束の「アレ」です。 登山整備に感謝

苔の台座にミツバ メルヘンです。

苔の台座にミツバ メルヘンです。

苔の台座にミツバ メルヘンです。

「キター」
この山容にただただ感動しまくり❗️

「キター」 この山容にただただ感動しまくり❗️

「キター」 この山容にただただ感動しまくり❗️

阿弥陀岳もデカい

阿弥陀岳もデカい

阿弥陀岳もデカい

蓼科 北アルプス
この景色に、疲れが吹き飛びました❗️

蓼科 北アルプス この景色に、疲れが吹き飛びました❗️

蓼科 北アルプス この景色に、疲れが吹き飛びました❗️

阿弥陀岳
高度を上げながら「やっぱり、阿弥陀、中岳経由で赤岳に挑戦しても良かったかな」と考えました。

阿弥陀岳 高度を上げながら「やっぱり、阿弥陀、中岳経由で赤岳に挑戦しても良かったかな」と考えました。

阿弥陀岳 高度を上げながら「やっぱり、阿弥陀、中岳経由で赤岳に挑戦しても良かったかな」と考えました。

文三郎道のハシゴに苦戦する中で、一抹に清涼剤です。
「いつか必ず登るからな」 約束1

文三郎道のハシゴに苦戦する中で、一抹に清涼剤です。 「いつか必ず登るからな」 約束1

文三郎道のハシゴに苦戦する中で、一抹に清涼剤です。 「いつか必ず登るからな」 約束1

清涼剤ー2
ハシゴに苦しみ、赤岳を無意識に避けている?
やたらと多い中岳、阿弥陀岳の写真
一方であまりない赤岳

清涼剤ー2 ハシゴに苦しみ、赤岳を無意識に避けている? やたらと多い中岳、阿弥陀岳の写真 一方であまりない赤岳

清涼剤ー2 ハシゴに苦しみ、赤岳を無意識に避けている? やたらと多い中岳、阿弥陀岳の写真 一方であまりない赤岳

分岐だ❗️
なんかやたらカッコよく見えてしまう。

分岐だ❗️ なんかやたらカッコよく見えてしまう。

分岐だ❗️ なんかやたらカッコよく見えてしまう。

阿弥陀岳をバックに、赤岳から下山してきたグループ
(正直に白状します。「こんなおじさん、おばさんが登れたんだ。俺が登れない訳がない!」 なんておバカな鼓舞なんだろう)

阿弥陀岳をバックに、赤岳から下山してきたグループ (正直に白状します。「こんなおじさん、おばさんが登れたんだ。俺が登れない訳がない!」 なんておバカな鼓舞なんだろう)

阿弥陀岳をバックに、赤岳から下山してきたグループ (正直に白状します。「こんなおじさん、おばさんが登れたんだ。俺が登れない訳がない!」 なんておバカな鼓舞なんだろう)

「おーこれからこの岩稜を登っていくのか」 少し怯む自分、そして「かかってこいやー」と余裕の赤岳。

「おーこれからこの岩稜を登っていくのか」 少し怯む自分、そして「かかってこいやー」と余裕の赤岳。

「おーこれからこの岩稜を登っていくのか」 少し怯む自分、そして「かかってこいやー」と余裕の赤岳。

赤岳直下の分岐
この時点で、「今後はキレットから権現岳だ」何てとても考える余裕がありませんでした。(約束はしてませんよ)

赤岳直下の分岐 この時点で、「今後はキレットから権現岳だ」何てとても考える余裕がありませんでした。(約束はしてませんよ)

赤岳直下の分岐 この時点で、「今後はキレットから権現岳だ」何てとても考える余裕がありませんでした。(約束はしてませんよ)

「ハイ ガンバリマス」
嬉しいモニュメントです。

「ハイ ガンバリマス」 嬉しいモニュメントです。

「ハイ ガンバリマス」 嬉しいモニュメントです。

この分岐 左を向くと・・・

この分岐 左を向くと・・・

この分岐 左を向くと・・・

「やったー
あれこそが本日のお宿だー」

「やったー あれこそが本日のお宿だー」

「やったー あれこそが本日のお宿だー」

感動

感動

感動

良くこんな所にこんな山小屋を建てたなと驚き‼️
中も以外と明るく、しっかりとした作りに感動。夕食迄の時間のんびりとビールを飲みながら登山雑誌を読むことができました

良くこんな所にこんな山小屋を建てたなと驚き‼️ 中も以外と明るく、しっかりとした作りに感動。夕食迄の時間のんびりとビールを飲みながら登山雑誌を読むことができました

良くこんな所にこんな山小屋を建てたなと驚き‼️ 中も以外と明るく、しっかりとした作りに感動。夕食迄の時間のんびりとビールを飲みながら登山雑誌を読むことができました

長野側は文句のつけようがありません! 
山梨側は雲がかかり、富士山、南アルプスは見ることができませんでした。残念😢

長野側は文句のつけようがありません!  山梨側は雲がかかり、富士山、南アルプスは見ることができませんでした。残念😢

長野側は文句のつけようがありません!  山梨側は雲がかかり、富士山、南アルプスは見ることができませんでした。残念😢

蓼科までしっかり見えてます。
ここで山梨側の景色を写真撮ることを忘れてました。でも「安心してください。(頭の中に)インプットしてますから」

蓼科までしっかり見えてます。 ここで山梨側の景色を写真撮ることを忘れてました。でも「安心してください。(頭の中に)インプットしてますから」

蓼科までしっかり見えてます。 ここで山梨側の景色を写真撮ることを忘れてました。でも「安心してください。(頭の中に)インプットしてますから」

こんにちは
遂に念願が叶いました。ありがとうございます。

こんにちは 遂に念願が叶いました。ありがとうございます。

こんにちは 遂に念願が叶いました。ありがとうございます。

この日は中秋の名月
見事なお月様です

この日は中秋の名月 見事なお月様です

この日は中秋の名月 見事なお月様です

翌日日の出前です。
富士山も雲海の向こうに確かに見えました。
でもその後・・・

翌日日の出前です。 富士山も雲海の向こうに確かに見えました。 でもその後・・・

翌日日の出前です。 富士山も雲海の向こうに確かに見えました。 でもその後・・・

ガスが一瞬に風景を変えました。
赤岳頂上山荘から取り敢えず赤岳展望荘まで移動

ガスが一瞬に風景を変えました。 赤岳頂上山荘から取り敢えず赤岳展望荘まで移動

ガスが一瞬に風景を変えました。 赤岳頂上山荘から取り敢えず赤岳展望荘まで移動

お地蔵様 この後私はどうしたら良いのでしょうか?
ガスと風(強い)に、ソロ登山の私は正直悩みました。横岳諦め、下山しようか。・・・

お地蔵様 この後私はどうしたら良いのでしょうか? ガスと風(強い)に、ソロ登山の私は正直悩みました。横岳諦め、下山しようか。・・・

お地蔵様 この後私はどうしたら良いのでしょうか? ガスと風(強い)に、ソロ登山の私は正直悩みました。横岳諦め、下山しようか。・・・

ほんの一瞬横岳が見えました。
でもこの一瞬により予定完徹を決意しました。
しかしながら、その後はほぼガスの中の山行となりました。

ほんの一瞬横岳が見えました。 でもこの一瞬により予定完徹を決意しました。 しかしながら、その後はほぼガスの中の山行となりました。

ほんの一瞬横岳が見えました。 でもこの一瞬により予定完徹を決意しました。 しかしながら、その後はほぼガスの中の山行となりました。

晴れてくれー

晴れてくれー

晴れてくれー

見えた。シャッターチャンス
でも振り返っても赤岳は顔を出してくれませんでした。

見えた。シャッターチャンス でも振り返っても赤岳は顔を出してくれませんでした。

見えた。シャッターチャンス でも振り返っても赤岳は顔を出してくれませんでした。

いいぞいいぞ その調子だ

いいぞいいぞ その調子だ

いいぞいいぞ その調子だ

ガスが薄くなり、ぼんやり浮き上がってきました。微妙・・・
でも有り難いです。「こんにちは!」

ガスが薄くなり、ぼんやり浮き上がってきました。微妙・・・ でも有り難いです。「こんにちは!」

ガスが薄くなり、ぼんやり浮き上がってきました。微妙・・・ でも有り難いです。「こんにちは!」

もう少しだ。頼むから晴れてくれ

もう少しだ。頼むから晴れてくれ

もう少しだ。頼むから晴れてくれ

なんて書いてあるか不明の石碑

なんて書いてあるか不明の石碑

なんて書いてあるか不明の石碑

ガスの切れ間は貴重です。
気持ちを立て直し頑張ろうという気持ちになります。風は相変わらず強いです

ガスの切れ間は貴重です。 気持ちを立て直し頑張ろうという気持ちになります。風は相変わらず強いです

ガスの切れ間は貴重です。 気持ちを立て直し頑張ろうという気持ちになります。風は相変わらず強いです

女性ソロ 頑張ってます

女性ソロ 頑張ってます

女性ソロ 頑張ってます

何とか三叉峰到達

何とか三叉峰到達

何とか三叉峰到達

ガスで恐怖感が薄まっているのも事実です。

ガスで恐怖感が薄まっているのも事実です。

ガスで恐怖感が薄まっているのも事実です。

遂に横岳頂上
でも感動は次回に持ち越しです。
必ずリベンジします(約束)

遂に横岳頂上 でも感動は次回に持ち越しです。 必ずリベンジします(約束)

遂に横岳頂上 でも感動は次回に持ち越しです。 必ずリベンジします(約束)

なんだかわからないうちに硫黄岳山荘に到着。何はともあれ核心部分を無事通過できほっとしました。

なんだかわからないうちに硫黄岳山荘に到着。何はともあれ核心部分を無事通過できほっとしました。

なんだかわからないうちに硫黄岳山荘に到着。何はともあれ核心部分を無事通過できほっとしました。

天皇登山記念

天皇登山記念

天皇登山記念

朝9時頃
中はストーブで暖かく、気持ち良く迎えてくれました。

朝9時頃 中はストーブで暖かく、気持ち良く迎えてくれました。

朝9時頃 中はストーブで暖かく、気持ち良く迎えてくれました。

山頂で飲むコーヒー
本格ドリップで 美味しかったです
この山荘はとにかく清潔で驚きです。女性トイレだけですかウォシュレットにはビックリです。

山頂で飲むコーヒー 本格ドリップで 美味しかったです この山荘はとにかく清潔で驚きです。女性トイレだけですかウォシュレットにはビックリです。

山頂で飲むコーヒー 本格ドリップで 美味しかったです この山荘はとにかく清潔で驚きです。女性トイレだけですかウォシュレットにはビックリです。

硫黄岳山荘横の駒草神社
勿論無事下山をお祈りしました。

硫黄岳山荘横の駒草神社 勿論無事下山をお祈りしました。

硫黄岳山荘横の駒草神社 勿論無事下山をお祈りしました。

ケルンは正に山の灯台です。
ガスの中では有り難い存在です。感謝

ケルンは正に山の灯台です。 ガスの中では有り難い存在です。感謝

ケルンは正に山の灯台です。 ガスの中では有り難い存在です。感謝

爆烈火口行き止まりまで行きましたが、やはりガスで全く見ることができませんでした。

爆烈火口行き止まりまで行きましたが、やはりガスで全く見ることができませんでした。

爆烈火口行き止まりまで行きましたが、やはりガスで全く見ることができませんでした。

この向こうにある景色(爆烈火口)こそ見たかったのに残念です。
次回の楽しみにします。(あれ?何回目の約束だっけ)

この向こうにある景色(爆烈火口)こそ見たかったのに残念です。 次回の楽しみにします。(あれ?何回目の約束だっけ)

この向こうにある景色(爆烈火口)こそ見たかったのに残念です。 次回の楽しみにします。(あれ?何回目の約束だっけ)

硫黄岳頂上 なんか虚しい

硫黄岳頂上 なんか虚しい

硫黄岳頂上 なんか虚しい

さぁ、これから下山。気を引き締めて行こう❗️

さぁ、これから下山。気を引き締めて行こう❗️

さぁ、これから下山。気を引き締めて行こう❗️

赤岩の頭から振り返る。

赤岩の頭から振り返る。

赤岩の頭から振り返る。

苔 感動3

苔 感動3

苔 感動3

苔 感動4

苔 感動4

苔 感動4

紅葉が始まりつつあります

紅葉が始まりつつあります

紅葉が始まりつつあります

ミツバの葉が一枚取れ、蝶々が苔の上で休憩しているような光景にホッコリしました。

ミツバの葉が一枚取れ、蝶々が苔の上で休憩しているような光景にホッコリしました。

ミツバの葉が一枚取れ、蝶々が苔の上で休憩しているような光景にホッコリしました。

赤岳鉱泉到着
人気のカレーは辛さにより5種類
1番辛くないビーフカレーを食べました
本当に美味しくクオリティが高いです。

赤岳鉱泉到着 人気のカレーは辛さにより5種類 1番辛くないビーフカレーを食べました 本当に美味しくクオリティが高いです。

赤岳鉱泉到着 人気のカレーは辛さにより5種類 1番辛くないビーフカレーを食べました 本当に美味しくクオリティが高いです。

赤岳鉱泉横から
たまたま一人しか写ってませんが、そこそこの人がカレーを堪能してました。

赤岳鉱泉横から たまたま一人しか写ってませんが、そこそこの人がカレーを堪能してました。

赤岳鉱泉横から たまたま一人しか写ってませんが、そこそこの人がカレーを堪能してました。

南沢ルートは沢と苔が綺麗で、いつまでも歩いていたいと思いました。

南沢ルートは沢と苔が綺麗で、いつまでも歩いていたいと思いました。

南沢ルートは沢と苔が綺麗で、いつまでも歩いていたいと思いました。

気持ちいいー

気持ちいいー

気持ちいいー

突き出した岩に苔がむしてました。

突き出した岩に苔がむしてました。

突き出した岩に苔がむしてました。

ガスと風で前半苦しみましたが、後半は気持ちのよいトレッキングができたことで最高の山行ができました。
いつかまた必ず来たい山です。

ガスと風で前半苦しみましたが、後半は気持ちのよいトレッキングができたことで最高の山行ができました。 いつかまた必ず来たい山です。

ガスと風で前半苦しみましたが、後半は気持ちのよいトレッキングができたことで最高の山行ができました。 いつかまた必ず来たい山です。

やまのこ村駐車場 ここまでの道のりは相当以上に厳しい。 四輪駆動ではあるが、プリウスの腹を何度も擦ってしまう悪路に苦戦し登る前から気がめげてしまう。

登山開始直後にマムシグサの歓迎?

南沢ルートでゴー

苔(清流) 感動1

高山植物保護 納得

苔 感動2

なんか変な岩

天気最高 テンション爆上がり

行者小屋の出迎え 「あっ、YouTubeで見たあの小屋だ」

「絶景かな」 感動と、こんな岩山に登れるのかなぁと少し怯む。 先ずはエネルギー補給。「よしやるぞ」

分岐 目指す「文三郎道」確認

お約束の「アレ」です。 登山整備に感謝

苔の台座にミツバ メルヘンです。

「キター」 この山容にただただ感動しまくり❗️

阿弥陀岳もデカい

蓼科 北アルプス この景色に、疲れが吹き飛びました❗️

阿弥陀岳 高度を上げながら「やっぱり、阿弥陀、中岳経由で赤岳に挑戦しても良かったかな」と考えました。

文三郎道のハシゴに苦戦する中で、一抹に清涼剤です。 「いつか必ず登るからな」 約束1

清涼剤ー2 ハシゴに苦しみ、赤岳を無意識に避けている? やたらと多い中岳、阿弥陀岳の写真 一方であまりない赤岳

分岐だ❗️ なんかやたらカッコよく見えてしまう。

阿弥陀岳をバックに、赤岳から下山してきたグループ (正直に白状します。「こんなおじさん、おばさんが登れたんだ。俺が登れない訳がない!」 なんておバカな鼓舞なんだろう)

「おーこれからこの岩稜を登っていくのか」 少し怯む自分、そして「かかってこいやー」と余裕の赤岳。

赤岳直下の分岐 この時点で、「今後はキレットから権現岳だ」何てとても考える余裕がありませんでした。(約束はしてませんよ)

「ハイ ガンバリマス」 嬉しいモニュメントです。

この分岐 左を向くと・・・

「やったー あれこそが本日のお宿だー」

感動

良くこんな所にこんな山小屋を建てたなと驚き‼️ 中も以外と明るく、しっかりとした作りに感動。夕食迄の時間のんびりとビールを飲みながら登山雑誌を読むことができました

長野側は文句のつけようがありません!  山梨側は雲がかかり、富士山、南アルプスは見ることができませんでした。残念😢

蓼科までしっかり見えてます。 ここで山梨側の景色を写真撮ることを忘れてました。でも「安心してください。(頭の中に)インプットしてますから」

こんにちは 遂に念願が叶いました。ありがとうございます。

この日は中秋の名月 見事なお月様です

翌日日の出前です。 富士山も雲海の向こうに確かに見えました。 でもその後・・・

ガスが一瞬に風景を変えました。 赤岳頂上山荘から取り敢えず赤岳展望荘まで移動

お地蔵様 この後私はどうしたら良いのでしょうか? ガスと風(強い)に、ソロ登山の私は正直悩みました。横岳諦め、下山しようか。・・・

ほんの一瞬横岳が見えました。 でもこの一瞬により予定完徹を決意しました。 しかしながら、その後はほぼガスの中の山行となりました。

晴れてくれー

見えた。シャッターチャンス でも振り返っても赤岳は顔を出してくれませんでした。

いいぞいいぞ その調子だ

ガスが薄くなり、ぼんやり浮き上がってきました。微妙・・・ でも有り難いです。「こんにちは!」

もう少しだ。頼むから晴れてくれ

なんて書いてあるか不明の石碑

ガスの切れ間は貴重です。 気持ちを立て直し頑張ろうという気持ちになります。風は相変わらず強いです

女性ソロ 頑張ってます

何とか三叉峰到達

ガスで恐怖感が薄まっているのも事実です。

遂に横岳頂上 でも感動は次回に持ち越しです。 必ずリベンジします(約束)

なんだかわからないうちに硫黄岳山荘に到着。何はともあれ核心部分を無事通過できほっとしました。

天皇登山記念

朝9時頃 中はストーブで暖かく、気持ち良く迎えてくれました。

山頂で飲むコーヒー 本格ドリップで 美味しかったです この山荘はとにかく清潔で驚きです。女性トイレだけですかウォシュレットにはビックリです。

硫黄岳山荘横の駒草神社 勿論無事下山をお祈りしました。

ケルンは正に山の灯台です。 ガスの中では有り難い存在です。感謝

爆烈火口行き止まりまで行きましたが、やはりガスで全く見ることができませんでした。

この向こうにある景色(爆烈火口)こそ見たかったのに残念です。 次回の楽しみにします。(あれ?何回目の約束だっけ)

硫黄岳頂上 なんか虚しい

さぁ、これから下山。気を引き締めて行こう❗️

赤岩の頭から振り返る。

苔 感動3

苔 感動4

紅葉が始まりつつあります

ミツバの葉が一枚取れ、蝶々が苔の上で休憩しているような光景にホッコリしました。

赤岳鉱泉到着 人気のカレーは辛さにより5種類 1番辛くないビーフカレーを食べました 本当に美味しくクオリティが高いです。

赤岳鉱泉横から たまたま一人しか写ってませんが、そこそこの人がカレーを堪能してました。

南沢ルートは沢と苔が綺麗で、いつまでも歩いていたいと思いました。

気持ちいいー

突き出した岩に苔がむしてました。

ガスと風で前半苦しみましたが、後半は気持ちのよいトレッキングができたことで最高の山行ができました。 いつかまた必ず来たい山です。

この活動日記で通ったコース

【周回】 赤岳・横岳・硫黄(美濃戸)

  • 09:30
  • 15.1 km
  • 1576 m
  • コース定数 38

八ヶ岳最高峰の赤岳と、それに連なる横岳、硫黄岳を縦走するコース。登山拠点は美濃戸口で、南沢と北沢をそれぞれ往復で使用し、周回するように歩く。美濃戸口へは茅野駅からバスでアクセスできるほか、そこから林道を入った先にある赤岳山荘エリアには大きな駐車場があるため、マイカーであればここまでアクセスできる。ここが実質の登山口となっており、南沢と北沢に分岐する。登山道の途中には、北沢であれば赤岳鉱泉、南沢であれば行者小屋などの中腹の山小屋を経由し、硫黄岳山荘や赤岳天望荘、赤岳頂上山荘など稜線の山小屋も充実している。日帰りも可能だが、それは比較的健脚者向きで、それよりもどこかの山小屋で1泊してゆっくりと歩くことをおすすめしたい。なお、稜線の岩稜帯(特に横岳周辺)は、高度感があり足場の狭い箇所が連続するため、慎重に歩こう。