木曽駒ヶ岳・宝剣岳

2023.09.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 57
休憩時間
51
距離
4.4 km
のぼり / くだり
509 / 545 m

活動詳細

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雨で延期が続き、やっとこさ念願の木曽駒ヶ岳へ。 雨予報で心配してたけど、早朝に菅の台駐車場に着いた頃には夜空に輝くまんまるお月さまが! 4:30切符売り場にはすでに長蛇の列。切符売り場と並行してバス乗り場にも並ぶシステムに気が付き、手分けしてどちらも並ぶ。 バスも臨時便が出ているので長蛇の列も流れはスムーズ。6:30には千畳敷カールに到着できた。 天気はガスで視界は悪く、強風で気温も低い。ウィンドシェルだけでは寒いのでレインウェアを着込み山行開始。 ハイシーズンの土曜日ということもあり、狭い葛折りの登山道は渋滞してる。上から下山してくる人とのすれ違いは同行者の判断でスムーズに行えた。それでも強風と予想以上の寒さで思うように進めない。 宝剣岳は私だけで行くことに。ガスは段々と濃くなり、風もどんどん強まってくる。 雨こそ降っていないが、ガスで鎖は濡れておりグローブも冷たくなって掴むのが辛い。 そんな状態なので宝剣岳への道は渋滞はない。山頂直下の巻道トラバース部分通過はベテランの方が譲ってくださって何とかできた。 山頂からの眺望はゼロ。白さを満喫。トロルの舌ってどこにあるのか探すも見つからなかった。次のお楽しみに。 宝剣山荘で落ち合って今度は木曽駒ヶ岳へ。ガスと風と寒さはどんどん強まる。普段は歩きはじめると体もあったまってくるのに今日は全然だ。 中岳を過ぎたあたりで、太陽が顔を覗かせてくれた。途端に登山者から歓声があがり、幻想的な景色を見ることができた。それからは風もおさまり天気は次第に回復する。 木曽駒ヶ岳を登頂する頃には青空に雲海がひろがる絶景を目にすることができた。 雲の切れ間から御嶽山が顔をのぞかせる。かっこいい! 乗越浄土からは本当に素晴らしい晴天で伊那前岳や行きはガスで見えなかった宝剣岳の姿もくっきりと見える。 景色を楽しみながら下山。千畳敷カールの紅葉は🍁だいぶ色づいてきている。残念なのは、七竈がこの夏の猛暑で色づく前に多くが枯れてしまっていること。 それでも絶景なのには変わりなく、ここがアルプスで人気の山域なのも納得。 早めに下山できたので広場でのんびりとお菓子食べながら景色を眺める。やっと来れたんや〜としみじみ実感✨ ロープウェイもバスもスムーズに乗れ、車内では気持ち良く爆睡できた。多分車内ほとんどの人は寝てたのかも😪 こまくさの湯♨️にたち寄り、温泉であたたまる。露天風呂から山が見えた⛰️ 帰りはツルヤと道の駅でお野菜とかドライフルーツ🍋買えて嬉しい ガス&強風で寒く、アルプスの秋ってこんなに早くやってくるのかと色々と経験できた山行でした。みんなで登るのは楽しいなぁ ありがとう。

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