活動データ
タイム
12:02
距離
40.9km
のぼり
3493m
くだり
3175m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る弘法大師が少年の頃に吉野から南へ1日、西へ2日かけて高野山を発見したという弘法大師の道の前半部を歩きました。 ■アプローチ 天川村洞川に車を置いてから7:25発のバスで下市口駅へ、そこから近鉄電車で吉野駅まで移動。登山開始は9時頃。 ■吉野〜四寸岩山 雰囲気のいい吉野の参道を通り抜けて桜の名所なども通ります。ほとんどアスファルトの道ですが飽きません。四寸岩山手前から登山道に入りました。そこから四寸岩山までは急登でした。 ■四寸岩山〜大天井ケ岳 大峯奥駈道らしい雰囲気のいい登山道でした。大天井ケ岳の手前はかなりの急坂でした。 ■大天井ケ岳〜小南峠 最初は激下りでその後は登り下りを繰り返します。結構体力を削られます。 ■小南峠〜武士ヶ峯(2日目) 小刻みな上り下りの連続です。道は整備されていますが通る人が少ないようで、草が伸びて道が分かりにくい場所もありました。通った全てのピークは景色が見えず、ひたすら上り下りを繰り返すのみで、まるで修行のようでした😣 下山まで誰にも会いませんでした。 ■総括 全体を通して登山としては決して魅力があるとは言えない感じでした。景色の見えない山道をひたすら上り下りするのは修行か耐暑訓練のようでしたが、弘法大師が高野山を目指して歩いた道を辿るのが今回の目的だったので、何とか気持ちが切れずに最後まで歩けました。 高野山までの後半部はまたいつか。。
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