15回目の「唐松岳」

昨夕の陽が沈み始めた頃は、ダウンを着込んでしまった。しかし、車の中では暑かった。 今回も、リフト代は、昨夜のビールや食材に代わったため、その分歩かなくてはならない。しかし、この事においては意見が一致しており諍いはない。 しかし、「遅い」とか、「時間が掛かった」などを口に出すと、「山ノ神」の顔色が変わる。 このところは、丸山ケルンまでが定番（定着）だったが、今回は、唐松山荘まで頑張った？山頂まで、もう少しなのだが、がんとして動かない。ガスガスだったから、それ以上は言えなかった。 唐松岳もお花が豊富なところ。そして、北ア入門に相応しいところなんでしょう。 ツアーを含めたシニアパーティーが多かった。そしてまた、八方山荘と唐松山荘に泊まる（2泊）何と贅沢な方々が目立った。 私（達）もいつかそのような身分になりたいと思った。 もちろん、下山もリフトなし。高速もなし。数多い山行だけに、それだけの節約をしなければ、思い通りに山へ通えない。